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三重

伊勢志摩の離島へ行こう!「鳥羽・志摩」を楽しむ大人のための島旅ガイド♪

2019.12.25

伊勢志摩の離島へ行こう!「鳥羽・志摩」を楽しむ大人のための島旅ガイド♪

三重県の中東部に位置する志摩半島の周りに浮かぶ、伊勢志摩の島々。せっかく伊勢志摩へ来たのなら、日常では体験することができない貴重な島旅をしてみませんか。今回は志摩諸島の6島を、楽しみ方、グルメ、絶景など各島ごとにご紹介します。ぜひ伊勢志摩の観光と合わせて、ゆったりとした島時間を楽しんでくださいね。

#三重県 神島 #離島巡り #島旅 #伊勢志摩エリア #日帰り島旅
アイキャッチ画像提供:PIXTA(菅島・菅島灯台)

志摩諸島➀「答志島」

三重県鳥羽市の沖合い、鳥羽湾に浮かぶ、周囲約26kmの「答志島(とうしじま)」。三重県内で最大の答志島では、現在でも残っている「寝屋子制度」が市の無形民俗文化財に指定されています。島内には、飲食店や宿泊施設も多くあり、ファミリーでも安心して島旅を楽しむことができます。

路地裏を散策

答志島_街並み_201113

画像提供:PIXTA

島ならではの、民家と民家の間が狭く細い路地裏の散策をしてみてはいかがでしょうか。路地裏を手押し車の「じんじろ車」で魚や野菜を運ぶ島民とのふれ合いを楽しむことができるでしょう。きっと島のほっこりした日常風景を見られますよ。

海女小屋で伊勢志摩の海の幸

 

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海女さんが漁のために暖を取る海女小屋で、囲炉裏を囲んで獲れたての新鮮な海の幸を味わってみてはいかがでしょうか。伊勢えびやあわびなど旬の海の幸をメニューにした特別プランもあるので、ぜひランチにおすすめです。気さくな海女さんたちから普段はなかなか聞くことができない、海女漁の様子を聞くことができますよ。

浮島自然水族館

 

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答志島の沖合いに浮かぶ無人島の浮島では、自然とふれ合う体験プログラムを開催しています。干潮時に現れる天然の磯場で、カニやウニ、魚などを観察することができ、ファミリーで一緒に楽しむことができますよ。手つかずの自然を観察してみてはいかがでしょうか。

天望山レイフィールド

 

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答志町と桃取町を結ぶ、通称「答志島スカイライン」の途中の入口から170mほど登った天望山の先にあります。目の前に広がる海や行き交う船が見え、神島や愛知県の伊良湖岬を見渡せる絶景を楽しむことができます。山頂までは約10分の距離なので、ファミリーでも楽しむことができる気軽なコースです。

答志島へのアクセス

島内には3つ(答志港、和具港、桃取港)の港があるので、目的地に合わせて船を選びましょう。鳥羽駅から徒歩で鳥羽マリンターミナルまで約7分。答志港までは高速船で約23分、和具港までは高速船で約15分、桃取港までは高速船で約12分です。

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志摩諸島②「神島」

三重県鳥羽市の沖合い約14km、周囲約4kmの「神島(かみしま)」。三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になったことで有名な島内には、絶景スポットが多くあります。情緒たっぷりの“恋人の聖地”をカップルやご夫婦で満喫してみてはいかがでしょうか。

神島灯台

神島_神島灯台_201113

画像提供:PIXTA

島内で随一のビュースポットの「神島灯台」は、以前まで石油灯が主力であった中、自家発電による画期的な電気灯として注目を浴びました。海の難所と言われる伊良湖水道の安全を見守り、「日本の灯台50選」にも選ばれています。「恋人の聖地」のプレートと一緒に記念撮影をしてみてはいかがでしょうか。

監的哨跡

 

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三島由紀夫の小説『潮騒』のクライマックスの場所として有名な「監的哨跡(かんてきしょうあと)」は、戦時中に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試着弾の着弾点を目視して確認するための施設でした。渥美半島や伊良湖岬、伊勢湾までも見渡すことができる絶景スポットです。

八代神社

神島_八代神社_201113

画像提供:PIXTA

小説『潮騒』にも登場し、「島で最も美しい景色が見える場所」として三島由紀夫が語っている「八代神社(やつしろじんじゃ)」は、古くから伊勢湾を航行する船乗りたちに崇敬され、海の神様・綿津見命(わたつみのみこと)を祀っています。214段の高い石段を登った先の景色を、ぜひ眺めてみてはいかがでしょうか。

