三重
【神島灯台】鳥羽市神島随一のビュースポット“恋人の聖地”
三重県鳥羽市の東部、愛知県伊良湖(いらご)岬の西部に浮かぶ小さな離島「神島(かみしま)」。島の東部には海の難所と言われる伊良湖水道の安全を見守ってきた「神島灯台」があります。日本の灯台50選にも選ばれていて、“恋人の聖地”のプレートが設置されています。今回は鳥羽港から定期船で約40分で渡ることができる神島で海を見守り続けている神島灯台についてご紹介します。
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文章・画像提供:鳥羽市観光課
編集:りとふる編集部
【見どころ】
海の難所と言われる伊良湖水道の安全を見守ってきた「神島灯台」。日本の灯台50選にも選ばれていて、島内随一のビュースポット“恋人の聖地”のプレートは、この灯台に設置されています。国内で初めてタングステン電灯を用いた灯台で、当初は鋼鉄製の灯台でした。昭和42年(1967年)にはかつての丸屋根のスタイルを残しつつ、鉄筋コンクリートの建物に改築されました。
【設備状況】
平成7年(1995年)に無人化されましたが、現在も稼働している現役の灯台です。現在の光達距離は23.0海里(約42km)で、鳥羽海上保安部職員が定期的に巡回保守をしています。
【行き方】
JR・近鉄 鳥羽駅→マリンターミナルまで徒歩約7分→市営定期船で神島まで約40分→神島定期船のりばから徒歩約35分
神島灯台
三重県鳥羽市神島町