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鹿児島

種子島の観光をエリア別に紹介!自然、宇宙、文化を楽しむスポット30選

2021.05.28

種子島の観光をエリア別に紹介!自然、宇宙、文化を楽しむスポット30選

鹿児島県の南に浮かぶ「種子島(たねがしま)」。日本で初めてポルトガル人によって鉄砲が伝来した場所としても広く知られ、また美しい自然が今も息づく自然の宝庫としても有名です。今回は、そんな魅力ある種子島でぜひ訪れたいスポットをエリア別にご紹介します。

#鹿児島 観光 #種子島 観光 #宇宙に1番近い島
アイキャッチ画像提供:PIXTA(浜田海岸)
2019年11月3日現在の記事
2021年5月8日再編集



種子島ってどんなところ?

鹿児島市から南へ約115kmの位置にある「種子島(たねがしま)」は、長さ約58kmの細長い島です。「鉄砲伝来の地」であり、島の東南端には、国内唯一の実用衛星打ち上げ基地「種子島宇宙センター」があります。世界の珍しい古式銃を展示している鉄砲館や、犬城(いんじょう)海岸、千座の岩屋、門倉岬などの景勝地があり、観光客にも人気の離島です。

縦に細長い種子島は、西之表市・中種子町・南種子町の3つの地区に分かれています。今回は、各エリアごとにおすすめスポットをご紹介します。

おすすめスポット(西之表市)

浦田海水浴場

種子島_浦田海水浴場

画像提供:PIXTA

島の北端にある白い砂浜が美しい「浦田海水浴場」は、環境省が選定した「日本の水浴場88選」にも選ばれているほど、海の透明度も抜群です。入り江の奥にある海水浴場なので、波が穏やかで、子ども連れで遊んだり、ビーチでのんびりと過ごしたりするのには最適のビーチです。海水浴のほかに、釣りやダイビングも楽しめ、キャンプ場も併設しているので、海辺でテント泊も可能です。

浦田海水浴場の詳細についてはこちら

浦田海水浴場

鹿児島県西之表市国上浦田89-1

0997-28-1187(期間中のみ、管理棟直通)

ゴールデンウィークから9月中旬まで

 

喜志鹿崎灯台

種子島_喜志鹿崎灯台

画像提供:PIXTA

島の北端にある喜志鹿崎(きしがさき)には海の安全を見守る灯台があり、灯台の麓にある展望所からは季節や天候で変わる大隅海峡の表情や航行する大型貨物船や石油タンカー、豪華客船を見ることができます。また、空気が澄んでいる日には大隅半島、遠くには内之浦宇宙観測所も見え、ロケット打ち上げを確認することができます。

喜志鹿崎灯台

鹿児島県西之表市国上喜志鹿崎

 

ヘゴ自生群落

種子島_太田のヘゴ自生群落

画像提供:PIXTA

杉や竹の林で覆われた、小川が流れる約1kmの流域にある「ヘゴ自生群落」は、見上げていると太古の世界へタイムスリップしたかのような気分を味わえます。また、森林浴のできるヒーリングスポットでもあるので、非日常の空間に入って癒やされてみてはいかがでしょうか。ちなみに、ヘゴは低温で湿度の高い場所が適した生息地とされています。

ヘゴ自生群落の詳細についてはこちら

ヘゴ自生群落

鹿児島県西之表市国上

 

天女ヶ倉

種子島_天女ヶ倉

画像提供:PIXTA

市内を一望できる「天女ヶ倉(あまめがくら)」は、東海岸の真っ青な海と緑の木々や田畑の風景など、種子島の自然を360度の大パノラマを楽しむことができます。キャンプやピクニックができる場所や、その先の芝生の丘は、ハングライダーやパラグライダーの離着陸にも利用されています。晴れた日の夜には絶景の星空が広がり、天の川や流星群の時期には流れ星も多く見られます。山頂には天女ヶ倉神社もあるので、ぜひ登ってみてくださいね。