神島へのアクセス

鳥羽駅から徒歩で鳥羽マリンターミナルまで約7分。神島桟橋まで高速船に乗って約30分で到着します。

志摩諸島③「菅島」

三重県鳥羽市の沖合い、伊勢湾口に浮かぶ、周囲約13kmの「菅島(すがしま)」。三重県内では答志島に次いで2番目に大きい菅島では、初夏になると海女さんの祭典「しろんご祭り」が開催されます。冬になると伊勢湾を望む大山では、紅つげの自然のレッドカーペットを歩くことができます。

しろんご祭

 

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毎年7月上旬に行われている伊勢志摩を代表する海女さんのお祭りで、ほら貝の合図によって島の海女たちが一斉に海に潜り、つがいの鮑の初獲りを競い合います。白い磯着姿の海女さんは「しろんごさん」と古くから地元で呼ばれ、数百年前から大漁・豊漁と海上安全を祈願するために、この島の人々によって受け継がれてきました。市の無形民俗文化財に指定されている「しろんご祭」を、目の前で見てみてはいかがでしょうか。

しろんご浜

 

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全国に約2,000人(2010年調査)もの海女さんが存在すると言われている中、伊勢志摩で漁をする海女さんの数は、その半数程度を占めると言われます。2000年におよぶ歴史の中で、女性主役の文化が島の海で絶え間なく継承されてきました。そんな海女さんたちの「しろんご祭」が開催される「しろんご浜」は、神聖な浜です。お祭り当日以外は禁漁区で、お祭り前には海女たちが清掃し、清められています。

菅島灯台

菅島_灯台_201117

画像提供:PIXTA

現存するレンガ造りの洋式灯台として最古の「菅島灯台」は、「日本の灯台50選」に選ばれています。明治6年(1873年)に初点灯し、竣工式には西郷隆盛も参列したと伝えられています。灯台周辺は伊勢志摩国立公園に指定され、伊良湖水道を望むことができるスポットです。歴史を感じながら、風光明媚な眺めにうっとりとしてみてはいかがでしょうか。

紅ツゲ群生地

伊勢湾の島の中で最も高い、標高236mの大山の山頂付近では、紅ツゲが群生しています。日当たりのいい南斜面を中心に、11月~2月頃は紅色や茶褐色に紅葉し、山全体を覆う景色が冬の風物詩となっています。色鮮やかな紅ツゲと澄んだ青い空や海とのコントラストは絶景ですよ。

菅島へのアクセス

鳥羽駅から徒歩で鳥羽マリンターミナルまで約7分。菅島港まで高速船に乗って約13分で到着します。

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志摩諸島④「坂手島」

三重県鳥羽市の沖合い約600m、周囲約4kmの「坂手島(さかてじま)」。毎年5月中旬~6月にかけて、島の風物詩のカキツバタが見頃を迎え、「アヤメ池」では鮮明な色で咲き誇る様子を見ることができます。豊かな自然風景を描く日本画家・嶋谷自然や小説家・江戸川乱歩のゆかりの地でもある坂手島で、のんびりと過ごしてみませんか。

アヤメ池

 

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坂手島の旧坂手小学校の北500mほどの場所に「アヤメ池」と呼ばれている、伏流水の湧出する湿地があります。この湿地には市の天然記念物であるカキツバタが咲き、5月中旬~6月にかけて紫や白の大型の花々が咲き誇ります。島民たちで手入れをし、保護活動を続けているカキツバタの美しさにきっと感動することでしょう。

穴場の釣りスポット

 

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定期船でわずか10分の坂手島での釣りは、実は絶好の穴場スポットです。穴場なので釣り人の数が少なく、自分だけの世界に入って存分に楽しめますよ。時季によってはサバやメジナなどの他、チヌ(黒鯛)や真鯛が釣れることもあるようです。魚釣りツアーも開催されているので、初心者の方でも手軽に島釣りを楽しめますよ。

坂手海水浴場

 

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透明度が高く、きれいな浜がある「坂手海水浴場」は、混雑知らずの穴場のビーチです。周囲にはベンチもあるので、潮騒に耳を澄ませながら、ゆったりとした時間を過ごせますよ。定期船でわずか10分なので、穴場ビーチで存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

