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沖縄本島周辺

【阿波連ビーチ・トンネル岩】渡嘉敷島で穴場のフォトスポット

2022.11.10

【阿波連ビーチ・トンネル岩】渡嘉敷島で穴場のフォトスポット

沖縄県の慶良間(けらま)諸島のうち、那覇市泊港から高速船に乗って約40分で渡ることができる人気の離島「渡嘉敷島(とかしきじま)」。沖縄本島から気軽に渡ることができる距離ながらも、ケラマブルーと称されるエメラルドブルーの海が魅力の離島です。渡嘉敷島の中でも有数の美しさを誇る阿波連ビーチの端にある隠れ人気スポット「トンネル岩」をご存知でしょうか。今回は渡嘉敷島で阿波連ビーチと合わせて行きたい、知る人ぞ知る自然の造り出した穴場スポット「トンネル岩」についてご紹介します。

#沖縄 離島 #沖縄本島周辺離島 #ケラマ諸島 #阿波連海水浴場 #渡嘉敷島 観光 #観光スポット
撮影:りとふる編集部



阿波連ビーチで必見の穴場「トンネル岩」

渡嘉敷島_阿波連ビーチトンネル岩①_221110

阿波連ビーチの入り口から右側(西側)へ砂浜をしばらく歩いて行くと、大きな岩場が見えてきます。とても大きな岩なので、迷うことなくたどり着けるのではないでしょうか。

渡嘉敷島_阿波連ビーチトンネル岩②_221110

見上げるほど大きな岩まで近づくと、海と反対側に見えるのが「トンネル岩」です。大人でも余裕で通ることができるほどの大きな穴がまさにトンネル状に開いています。

渡嘉敷島_阿波連ビーチトンネル岩③_221110

実際にこの穴をくぐって反対側から見ると、トンネル越しに海を見ることができますよ。岩に触れてみたり見上げてみたりと、しばらくこの景観を眺めていたくなる場所でした。また、阿波連ビーチには日陰が少ないので、大きな岩影で休憩をするのにもぴったりです。

渡嘉敷島_阿波連ビーチトンネル岩④_221110

このトンネル岩を抜けて左手に進むと、ゴツゴツとした大きな岩がいくつも広がる岩場に出ます。阿波連ビーチともトンネル岩ともまた異なる独特な雰囲気で、まるで海外に来たかのような光景を楽しめます。足元が悪く崩れやすい岩もあるので注意をしながら進んでくださいね。

渡嘉敷島_阿波連ビーチトンネル岩⑤_221110

「トンネル岩」は阿波連ビーチの奥の方にあります。まだ意外とあまり知られていなかったり、知っていてもここまで訪れる人が少なかったりする穴場スポットなので、阿波連ビーチを訪れる際はぜひチェックをしてみてくださいね。

慶良間諸島「阿波連ビーチ」について

渡嘉敷島_阿波連ビーチ

渡嘉敷島の南西部に位置する「阿波連ビーチ」は、弧を描く白い砂浜と濃いエメラルドブルーの海が山に囲まれるように広がる人気の海岸で、マリンアクティビティを楽しめることでも有名です。浅瀬では海水浴や水面でシュノーケルを楽しむことができ、ツアーなどで沖に出ると生き生きとした珊瑚礁が広がり、周辺にはカラフルな熱帯魚やウミガメが訪れることもありますよ。



阿波連ビーチの「トンネル岩」への行き方

阿波連ビーチの砂浜を入り口から右側(西側)に向かってずっと進んで行くと「トンネル岩」のある大きな岩場に辿り着きます。プール跡地やトイレがある陸側から行くこともできますが、海岸沿いを通ると迷わずに辿り着けるのでおすすめです。

阿波連ビーチへの行き方と駐車場について

渡嘉敷港から阿波連ビーチに行くには、レンタカーやレンタルバイクまたは公共バス(乗り合いバス)での移動がおすすめです。山を越えるので車でも約15分~20分ほどかかるため、自転車や徒歩で向かうのはあまりおすすめできません。車の場合は近くにあるキャンプ場の無料駐車場を利用できます。また、バスでの移動も阿波連ビーチすぐ手前のバス停まで乗ることができるので移動はしやすいですよ。

バスで行く場合…渡嘉敷港から阿波連ビーチバス停まで乗車。詳細はについてはこちら
車・バイクで行く場合…渡嘉敷村青少年旅行村のキャンプ場駐車場を利用。駐車料金は無料。

最後に

渡嘉敷島で人気の阿波連ビーチにある、まだ意外と知られていないSNSでも穴場なスポット「トンネル岩」についてご紹介しました。美しいビーチと合わせて、自然の造り出したアートのような光景をぜひ楽しんでみてくださいね。

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