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鹿児島

見どころ満載「奄美大島」おすすめスポット&宿泊施設をエリア別に厳選!

2021.02.19

見どころ満載「奄美大島」おすすめスポット&宿泊施設をエリア別に厳選!

『月と太陽の伝説』をはじめ、数々の言い伝えがあると言われている、鹿児島県奄美群島の中心の離島「奄美大島(あまみおおしま)」。アマミノクロウサギなどの絶滅危惧種が生息するほど自然豊かで、南北に広がる広大な面積を持ち、観光スポットも点在しています。今回は、そんな山も海も星も楽しめる奄美大島のおすすめ観光&体験スポットと宿泊施設をエリア別にご紹介します。

#奄美諸島 #奄美 定番スポット #奄美 人気スポット #奄美大島 アクティビティ
アイキャッチ画像提供:PIXTA



奄美大島とは?

奄美大島_崎原ビーチ②_210209

画像提供:PIXTA

鹿児島本土と沖縄本島のほぼ中央に位置する、鹿児島県の離島「奄美大島(あまみおおしま)」は、8島の有人島からなる奄美群島の中心で、平均気温21℃と年間を通して温暖な気候の離島です。離島でありながら国内7つの空港から直行便の運航があるので比較的にアクセスがしやすく、透明度の高い“奄美ブルー”と呼ばれる海が人気の一つです。また多くの森林やマングローブなど緑も豊かな島内には、「奄美野生生物保護センター」を中心に奄美群島の生き物や自然を保護し、アマミノクロウサギやウミガメ、リュウキュウアユなどの絶滅危惧種も生息しています。

奄美群島の言い伝え

奄美群島には多くの言い伝えが残されていると言われ、今でも語り継がれているものがあります。昨今注目を浴びることが増えた喜界島(きかいじま)の『月と太陽の伝説』や、奄美大島では有名なカッパに似た妖怪『ケンムン』、“海賊の宝が眠る”と言われる『マッコヒジャ』など、ほかにも様々な言い伝えが残されていると言われています。興味がある方は調べてみたり、実際に奄美大島を訪れて地元の方からお話を聞いてみたりできるとおもしろそうですね。

奄美大島へのアクセス方法

奄美大島_奄美空港_210209

画像提供:PIXTA

奄美大島へのアクセスは飛行機がメインです。東京・大阪・福岡・鹿児島・沖縄などの国内7つの空港から直行便が就航し、またLCCも就航しているのでより気軽にアクセスがしやすい離島になりました。フェリーでは奄美大島の名瀬港(なぜこう)へ、鹿児島本土と沖縄・那覇を繋ぐフェリーで行くことも可能です。奄美群島の7つの有人島とも飛行機や船、フェリーで繋がっているので、ほかの島々への経由地にもなっています。

【飛行機で】羽田~約2時間半、大阪(伊丹)~約2時間、福岡~約1時間半、鹿児島・那覇~約1時間
【フェリーで】鹿児島~約11時間、那覇~約13時間半
詳しいアクセスはこちら(一般社団法人 あまみ大島観光物産連盟)

 

初めてでも満喫したい!奄美大島のおすすめスポット

奄美大島_観光地マップ_210215

りとふる編集部

奄美大島は離島と言っても、実は沖縄本島、新潟県の佐渡島(さどがしま)に次ぐ大きな離島です。そのため2~3日で全てを周遊しようと思うと大忙し。滞在日数にもよりますが、見たいスポットや宿泊施設の場所、訪れたい地域などをある程度に絞って観光するのがおすすめです。今回はエリア別にまとめ、初めての方でも満喫できるおすすめの定番スポットをご紹介します。

北部エリアのおすすめスポット

あやまる岬展望台

奄美大島_あやまる岬_210209

画像提供:PIXTA

奄美大島の北東部にある、太平洋の海とサンゴ、ソテツジャングルを見渡すことができる「あやまる岬展望台」。あやまる岬観光公園の中にあり、公園内には観光案内所やカフェ、海水プールやサイクル列車、芝スキーなどの多くのレジャースポットがあるので、子どもから大人まで楽しむことができます。奄美の玄関口でもある奄美空港から車で10分ほどなので、アクセスしやすいのも魅力的ですね。

崎原ビーチ

奄美大島_崎原ビーチ_210209

画像提供:PIXTA

小さな駐車場、トイレやシャワーが完備された「崎原(さきばる)ビーチ」は、観光客もあまり多くなく、プライベートビーチ感を味わえるスポットです。ビーチへと下りる手前の少し高い所から海を眺めると、透き通ったきれいなグラデーションを臨めますよ。