坂手島へのアクセス

鳥羽駅から徒歩で鳥羽マリンターミナルまで約7分。坂手島まで高速船に乗って約10分で到着します。

志摩諸島⑤「渡鹿野島」

三重県志摩市の的矢湾に浮かぶ、周囲約6km「渡鹿野島(わたかのじま)」。ハートの形をした珍しい有人島です。的矢カキの養殖でも知られ、昔は伊雑宮の神領で“オノコロジマ”とも呼ばれた神の島でしたが、現在では観光地化が進み、グルメを楽しむことができるリゾートアイランドとして賑わっています。

パールビーチ

 

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人工ビーチのため遠浅で波がない「パールビーチ」ですが、白い砂浜と透明度の高いきれいな海がどこかスペインを感じさせる雰囲気があります。近くに無料シャワーもあるので、ファミリーで楽しむことができますよ。異国の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。

わたかの園地

 

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島内の高台にあり、緑の芝生が敷きつめられた広場です。より高くから的矢湾を見渡すことができる「展望やぐら」があるので、波の静かな的矢湾の素晴らしい眺望を楽しむことができますよ。オノコロの鐘の音色が響き渡る「鐘の記念碑」は、カップルに人気のスポットです。ぜひ絶景を見ながら大切な人と鐘を鳴らしてくださいね。

的矢カキ

 

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的矢湾で生産されている「的矢カキ」は、三重ブランドの一つです。プランクトンが豊富な海水と、波の静かな湾内で育つカキはふっくらと太り、特有の渋みが少なく甘味が強いのが特徴で、全国のホテルやレストランに出荷されるほどの高い評価をされています。ぜひ味わってみてくださいね。

安乗ふぐ

 

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伊勢湾と遠州灘から熊野灘にかけての海域で漁獲される「安乗(あのり)ふぐ」は、体重700g以上の天然トラフグで、三重ブランドに認定されています。流れの早い黒潮でもまれて身が引き締まり、コリコリとした食感と、淡泊ながらも濃厚な旨味を味わえるのが特徴です。最盛期は10月上旬~3月上旬なので、旬をぜひ味わってみてくださいね。

天然温泉 風待ちの湯

 

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庭園露天風呂や、朝日を眺める展望露天風呂などがある「福寿荘」は、日帰り利用も可能な温泉宿です。地下1,300mの自家源泉から湧出する天然療養温泉の庭園露天風呂「風待ちの湯」で、島旅を満喫してみてはいかがでしょうか。こちらの自家源泉は関節痛や筋肉痛、リウマチにも有効で、飲用は胃腸の活性化を促進する“胃腸の湯”とも言われています。ぜひ、天然温泉と展望からの絶景を堪能してくださいね。

渡鹿野島へのアクセス

近鉄線・鵜方駅からタクシーまたはバスで渡鹿野渡船場まで約20分。渡鹿野島まで船に乗って約3分で到着します。

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志摩諸島⑥「間崎島」

三重県志摩市の英虞湾に浮かぶ、周囲約7.5km「間崎島(まさきじま)」。一年を通して温暖な気候の島内は、手つかずの自然が多く残り、集落の町並みと真珠イカダの風景が美しく、島全体が風光明媚な景観に囲まれています。かつては真珠養殖で“宝石の島”と称されるほどに栄華を極めた、手つかずの自然と風光明媚な景色に出会える“真珠のふるさと”で、ノスタルジーに触れながら散策をしてみませんか。

間崎島へ向かう船上からの眺め

間崎島_船上からの眺め_201117

画像提供:PIXTA

全身で潮風を感じながら、青い海と青い空のパノラマ風景を独り占めしてみてはいかがでしょうか。たった10分の船旅ですが、きっと非日常を味わえる特別なひとときですよ。

間崎島ビーチ

 

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夏のシーズンには南の島に来ているかのような気分になるほど海が透き通っている「間崎島ビーチ」では、透明度の高い海の中でのシュノーケングが人気です。波も少ないリアス式海岸の湾内での体験なので、初心者でも安心ですよ。

英虞湾に沈む美しい夕日

間崎島_夕日_201113

画像提供:PIXTA

大小60余りの島々が点在している英虞湾に沈む夕日を求めて、カメラマンたちが訪れている撮影スポットです。夕日と夕日に赤く染められた島々との見事な景色を、贅沢に独り占めしてみてはいかがでしょうか。

間崎島へのアクセス

近鉄線・賢島駅から徒歩であご湾定期船乗り場まで約2分。間崎島まで船に乗って約10分で到着します。

合わせて読みたい

最後に

鳥羽エリアの島々は近距離に位置しているので、気軽に島めぐりを楽しむことができるお得な周遊券もあります。ぜひ伊勢志摩の島々をめぐって、グルメや絶景を満喫してくださいね。

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