鹿児島
【屋久島灯台】明治時代からの歴史あふれる白亜の灯台
鹿児島県大隅半島から約60km南に位置する離島「屋久島(やくしま)」。雄大で類まれな自然は世界自然遺産に登録され、本格的なトレッキングからマリンアクティビティまで楽しむことができる魅力あふれる離島です。今回は明治時代から灯る白亜の灯台「屋久島灯台」の見どころや行き方についてご紹介します。
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文章・画像提供:屋久島町 観光まちづくり課
編集:りとふる編集部
【見どころ】
鹿児島県の離島「屋久島(やくしま)」の西端にある「屋久島灯台」。明治30年(1897年)に点灯されてから120年以上屋久島近海を照らし、航海の安全を守り続けています。白亜の建物はまさにお城のよう。岬側からは東シナ海に浮かぶ口永良部島(くちのえらぶじま)や、海から山へと続く屋久島らしい風景を見渡すことができます。運が良ければ沖合にイルカやクジラが見られるかも。令和3年(2021年)6月には国の登録有形文化財にも登録されました。
【楽しみ方】
白亜の灯台は青い空と海に映える絶好のフォトスポット。ぜひ旅の思い出に撮影してみてください。また夕陽の絶景スポットとしても人気です。屋久島一周ドライブの際は日の入り時間を調べて立ち寄るのもおすすめ。世界自然遺産登録地域である西部林道の自然と合わせてお楽しみいただけます。
【設備状況】
5台分の駐車場があります。
屋久島灯台にトイレはありません。永田いなか浜もしくは大川の滝のトイレをご利用ください。
【マナー・注意事項】
灯台の中には入れません。
車道が細いところがあります。車の運転には十分にお気を付けください。
【行き方】
宮之浦から車で約40分。安房(あんぼう)から車で約1時間10分。屋久島の西側永田集落からは車で約5分。
【最後に】
明治時代から形を変えず、屋久島近海を照らしている屋久島灯台。歴史を感じられる白亜の灯台はここでしか見られません。海も山も一望できる最高のスポットです。