天女ヶ倉の詳細についてはこちら

天女ヶ倉

鹿児島県西之表市安納

 

種子島開発総合センター 鉄砲館

種子島_種子島開発総合センター 鉄砲館

画像提供:PIXTA

種子島について知りたいのなら、まずは「種子島開発総合センター 鉄砲館」を訪ねると良いでしょう。南蛮船をかたどったユニークな建物の中には、ポルトガルから伝わった鉄砲(火縄銃)の歴史や国内外の数々の鉄砲、種子島の文化まで、さまざまな展示を見学することができます。

種子島開発総合センター 鉄砲館の詳細についてはこちら

種子島開発総合センター 鉄砲館

鹿児島県西之表市西之表7585

0997-23-3215

8:30~17:00

休館日:毎月25日(7・8月、日曜除く)、年末年始

 

種子島鉄砲まつり

毎年8月下旬に開催される種子島で最大のお祭り「種子島鉄砲まつり」。1543年8月25日の鉄砲伝来を記念したお祭りで、一斉に放たれる火縄銃の試射は圧巻です。ここでしか見られないお祭りに合わせて観光に行くと、種子島の魅力をより感じることができるでしょう。

赤尾木城文化伝承館 月窓亭

 

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江戸時代中期、種子島家の家老・羽生道潔によって建てられた屋敷を一般公開している「赤尾木城文化伝承館 月窓亭(げっそうてい)」は、現在では西之表市の文化財指定を受け、古の文化を今に伝えています。過去には、作家・司馬遼太郎をはじめとする数多くの著名人も訪れています。ガイドさんが常駐し、訪問者へ歴史や建物の案内やお茶のおもてなしが行われています。種子島開発総合センター 鉄砲館からも近く、共通券も販売されているので、併せて訪れてみてはいかがでしょうか。

赤尾木城文化伝承館 月窓亭の詳細についてはこちら

赤尾木城文化伝承館 月窓亭

鹿児島県西之表市西之表7528

0997-22-2101

9:00~17:00(入館は16:30まで)

定休日:毎月25日(7月、8月は除く)、年末年始

 

夕暉が丘

 

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景勝ロマンの丘とされる「夕暉が丘」は、そこから見る春分と秋分の日に海に落ちる真っ赤な夕日が、訪れる人々に深い感慨を与えています。大和沈没方向と書かれた石碑があり、この場所からは真西約280kmの地点に戦艦「大和」が没しています。

夕暉が丘

鹿児島県西之表市西之表

 

よきの海水浴場

 

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国道58号線に沿って植えられたビロウ並木が、いかにも南国といった雰囲気を出している美しい海水浴場の「よきの海水浴場」は、ゆったりと日光浴や海水浴を楽しむファミリーにおすすめです。サーフィンや磯釣り、浜釣りを楽しむことができる、絶好のポイントとしても知られ、夕日がきれいに見えるスポットですよ。

よきの海水浴場の詳細についてはこちら

よきの海水浴場

鹿児島県西之表市住吉

海水浴場は夏休み期間(期間中無休)

 

下二つ川瀧(カッパ瀧)

 

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国道58号線から、立て看板を目印に進むと瀧の入口に辿り着き、入口から先は徒歩で山道を下っていきます。水量はそれほど多くはないですが、瀧はなかなかの迫力ですよ。足を滑らせやすいので気を付けて行きましょう。

種子島_下二つ川瀧(カッパ瀧)

下二つ川瀧(カッパ瀧)

鹿児島県西之表市住吉能野下二つ川

 

アコウのアーチ

巨大なアコウの木が台風によって倒され、そのまま幹の部分から根が出てアーチ状になったといわれる「アコウのアーチ」は、自然の偉大さとともに、神秘的な雰囲気を感じられるスポットです。幹の直径は、太いところで1.5m以上もあるようです。

アコウのアーチ

鹿児島県西之表市安城1186

 