ハートロック

奄美大島_ハートロック_210112

画像提供:PIXTA

奄美大島の東部に位置する龍郷町赤尾木(たつごうちょうあかおぎ)集落の東側に面する海岸には、「ハートロック」と呼ばれる干潮時にだけ現れるハート型の潮だまりがあります。木々が茂った道を進んだ先にあり、パワースポットとして多くの観光客が訪れています。干潮時でないと潮に浸かっていて見ることができないので、干潮時刻を調べてから行くことをおすすめします。

大島紬村

奄美大島_大島紬村

画像提供:PIXTA

奄美大島の特産物である本場奄美大島紬の製造現場をガイドさんの説明を聞きながら見学したり、泥染めや藍染、手織り、着付けなどを体験したりできる施設「大島紬村」。施設内にある亜熱帯植物庭園では、運が良ければ国の天然記念物である鳥“ルリカケス”を見ることができるかもしれませんよ。
大島紬村の公式ホームページはこちら

中部エリアのおすすめスポット

大浜海浜公園

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画像提供:PIXTA

市街地からも近い「大浜海浜公園」は、観光客だけでなく地元の方からも人気があるスポットです。夕日スポットとしても有名で、中でも背の高いヤシの木が並ぶ駐車場から見る夕日はポストカードのような絵になる景色です。敷地内には小浜(こはま)キャンプ場もあり、有料のテントサイトや炊事場も整備されています。

宮古崎

奄美大島_宮古崎_210209

画像提供:PIXTA

宮古崎遊歩道駐車場から歩いて20分ほどにある「宮古崎(みやこざき)」。空と海の青さと、一面に茂るリュウキュウササが開けた景色はとても気持ちの良いスポットです。遊歩道から先の道は足場の悪い場所もありますが、水平線を一望できる景色は一度は見る価値があるほどの絶景スポットです。
20分も歩くのは…という方は、駐車場から徒歩3分ほどの距離にある「国直サンセットパーク」からの景色もきれいですよ。こちらは駐車場の目の前から透き通る海や夕日を見ることができます。

フクギの並木トンネル

奄美大島_フクギの並木トンネル_210209

画像提供:PIXTA

国直海岸(くになおかいがん)の手前の集落にある小さな「フクギの並木トンネル」。フクギは幸運を呼ぶと言われていて、大切に手入れされたフクギのトンネルが続いています。集落内にあるので、間違って民家に入らないようにしてくださいね。また、集落の先にある国直海岸は真っ白な砂浜が広がり、夏には海水浴を楽しむ人で賑わいます。夕日スポットやウミガメの産卵スポットとしても有名で、フクギ並木と同様、地元の方々から大切に守り続けられています。

マテリヤの滝

奄美大島_マテリヤの滝_210209

画像提供:PIXTA

海だけではなく、豊かな木々が生い茂る森林も奄美大島の魅力の一つです。フナンギョの滝、安念勝の滝、アランガチの滝など、いくつもの滝がある奄美大島ですが、中でも有名なのが「マテリヤの滝」。奄美特有の自然を感じることができる森林公園・奄美フォレストポリスの中にあり、お食事処などもあるので気軽に訪れやすいスポットです。正午頃になると真上から日が差し、特に美しい滝壺を見ることができます。

城海岸

 

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サーフポイントとして人気がある「城海岸(ぐすくかいがん)」は、夏になると奄美大島以外からも多くのサーファーたちが訪れるスポットです。うねりがあるので海水浴には向きませんが、オフシーズンには人も少ないので静かな朝日を眺めることができます。城海岸の入り口ではかわいらしいブロックアートが出迎えてくれますよ。シャワーやトイレなどの設備はありませんが、近くにある「奄美体験交流館」で入浴するのもおすすめです。

奄美体験交流館

入浴施設をはじめ、体育館、室内相撲場などが整備されている総合施設「奄美体験交流館」。入浴施設には大小2種の浴場やサウナ、ジェットバスなどがあります。特に8種類の薬草がブレンドされた薬草湯の五右衛門風呂は人気なので、ぜひ入浴してみてはいかがでしょうか。
奄美体験交流館 公式ホームページはこちら

