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鹿児島

種子島旅行はスタンプラリーで島1周!定番だけじゃない種子島の魅力に出会おう

2023.07.26

種子島旅行はスタンプラリーで島1周!定番だけじゃない種子島の魅力に出会おう

宇宙ロケット発射場の種子島宇宙センターが有名な「種子島(たねがしま)」。自然が豊かな島では、シュノーケリングやフィッシングを楽しんだり、絶景や異国文化の伝来を感じるスポットを巡ったり、日常の生活では味わえないめずらしいグルメを食したりと、様々な楽しみ方ができます。鹿児島空港から飛行機で約35分、鹿児島港から高速船で約1時間35分と鹿児島県本土からアクセスしやすく、平均気温19度と過ごしやすい気候のため季節を問わない観光地としても人気があります。
種子島では、令和5年8月1日から島内のポイントを巡るスタンプラリーを開始します。ポイントを訪問していくと種子島の魅力を満喫することができるので、ぜひ参加して種子島を巡ってみてください。

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画像提供:種子島観光協会

種子島のおすすめ観光スポット

鹿児島県本土の南に位置する種子島は、全長約60kmの縦長の島です。宇宙ロケットの発射場のある南種子町、農業観光が盛んな中種子町、日本の武家社会の南限の西之表市の3つのエリアからなります。
今回はスタンプラリーのポイントを中心に、種子島の魅力を楽しめる観光スポットをご紹介します。

# 浦田海水浴場

種子島_浦田海水浴場

種子島の北部に位置する西之表市の北端にある浦田海水浴場は、入り江の奥にできた砂丘の砂浜が眩しいほどに白く、青く広がる海は透明度も抜群で、『日本の水浴場88選』に選ばれています。スキューバダイビングやシュノーケリング、フィッシングなどのアクティビティが楽しめ、キャンプ場も併設されているのでそれぞれのスタイルに応じた楽しみ方が可能です。また、管理棟にはシャワーやトイレ、休憩室があるのも安心です。

# ヘゴ自生群落

種子島_ヘゴ自生群落

種子島の北部に位置する西之表市にあるヘゴ自生群落は、ヒーリングスポットとして人気です。低温で高湿度の熱帯や亜熱帯で育つシダ植物のヘゴが小川の流域約1kmにわたって自生し、他では見ることができない大規模な群落です。太古の歴史を感じられるヘゴの林をゆっくりと歩いて深呼吸をしてみてください。

# 大ソテツ

種子島_大ソテツ

種子島の中央に位置する中種子町にある坂井神社境内の大ソテツは推定樹齢600年以上とも言われ、高さ7m、樹の長さ10m、根回り2mで、日本一の大ソテツと言われています。幹から何本もの枝が分かれて婉曲した力強い姿は迫力があり、種子島の歴史を静かに見守ってきた町のシンボルの1つです。

# 雄龍・雌龍の岩

種子島_雄龍雌龍の岩

種子島の中央に位置する中種子町にある雄龍・雌龍の岩は、海に向かって右が雄龍、左が雌龍と呼ばれています。嵐の夜に崖崩れに遭い、海に投げ出された仲の良い働き者の達五郎と達江という夫婦の生まれ変わりという伝説があります。夕日スポットとしても有名で、水平線に沈む真っ赤な夕日の美しさに心を打たれます。

# 門倉岬

種子島_門倉岬

種子島の南部に位置する南種子町にある門倉岬は、ポルトガル人が乗った異国船が漂着して鉄砲が伝わったとされる場所です。鉄砲伝来の歴史を伝える鉄砲伝来紀功碑が建立され、展望台やモニュメント、御崎神社があります。種子島の最南端にあるため、隣の屋久島や美しい海岸線を眺めることができる絶景スポットです。

# 種子島宇宙センター

種子島_宇宙センター

種子島の南部に位置する南種子町の東南端の海岸線沿いにある種子島宇宙センターは、総面積約970m²の広大な敷地内に宇宙科学館や発射エリアを一望できるロケットの丘などがあります。一面に緑の芝生が広がり、実は世界一美しい発射場とも言われています。芝生に寝ころんで波音と海風を感じながら、宇宙に思いを馳せる特別な時間を過ごせます。