鉄浜海岸

種子島_鉄浜海岸

画像提供:PIXTA

東部に位置する「鉄浜(かねはま)海岸」は、砂浜一帯に砂鉄を多くを含むことから「鉄浜」と名付けられました。種子島と言えば、鉄砲をイメージすると思いますが、島内で砂鉄を多く採取できたことによって、国産火縄銃製造に成功したと言われています。現在では、サーフィンのメッカとして有名で、全国からサーファーたちがビッグウェーブを求めて訪れています。

鉄浜海岸

鹿児島県西之表市安城鉄浜

 

種子島に伝わる郷土芸能

庄司浦集落に伝わる「ヨンシー踊り」と明治時代末に大分県から古田に伝わったとされる「獅子舞」は、種子島に伝わる郷土芸能として『島の宝100景』に選ばれています。
「ヨンシー踊り」や「獅子舞」は、お祭りやイベントなどでも踊られているそうです。見学したい方は、いつどこで見学できるのか、事前に種子島開発総合センター 鉄砲館(TEL:0997-23-3215)にお問合せすると良いでしょう。



おすすめスポット(中種子町)

雄龍・雌龍の岩

種子島_雄龍・雌龍の岩

画像提供:PIXTA

嵐の夜に海に投げ出された夫婦の生まれ変わりという伝説がある「雄龍・雌龍(おたつ・めたつ)の岩」は、寄り添うように立つ2つの岩の、右が雄龍、左が雌龍と呼ばれています。

雄龍・雌龍の岩の詳細についてはこちら

雄龍・雌龍の岩

鹿児島県熊毛郡中種子町納官

 

男淵・女淵の滝

種子島_男淵・女淵の滝

画像提供:PIXTA

「男淵・女淵(おぶち・めぶち)の滝」は上下2連の滝で、上に流れる幅4m、高さ4mの滝を男淵、下に流れる幅5m、高さ5mの滝を女淵と呼んでいます。高地のない種子島では珍しい滝で、渇水期でも枯れることはありません。マイナスイオンを感じられるスポットとしておすすめですよ。

男淵・女淵の滝の詳細についてはこちら

男淵・女淵の滝

鹿児島県熊毛郡中種子町増田秋佐野

 

馬立の岩屋

 

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犬城海岸の北端にある「馬立の岩屋」。巨大な岩が波の浸食によって作られた自然の洞窟で、中種子町屈指の景勝地です。名前の由来はかつて島主の愛馬が、この岩屋で消息を絶った主人の帰りを待っていたことから名づけられたと言われています。

馬立の岩屋

鹿児島県熊毛郡中種子町増田

 

増田宇宙通信所

 

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1974年に旧宇宙開発事業団によって設立された「増田宇宙通信所」は、人工衛星の追跡管制やロケットの飛行状態の監視などを行う施設です。第1観測棟内にある展示室では、パネルやパソコンゲームを用いて、人工衛星やその追跡管制について楽しく学ぶことができます。種子島宇宙センターと併せて、宇宙について学んでみるのはいかがでしょうか。

増田宇宙通信所

鹿児島県熊毛郡中種子町増田1887-1

0997-27-1990

10:00~17:00

年中無休(臨時休館あり)

 

坂井神社の大ソテツ

種子島_坂井神社の大ソテツ

画像提供:PIXTA

坂井神社の境内には、高さ約10m、樹齢700年を超える日本一と呼ばれている大ソテツがあります。この大ソテツは、中種子町のシンボルでもあり、種子島観光の定番スポットになっています。

坂井神社の大ソテツの詳細についてはこちら

坂井神社の大ソテツ

鹿児島県熊毛郡中種子町坂井本村

 

古市家住宅

 

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種子島を代表する建築物「古市家住宅」は、1846年に建てられ、建造当時の原形をほぼ留めていることから、国の重要文化財にも指定されています。風情ある家屋に、積み重なってきた歴史を感じられますよ。

