【ヤドリ浜 キャンプ場】奄美大島の海辺にある無料キャンプ場

平地が少ない奄美では、かつて集落から離れた土地に仮小屋（ヤドリ）を作って農作業が行われていました。「ヤドリ浜」は、その歴史に由来した地名となっています。白く続く砂浜の背後には、自生するアダンやハマボウが群生し、自然の防風林の役割を成しています。今回は奄美大島（あまみおおしま）の瀬戸内町にある「ヤドリ浜 キャンプ場」の見どころや行き方についてご紹介します。

#瀬戸内町 観光 #奄美大島 観光 #観光スポット
文章・画像提供：瀬戸内町 水産観光課観光振興係
編集：りとふる編集部

【見どころ】

鹿児島県の離島である奄美大島（あまみおおしま）の南部と、加計呂麻島（かけろまじま）、請島（うけじま）、与路島（よろじま）の有人3島を含む島々からなる「瀬戸内町（せとうちちょう）」。平地が少ない奄美では、かつて集落から離れた土地に仮小屋（ヤドリ）を作って農作業が行われ、その歴史に由来して「ヤドリ浜」と呼ばれるようになりました。

また、ヤドリ浜にはトイレやシャワーなどの設備があり、無料で使用できるキャンプ場があります。

【楽しみ方】
白い砂浜が続く「ヤドリ浜」ではアダンやハマボウなどの植物が群生し、自然の防風林の役割を成しています。穏やかな浜辺は地元でも人気で、キャンプの他にダイビングやサーフィンなどのマリンレジャーを楽しむことができます。

【設備状況】
トイレ、シャワー施設、キャンプ場、駐車場あり（10台分）

【マナー・注意事項】
・キャンプ場の水は飲用不可のため持参することをおすすめします。
・ハブにはご注意ください。
・使用料は無料です。
・園地内において芝生を傷めるような行為（焚き火等）は行わないでください。
・ゴミはお持ち帰りいただくようお願いします。
・その他、キャンプ場の使用については管理人の指示に従うようお願いします。

【行き方】
奄美大島南部の古仁屋港（こにやこう）より車で約20分ほど。
奄美大島の行き方・アクセスはこちら

【最後に】
マナーを守ってお楽しみください。