種子島グルメ

実は、種子島は食の宝庫。黒潮に育まれた豊かな漁場を持ち、トビウオやゾウリエビ、亀の手にそっくりな貝のカメノテ、珍味のナガラメ、国内最高品質とも言われるミズイカなど、新鮮な魚介類を楽しめます。また、日本一早い新米、南種子町でしか飼育されていない門外不出のインギー地鶏、全国的にも有名な安納芋など、種子島ならではの海の幸、山の幸がたくさんあります。どこの飲食店でもおいしいグルメに出会えるので、ピンと来たお店でぜひ種子島グルメを堪能してください。

種子島にはまだまだ知られていない魅力的なスポットがたくさんあるので、ぜひ島を巡って自分だけの大好きなスポットを発見してみましょう。現在、宿泊やレンタカーの予約が取りづらくなっている種子島ですが、インターネットでの予約が難しい場合でも電話で問い合わせると予約ができるケースがあります。宿泊は1ヶ月~2ヶ月前から予約が可能なので、諦めずに電話で問い合わせをしてみてください。

「令和5年度 種子島スタンプラリー」について

種子島の島内をめぐるスタンプラリーは、令和5年8月1日~令和6年1月31日の期間で実施しています。飲食店・宿泊施設・名所・お土産店など、島内60ヶ所にポイントが設置されているので、どこからでもスタートすることが可能です。利用を開始するにはポイントに設置されているQRコードを読み込んで公式LINEからアクセスし、利用者情報を入力するだけなので簡単です。ポイントは各地点に応じた設定があり、溜まったポイントにより3段階に分類、毎月抽選が行われ、クリアファイル50名様、フェイスタオル30名様、タンブラー15名様に当たります。スタンプラリーポイントを巡れば種子島の魅力を体感できるスポットを訪れることができ、ノベルティまで貰えてお得です。ぜひ、期間中に種子島を訪れてスタンプラリーに参加してみてください。

スタンプラリー概要

種子島_スタンプラリー

実施期間:令和5年8月1日~令和6年1月31日
参加方法:スタンプラリーポイントに設置してあるQRコードを読み取り、公式LINEにアクセス。初回アクセス時に年代・性別・居住地を入力。
スタンプラリーポイント:西之表市・中種子町・南種子町の各市町20ヶ所、計60ヶ所
※飲食店・宿泊施設・名所・販売店の4カテゴリ
※GoogleMapなどにポイント表示の設定あり
地点に応じた設定ポイント数:10pt、20pt、30pt、40pt、50pt、60pt、70ptの7種類
※200ptで+10pt、500ptで+20ptのボーナスポイント設定あり
※連泊すればポイントアップ
応募方法:名前・メールアドレス・電話番号・所在地・アプリの感想・種子島の感想を送信
当選結果の発表方法:当選は発送をもってかえさせていただきます

おすすめのルート

今回のスタンプラリーの趣旨は、島全体を巡って種子島の魅力を満喫していただくことにあります。1つのエリアに留まらず、ポイントが表示されるGoogleMapなどを参考に西之表市・中種子町・南種子町の3つのエリアのポイントを訪れて、それぞれのエリアの異なる魅力を体感していただきたいです。

注意事項

スタンプラリーに参加するにあたり、以下の点にご注意ください。
・LINEの公式アカウントを利用していただくため、LINEアプリのダウンロードが必要となります。
・地図でルート検索をご使用になる場合は、スマートフォンの位置情報をONにしていただく必要があります。

 

最後に

ぜひ実際に種子島を訪れて、自然・食・文化を体験していただきたいと思います。晴れていれば世界遺産の屋久島を眺められる絶景があったり、日本一や世界一と言われる名所も多数あります。種子島の有意義な滞在型観光旅行をお楽しみください。

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