【歴史の里 坂井公園】種子島の歴史散策コース～古市家住宅や日本一の大ソテツ～

種子島宇宙センターがあることで知られている鹿児島県本土の南に浮かぶ離島「種子島（たねがしま）」。日本で初めてポルトガル人によって鉄砲が伝来した場所としても広く知られ、美しい自然が今も息づく自然の宝庫としても有名です。今回は中種子町坂井にある歴史散策コースとなっている「歴史の里 坂井公園」と、その周辺にある国指定重要文化財の「古市家住宅」や「日本一の大ソテツ」についてご紹介します。

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文章・画像提供：中種子町企画課
編集：りとふる編集部

【見どころ】

鹿児島県本土の南に浮かぶ離島「種子島（たねがしま）」は縦に細長い形をしていて、西之表（にしのおもて）市・中種子（なかたね）町・南種子（みなみたね）町の3つの地区に分かれています。島の中央部に位置する中種子町坂井にある「歴史の里 坂井公園」は、歴史散策コースとなっています。

周辺には、平成6年（1994年）に国の重要文化財に指定された「古市家（ふるいちけ）住宅」や、豊受神社境内にある推定樹齢600年以上の「日本一の大ソテツ」もあります。
豪奢ではない古市家住宅ですが、当時では最高の木材と技術を集めて造られています。また、住宅を取り巻く環境も良好で、住宅とともに歴史的風致を形成しています。

【設備状況】
駐車場あり。

【行き方】
種子島空港から車で約30分。