黒潮の森マングローブパーク

奄美大島_住用川カヌー_210209

画像提供:PIXTA

奄美大島にあるマングローブは、国内最大級の規模と言われています。住用マングローブ林にある「黒潮の森マングローブパーク」では、カヌー散策などのアクティビティを通して間近に亜熱帯の植物や生き物を見ることができます。セグウェイ体験やグラウンドゴルフもあり、道の駅とは思えないほどのアクティビティを体験できます。また、車で3分ほどのマングローブ展望台からは、眼下にマングローブ林を一望できます。
黒潮の森マングローブパーク 公式ホームページはこちら

南部のおすすめスポット

うけん市場

 

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奄美大島の南西部に位置する宇検村(うけんそん)で育てられた新鮮な野菜や魚介、農産物の加工品などの特産品が並ぶ「うけん市場」は小さな店舗ながら、南部の人気スポットになっています。観光客だけではなく地元の方も利用し、島のおじいとおばあが作った工芸品や雑貨なども販売しています。ここでしか買えない、ローカルならではのお土産を探してみても楽しいかもしれませんね。

西古見ナハンマ公園

奄美大島_三連立神(西古見ナハンマ公園)_210209

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奄美大島の南西部にある、観光客も少なくほぼプライベートビーチのような海岸「西古見(にしこみ)ナハンマ公園」。夕日スポットとしても有名で、3つの小さな島が連なる“三連立神”とともに夕日で空が真っ赤に染まる光景を見るのもおすすめです。トイレや水シャワーはありますが売店などはないので、自動販売機で購入するかあらかじめ用意をしてから向かうと安心ですよ。

ホノホシ海岸

奄美大島_ホノホシ海岸_210209

画像提供:PIXTA

奄美大島の南端にある、ビーチ一面に広がる無数の丸い石が特徴的な「ホノホシ海岸」。この丸い石は、大きな石が荒波に削られて丸くなり、海岸に打ち上げられています。波が荒いので遊泳には向きませんが、川ではなく海岸に丸い石がたくさんあるのはとても珍しく、一目見ようと多くの観光客が訪れています。自然の物は持ち帰らないのが原則ですが、ホノホシ海岸の石は持ち帰り厳禁なので荷物に紛れ込まないように気を付けましょう。持ち帰った人には良くないことが起こるという言い伝えもあるそうですよ。

ヤドリ浜

奄美大島_ヤドリ浜_210209

画像提供:PIXTA

奄美大島の南端に位置するホノホシ海岸ともう一つのビーチ「ヤドリ浜」は、エメラルドグリーンの穏やか海と白い砂浜が続くきれいな海岸です。リゾート地としても有名で、ビーチにはトイレやシャワーがあるので海水浴はもちろん、炊事場などもあるのでキャンプをすることができます。大きながじゅまるの木の下で休憩するのも、南の国らしくて素敵ですね。ホノホシ海岸のすぐ近くにあるビーチですが、ヤドリ浜とホノホシ海岸の景色は対照的なので、両方訪れてみてもおもしろいですよ。

休憩にもおすすめなスポット

島人MART

 

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奄美大島内にいくつかある、奄美生まれのコンビニ「島人MART」。まさに“島らしさ”を感じられるコンビニで、島の食材を使ったおにぎりやお惣菜を販売しているので、島の方々だけではなく観光客からも人気です。奄美空港の近くの店舗には海が見えるカフェテラスが併設されているので、海を見ながらのカフェタイムを楽しむことができます。コインランドリーやクリーニング、Free Wi-Fiがある店舗もあり、生活に根付いたコンビニを利用してみてはいかがでしょうか。

奄美市AiAiひろば

 

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地元の方々が集い、Free Wi-Fiもある観光交流センター「奄美市AiAiひろば」。1階には観光案内所や休憩スペースがあり、観光案内のパンフレットなどが設置されているので情報収集の場としても利用ができます。手荷物の一時預かりも可能なので、身軽に観光をしたい時やホテルのチェックイン前などにも便利ですね。

三太郎の里

 

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奄美大島の中央部にある「三太郎の里」は、特産品直売ブースや機織りなどの体験スペース、観光案内所などがあり、観光客や住民の交流の場として建てられた施設です。併設のカフェではタンカンソフトクリームが人気で、ジュースやコーヒーを飲みながら休憩することもできます。

奄美伍郷商店

 

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奄美大島産のタコを使ったたこ焼き屋&バル「奄美伍郷商店」は、焼酎も飲めるお店です。島のフルーツを使ったジュースやフローズンドリンク、かき氷などの飲食メニューのほかに、雑貨や黒糖などの特産加工品も並び、店内の雰囲気もおしゃれなスペースです。