古市家住宅

鹿児島県熊毛郡中種子町坂井本村

9:00~16:20

休館日:不定休 入館料:無料

 

よいらーいき祭り

 

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毎年8月上旬に行われる中種子町で最大のお祭り「よいらーいき祭り」。昼は旭町商店街を中心にパレードを楽しみ、夜になれば太陽の里で舞踊や花火で賑わっています。島での花火は都会の花火と比べると、混雑も少なく花火を純粋に楽しめるのでおすすめです。



おすすめスポット(南種子町)

千座の岩屋

種子島_千座の岩屋

画像提供:PIXTA

太平洋の荒波に洗われてできた「千座(ちくら)の岩屋」は、種子島最大の海蝕洞窟で、中には千人が座れるとも言い伝えられています。洞窟に入られるのは干潮時のみで、自然が作り上げた岩のオブジェの美しさは、幻想的な雰囲気も漂わせています。干潮時刻の前後2時間を狙って、ぜひ訪れてみましょう。

千座の岩屋の詳細についてはこちら

千座の岩屋

鹿児島県熊毛郡南種子町平山広田

 

種子島マングローブパーク

種子島_マングローブパーク

画像提供:PIXTA

日本の北限とされている種子島のマングローブ自生地は、貴重な動植物の宝庫です。マングローブ植物の1つであるメヒルギが自生する「種子島マングローブパーク」は、敷地内に遊歩道が整備されているので、歩きながらマングローブの植物を観察することができます。マングローブの風景を水上から眺められるカヤック体験もおすすめですよ。

種子島マングローブパーク

鹿児島県熊毛郡南種子町平山419

カヤック体験(要予約)
・ブルーピース種子島 TEL:0997-26-7155
・ジャラソラ種子島 TEL:0997-26-6820

 

広田遺跡ミュージアム

種子島_広田遺跡

画像提供:PIXTA

弥生時代前期から古墳時代前期にかけての埋葬遺跡としても有名な広田遺跡は、およそ113体に及ぶ埋葬人骨と、副葬された貝製品が多数出土しています。現在は、敷地内に広田遺跡を紹介する「広田遺跡ミュージアム」も造られ、国重要文化財の広田遺跡出土品の展示や、映像を交えながら当時の生活について学ぶことができます。館内では、貝のアクセサリー製作などさまざまな体験教室を開催しているので、子ども連れのファミリーにもおすすめですよ。

広田遺跡の詳細についてはこちら

広田遺跡ミュージアム

鹿児島県熊毛郡南種子町平山2571

0997-24-4811

9:00~17:00

定休日:毎週月曜(月曜が祝日の場合は翌日)

 

種子島宇宙センター・宇宙科学技術館

種子島_宇宙センター

画像提供:PIXTA

1969年に設立された「種子島宇宙センター」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用する日本最大のロケット発射場で、約970万m²と広大な敷地面積の中には、さまざまな施設が点在しています。事前予約制の施設案内ツアーに参加すれば、バスに乗って各所を巡ることができます。

 

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敷地内にある「宇宙科学技術館」では、ロケットや人工衛星、国際宇宙ステーション計画など、宇宙開発について学ぶことができます。宇宙実験シミュレーションの体験や、ロケットの実物大模型も設置してあるので、普段はなかなか見ることができない宇宙開発の現場を楽しく見学することができますよ。

種子島宇宙センターの詳細についてはこちら

種子島宇宙センター・宇宙科学技術館

鹿児島県熊毛郡南種子町大字茎永字麻津

0997-26-9244(種子島宇宙センター管理課)

9:30~17:00

定休日:毎週月曜(祝日の場合は火曜、8月は原則無休)、年末年始 ※臨時休館あり

 

