行ってみたい離島ランキングを発表!2023年にりとふるファンから選ばれた島は?
りとふる公式Instagramのストーリーズで、毎年恒例の「2023年 行ってみたい離島はどこですか?」というアンケートを実施しました。昨年の集計結果とは入れ替えも多く、人気の離島は投票数が僅差という今年も離島ファンの方々ならではの興味深いランキング結果となりました。また、少しずつ海外旅行への興味・期待が高くなっている状況も踏まえ、今年は海外の行ってみたい離島も合わせてアンケートを実施しました。さて、あなたが行ってみたい離島はランクインしているのでしょうか。新たな推しの離島が見つかるかもしれません。離島ファンの皆さんが行きたいと投票した島をチェックして、次の島旅に向けて参考にしてみてくださいね。
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りとふるファンが選ぶ国内離島ランキング
りとふるファンの皆さんに投票していただいた「2023年 行ってみたい離島」のアンケート結果をトップ10方式でご紹介します。今年で4回目のランキングになりますが、定番離島から知る人ぞ知る離島まで、今年も離島好きの方々ならではのランキング結果となりました。今、りとふるファンの皆さんが注目する離島をぜひチェックしてみてください。
まずは、「2023年 行ってみたい離島」国内ランキングの10位から4位までの結果です。今年のアンケートでは同率順位の離島も多く、かなり投票数が僅差の接戦となりましたが、トップ10のうち4つの離島が今年新たにランキング入りを果たしました。様々なメディアや世界遺産などで注目される離島がある一方、さすがりとふるファンの皆さん!と言いたくなるような魅力ある離島もランクインしています。ぜひそれぞれの離島の記事を読んで、魅力的な島々へ出かけてみてくださいね。
3位
昨年から4つランキングを上げて3位にランクインしたのは、日本最南端の有人島「波照間島(はてるまじま)」です。沖縄県八重山諸島にあり、島の代名詞とも言えるニシ浜のビーチが人気です。遠浅の海にはウミガメがやってくることもあり、シュノーケリングでも間近で見ることができると石垣島から日帰りで訪れる人もいます。また、波照間島より南には有人島がないため、夜には灯りがない真っ暗な空が広がり、絶好の星空観察のスポットになります。同じ宿の人など島で出会った人たちと眺める星空は、一生の思い出になるかもしれません。
2位
昨年から3つランキングを上げて2位にランクインしたのは、沖縄県八重山諸島にある「与那国島(よなぐにじま)」です。那覇からさらに約1時間半のフライトを経て到着する日本最西端の有人島で、与那国島を舞台にした映画『Dr.コトー診療所』が公開されたこともあり今注目を集めています。東崎(あがりざき)や西崎(いりざき)など雄大な景色や断崖絶壁、どこまでも広がる紺碧の海、放牧されて自由に過ごす与那国馬など、他の沖縄の島々とはまた異なる壮大な光景が広がっています。また、ハンマーヘッドシャークの大群と泳ぐことができるなどダイバーの中でも有名な島の1つです。
1位
「2023年 行ってみたい離島」国内アンケートで僅差の接戦を制して1位に輝いたのは、鹿児島県奄美群島の「与論島(よろんじま)」です。なんと、りとふるが実施する行ってみたい離島ランキングでは、3年連続の1位という結果になりました。与論島のイメージといえば、“ヨロンブルー”と称される美しい海や百合ヶ浜(ゆりがはま)、夜空の星、白亜の街並み、ハイビスカスなど色鮮やかな南の島の花々などが挙げられるのではないでしょうか。ホテルや民宿、ゲストハウス、民泊など様々な宿泊施設があり、地元の方とも距離が近く人との出会いも大きな思い出になります。ぜひ実際に訪れて、与論島の島時間を感じてみてください。
りとふるファンが選ぶ海外離島ランキング
これまでに実施したアンケートでは、番外編として海外の行ってみたい離島をご紹介したことはありましたが、今回はりとふる初の海外で「行ってみたい離島」のアンケートを実施しました。海外の離島についてはかなり票数がばらけて、誰もが知っている離島から知る人ぞ知る離島まで幅広い結果となりました。今回はトップ3の島々についてご紹介します。
3位
3位にランクインしたのは、エーゲ海に浮かぶギリシャの離島「サントリーニ島」です。ブルードームと呼ばれる青い屋根と白い建物のコントラストが美しい街並みが人気のリゾート島には、世界中からハネムーナーたちも訪れる人気の離島です。中でもフィラ(Fira)とイア(Oia)の2つの街はぜひ訪れたいスポットです。目の前には海が広がり、朝日や夕日が街を染める光景は誰もが息を呑むほどの美しさです。
2位
2位にランクインしたのは、サイパン島やテニアン島、ロタ島などが有名な「北マリアナ諸島」です。日本からずっと南に浮かぶマリアナ諸島のうち、南端のグアムを除く14の島々の総称で、手つかずの自然を満喫できるアメリカの自治領です。リゾートアイランドとして知られ、ダイビングやゴルフなどのアクティビティ、美しい景観を楽しめる絶景スポットや戦跡や歴史を今に伝える観光スポットなど、幅広い見どころが多くあります。日本からは直行便で最短約3時間半で行くことができる手軽さも人気の理由の1つです。
1位
1位にランクインしたのは、通称“ビックアイランド”として知られるハワイ諸島最大の「ハワイ島」です。高級リゾートエリアやホノルルに次ぐ第2の都市と称されるヒロのダウンタウンなど街の見どころがある一方、噴火活動を続けるキラウエア火山や星が降るマウナケア山などダイナミックで手付かずの自然が残り、ハワイ島でしか味わえない貴重な体験ができます。次のハワイ旅行ではオアフ島だけでなくハワイ島にも訪れてみてはいかがでしょうか。
最後に
今年最初に実施した「2023年 行ってみたい離島」のアンケート結果をランキング形式でご紹介しましたが、あなたが行ってみたい離島や好きな離島はランクインしていたでしょうか。国内外ともに、今年もりとふるファンの皆さんならではの興味深い結果となりました。惜しくもランキングには入りませんでしたが、国内では家島や青ヶ島、海外ではチューク州の島々やニウエなど知る人ぞ知る離島にも投票されていたのが印象的でした。まだまだ知られていない文化や景色など、たくさんの魅力がそれぞれの離島には溢れています。感染症対策をしっかりとして、島旅へ出かけてみませんか。今後も皆さんからのご意見をいただきながら、役立つ情報を提供していきたいと思います。
また、りとふる公式Instagramでは、なかなか見聞きすることが少ないけれども魅力溢れる島々の文化や風景などをご紹介するストーリーズ企画「離島のススメ」を実施しています。過去にご紹介した島々はハイライトからご覧いただけるので、ぜひチェックしてみてくださいね。