鹿児島
【ホノホシ海岸】荒波が作り出した玉石が広がる奄美大島の景勝地
鹿児島県の離島「奄美大島(あまみおおしま)」の東端、海に突き出す皆津崎(かいつさき)の根元に位置する「ホノホシ海岸」は、打ち寄せる太平洋の荒波によって削れた玉石が広がることで有名です。今回は奄美大島の瀬戸内町にある「ホノホシ海岸」の見どころや行き方についてご紹介します。
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文章・画像提供:瀬戸内町 水産観光課観光振興係
編集:りとふる編集部
【見どころ】
鹿児島県の離島である奄美大島(あまみおおしま)の南部と、加計呂麻島(かけろまじま)、請島(うけじま)、与路島(よろじま)の有人3島を含む島々からなる「瀬戸内町(せとうちちょう)」。奄美大島の東端、海に突き出す皆津崎(かいつさき)の根元に位置する「ホノホシ海岸」は、打ち寄せる太平洋の荒波によって削れた玉石が広がることで有名です。
【楽しみ方】
波打ち際を転がる石の「カラカラ、コロコロ」という音と、潮騒の規則的なリズムが耳に心地よい景勝地になっています。
10月~12月頃には公園内一帯を埋め尽くすイソノギクを楽しむことができます。イソノギクは環境省のレッドリストで絶滅危惧IBに分類されている希少植物です。
【設備状況】
公園内にトイレ・駐車場あり(15台分)
【マナー・注意事項】
車椅子の方などは海岸下までは立ち入ることができません。
ホノホシ海岸石碑地点までは歩道が整備されており、そちらから海岸や玉石をご鑑賞頂けます。
また、玉石の持ち出しは禁止されています。
【行き方】
古仁屋港より車で約20分ほど。
奄美大島の行き方・アクセスはこちら
【最後に】
海岸内の散策については足元にお気をつけください。