象の水飲み岩

種子島_象の水飲み岩

画像提供:PIXTA

種子島宇宙センターのすぐ近く、竹崎海岸にある「象の水飲み岩」は、波の侵食によってできた奇岩です。もちろん、象が水を飲む様子に見えることから名付けられました。種子島には波の侵食によってできた奇岩が多いので、さまざまな形の奇岩を巡ってみるのも楽しいですね。

象の水飲み岩

鹿児島県熊毛郡南種子町茎永

 

宝満神社・宝満の池

種子島_宝満神社

画像提供:PIXTA

毎年4月に開催される、お田植え祭りが有名な「宝満神社」には、18人の従者を連れてこの地に降臨したと伝えられる玉依姫(タマヨリヒメ)が祀られています。

種子島_宝満の池

画像提供:PIXTA

宝満神社の近くには、島内最大の面積を持つ淡水湖「宝満の池」もあり、神聖な空気を感じられます。古くから湖の周辺は神社の聖域とされてきたため、今でもほぼ手つかずの自然が残っています。

宝満神社・宝満の池

鹿児島県熊毛郡南種子町茎永

 

たねがしま赤米館

種子島_たねがしま赤米館

画像提供:PIXTA

種子島では各地の水田で古代から赤米が栽培されてきました。特に、太宰府天満宮を勧請したものといわれる南種子町茎永の宝満神社には、稲の魂を授かるお田の森と御神田であるオセマチがあり、稲作にかかわる伝統的な神事と、ここだけで栽培されている赤米を守り続けられ、現在も赤米の苗を御神田に植えて、その年の米の豊作を祈る神事が行われています。「たねがしま赤米館」では、宝満神社に伝承する赤米と、これに関わる民俗行事や地域の稲作文化などを展示しています。

たねがしま赤米館の詳細についてはこちら

たねがしま赤米館

鹿児島県熊毛郡南種子町茎永4058-1

0997-26-7444

9:00~17:30

定休日:毎週月曜、年末年始

 

七色坂展望所

種子島_七色坂展望所

画像提供:PIXTA

田んぼや防風林の緑と、前之浜海岸の青との美しいコントラストを楽しめる「七色坂展望所」は、晴ていれば遠くにロケット発射台も見えます。夜には、満天の星空も眺めることができるスポットですよ。

七色坂展望所

鹿児島県熊毛郡南種子町西之

 

門倉岬

種子島_門倉岬

画像提供:PIXTA

種子島の最南端に位置する「門倉岬」は、1543年、岬に漂着したポルトガル人が鉄砲を所持していたことから、鉄砲伝来の地とされています。現在は、屋久島や美しい海岸線が望める展望台や鉄砲伝来紀功碑が設置されています。

門倉岬の詳細についてはこちら

門倉岬

鹿児島県熊毛郡南種子町西之

 

ロケット祭り

「JAXA種子島宇宙センター」がある南種子町で、8月初旬に行われるお祭り「ロケット祭り」。昼のみこしパレードから始まり、夜はステージイベントで盛り上がります。クライマックスには約1万発もの打ち上げ花火が夏の夜空を彩ります。

種子島へのアクセス

種子島への行き方

りとふる編集部

鹿児島本土から種子島への渡航手段は、飛行機、フェリーや高速船で渡ることができます。上図は一般的なアクセス方法なのですが、航路の場合は、運航日や発着時間がさまざまなので、スケジュールに合わせてカスタマイズすることをおすすめします。
他にもパワースポットとして人気の屋久島とも航路があるため、時間に余裕のある方は種子島と屋久島を周遊することも可能です。

空路鹿児島空港⇔種子島空港(JAC)
航路フェリーはいびすかすフェリープリンセスわかさ高速船ロケット・トッピー屋久島町営フェリー太陽

最後に

種子島_街並み

画像提供:PIXTA

種子島へ行くならぜひ訪れたいスポット30選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ロケットの打ち上げを見られるイベントや、種子島鉄砲まつりの時期に合わせて訪れるのもおすすめです。豊かな自然に囲まれている種子島をぜひ、満喫してくださいね。

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