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鹿児島

【赤尾木城趾】種子島で今も石造りの階段が見える武家社会南限の城跡

2022.04.15

【赤尾木城趾】種子島で今も石造りの階段が見える武家社会南限の城跡

鹿児島県本土の南に浮かぶ、縦に細長い形をした離島「種子島(たねがしま)」。西之表市(にしのおもてし)の「赤尾木城趾(あかおぎじょうあと)」にかつてあった赤尾木城は武家社会南限のお城であり、第19代島主種子島久基公が築いたと伝えられています。今回は「赤尾木城趾」の見どころや行き方についてご紹介します。

#西之表市 観光 #種子島 観光 #観光スポット
文章・画像提供:西之表市 経済観光課
編集:りとふる編集部



【見どころ】
鹿児島県本土の南に浮かぶ離島「種子島(たねがしま)」の西之表市(にしのおもてし)にある「赤尾木城趾(あかおぎじょうあと)」は、種子島島主・種子島家の居城の跡です。1624年に第17代島主 忠時が、内城(現在の榕城中学校)からここに城を移しました。赤尾木(アコウの木)が生い茂っていたことから、こう呼ばれるようになったと伝えられています。明治の版籍奉還まで、ここは島主の居館でしたが、現在は榕城(ようじょう)小学校になっています。

【楽しみ方】
現在は小学校になっていますが、城跡である石造りの階段やアコウの木を見ることができます。

【マナー・注意事項】
車でお越しの際は、隣の旧榕城中学校敷地内に駐車するか、鉄砲館(種子島開発総合センター)に停め、徒歩でお越しください。

【行き方】
西之表港から徒歩約10分。

【最後に】
徒歩圏内にある「種子島開発総合センター 鉄砲館」と「月窓亭(種子島家住宅)」とご一緒にお楽しみください。種子島家の歴史に触れることができます。

 

赤尾木城趾

鹿児島県西之表市西之表7545

公式ホームページ

 

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