奄美大島のおすすめ宿泊施設

アマミノクロウサギなどの絶滅危惧種も生息する自然豊かな奄美大島には、高級リゾートや貸し切りヴィラ、ビジネスホテル、民泊施設など様々なタイプの宿泊施設があります。今回はその中から5つの宿泊施設をご紹介します。

HOLLY CAMP

 

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ヴィンテージキャンピングトレーラーに宿泊できる、貸し切りタイプのグランピング施設です。トレーラーの前のテラス席で海を眺めながらBBQをしたり、夜には星空の下で映画を見ることもできます。また有料でヨガやアロマ、ネイルなどのサービスを受けることもでき、贅沢な時間を過ごすことができますよ。

HOLLY CAMP

〒894-0513 鹿児島県奄美市笠利町外金久815番地

090-7167-1970

公式ホームページ

 

伝泊

空き家などの建物を改築した一棟貸しの宿泊施設をはじめ、ビーチフロントヴィラやレストランなどを併設した機能的なリノベーションホテル、カジュアルなリノベーションホテルの4種から、自分の好みに合わせて宿泊することができ、ワーケーションなどでも利用できるような連泊プランも用意されています。島の伝統的・伝説的な建築・集落・文化を次の時代に伝える宿泊施設なので、地域との交流も意識されています。

まーぐん広場「伝泊フロント」

〒894-0511 鹿児島県奄美市笠利町大字里50-2

099-763-1910

公式ホームページ

 

島泊 奄美愛かな

奄美に自生する車輪梅(しゃりんばい)と泥を材料に、伝統的な手技で染め込んでいく“泥染”の工房「愛かな工房」と同じ敷地内にある宿泊施設です。実際に奄美の泥染めや鶏飯づくりを体験したり、テラスではバーベキューもすることができます。徒歩圏内にコンビニや居酒屋があるのも嬉しいですね。

島泊 奄美愛かな

〒894-0104 鹿児島県大島郡龍郷町瀬留字宮久田原1114

0997-62-3179

公式ホームページ

 

THE SCENE

奄美大島の南端、ヤドリ浜の隣に位置する、全室オーシャンビューの秘境リゾートホテルです。奄美大島唯一の天然温泉があり、シュノーケルやクルージング、ウェイクボードなどのマリンアクティビティやヨガ、藍染体験、農業体験、クロウサギナイトツアーなど、様々なアクティビティを体験することができます。

THE SCENE

〒894-1523 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈970

0997-72-0111

公式ホームページ

 

奄美カメハウス

 

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空港から10分ほどの距離にある、2階建ての1棟貸し宿泊施設です。海と虹と魚の絵が描かれたカラフルな外観で、屋根の上には浦島太郎がいます。貸別荘のため特別なサービスなどはありませんが、リビングからは真っ白なビーチと青い海が広がっています。奄美大島の海を満喫しながら家族水入らずの時間を過ごすことができそうですね。

奄美カメハウス

〒894-0508 鹿児島県奄美市笠利町大字用安1264-1

080-1775-2075

予約はこちら

 

 

奄美群島の島々

奄美大島_加計呂麻島方面_210209

画像提供:PIXTA

奄美群島には奄美大島のほかに7つの有人島があります。奄美大島から船で15分ほどの伝統行事が多く残っている「加計呂麻島(かけろまじま)」、集落にあるサンゴの石垣の景観が特徴的な「与路島(よろじま)」、釣りの名所スポットが多い「請島(うけじま)」、ウミガメの産卵地としても有名な「喜界島(きかいじま)」、闘牛文化が300年以上も続くと言われる「徳之島(とくのしま)」、花と鍾乳洞の島と呼ばれる「沖永良部島(おきのえらぶじま)」、百合ヶ浜が有名な「与論島(よろんじま)」。同じ奄美群島の島々ですが、奄美特有の似ている部分もあればそれぞれの島で独自の文化がある島もあります。どの島も奄美大島から船や飛行機で繋がっているので、それぞれの特徴を意識しながら島旅をしてみるのもおもしろそうですね。

最後に

奄美大島には興味深いスポットが多くあり、見どころも島全体に広がっているので、数日の滞在では物足りないかもしれません。だからこそ何回も訪れて、さらにハマっていく方が多いのかもしれないですね。
奄美大島へ旅行の計画をする際は、まずは訪れたいスポットを厳選して、宿泊施設や移動ルートを決めていくのがおすすめです。滞在日数に余裕があれば、ぜひ周りにある個性豊かな奄美群島の島々へも訪れてみてくださいね。

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