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北海道

礼文島アクセスはこれで完璧!東京・大阪からの行き方も徹底解説!

2021.08.02

礼文島アクセスはこれで完璧!東京・大阪からの行き方も徹底解説!

日本人が住む離島の中で、最北端にある「礼文島(れぶんとう)」。日本有数の絶景トレッキングコースや北海道の絶品グルメなど、見ても食べても遊んでも楽しい礼文島ですが、行き方が少しわかりにくい…とお困りの方もいるのではないでしょうか。今回は1つずつ、礼文島への交通手段を紐解いていくので、これを読めば礼文島への行き方はばっちり♪交通手段の目処が立つと一気に旅行の計画が進みますよね。この記事を読みながら、おうち時間で島旅の計画を楽しんでくださいね。

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アイキャッチ画像提供:PIXTA



礼文島について

礼文島_澄海岬_210129

画像提供:PIXTA

北海道の西に浮かぶ、日本人が住む最北端の島「礼文島(れぶんとう)」。北海道の中でも礼文島でしか見ることができない固有種のレブンアツモリソウなど、200種以上の高山植物が咲き乱れていることから、別名“花の浮島”とも呼ばれ、7つもあるトレッキングコースはどれも人気です。また“礼文ブルー”と称される鮮やかな海を見渡せるスポットも点在し、海も山も楽しめる礼文島。今回はそんな礼文島への行き方について詳しくご紹介します。

礼文島の見どころやおいしいグルメについてはこちら

 

礼文島と利尻島の玄関口

礼文島_香深港_210724

画像提供:PIXTA

礼文島の玄関口はフェリーが発着する「香深港(かふかこう)」、利尻島(りしりとう)の玄関口は飛行機が発着する「利尻空港」とフェリーの発着地の「鴛泊港(おしどまりこう)」と「沓形港(くつがたこう)」の3か所です。礼文島を訪れるには、まずこれらの玄関口を利用して、様々なパターンでのアクセス方法があります。

礼文島への行き方

礼文島への行き方

りとふる編集部

こちらでは礼文島へのアクセス方法についてそれぞれご紹介します。
まず、礼文島へ行くには途中までの様々な方法がありますが、最後は必ずフェリーに乗って礼文島へ渡る必要があります。フェリーは北海道本土の稚内港または利尻島から乗る方法があるので、今回は1つずつご紹介します。離島巡りをするのか、旅程が何日間あるのか、飛行機やフェリーとの乗り継ぎの時間はどうなのかなど、ご自身の計画に合わせて最適な方法を選んでくださいね。

【礼文島へのフェリーについて】
利尻島⇔礼文島…約50分/大人2等自由席920円
稚内港⇔礼文島…直行便で約2時間、利尻島経由で約3時間/大人2等自由席2,850円

まずは利尻島へ!日本各地から利尻島への行き方

礼文島へ行くには、利尻島を経由する方法があります。そこでまずは、日本各地から利尻島までの行き方をご紹介します。

利尻島まで行く方法は全部で3通りです。
①札幌空港から飛行機
②新千歳空港から飛行機
③稚内港からフェリー

①②飛行機で利尻島に行く
飛行機で利尻島へ行きたい方は、札幌空港または新千歳空港からの飛行機に搭乗してください。利尻島までの飛行時間は約50分ほどです。利尻島や礼文島での観光に時間を多く当てたい方には、移動時間を短縮するために飛行機で利尻島まで行き、利尻島から礼文島に渡る時だけフェリーを利用するのがおすすめです。利尻島までをフェリーで移動するのに比べ費用的には高くなりますが、時間短縮ができるので、旅行者など時間に限りがある方には飛行機での移動がおすすめです。ただし、どちらの空港からも1日1便程度しか飛行機の運航がないため、早めに予約をすると良いでしょう。また、季節によって飛行機と利尻島から礼文島へ行くフェリーの接続時間がうまく行かない時期もあるので、利尻島で一泊するのか、利尻島へ行く前に札幌などで1泊するのかなど、少し面倒ですが乗り継ぎまで考えて計画するとより充実した時間を過ごすことができますよ。

札幌空港⇔利尻空港…1日1便、約50分
新千歳空港⇔利尻空港…1日1便、約50分

③稚内からフェリーで利尻島に行く
稚内空港から利尻空港への空路は運航していないため、稚内から利尻島へ渡るにはフェリーを利用します。フェリーは季節によって1日2~3便の運航があり、稚内港を早朝に出発する便があるので、稚内で1泊する方などには時間を有効活用しやすいでしょう。
東京方面からであれば稚内空港へ12時半頃に到着し、稚内港から14時台発のフェリーで礼文島へ渡ることができますよ。(2021年12月31日までの運航スケジュールより)

羽田空港⇔稚内空港…ANA約1時間50分
稚内港⇔利尻島・鴛泊港…約1時間40分、大人2等自由席2,550円

利尻島へは飛行機とフェリーのどっちがいいの?
礼文島へはフェリーでしか行くことができませんが、その手前の利尻島へは空港もあり、フェリーと飛行機のどちらでも渡ることができます。そうすると、どちらを利用したら良いのか迷ってしまいますよね。では飛行機で行く場合とフェリーで行く場合のメリットとデメリットについて挙げてみましょう。これはそれぞれの旅のテーマによっても変わるので、ご自身はどのプランがいいのか参考にしてみてくださいね。

【飛行機で行く場合のメリットとデメリット】
飛行機は短時間で到着するメリットがありますが、利尻島発着の便数が少ないことがデメリットです。短時間で移動できるので旅行客にとっては特に大きなメリットではありますが、料金的にどうしてもフェリーより高くなります。飛行機に搭乗する場合は、飛行機の時間に合わせた旅行のスケジュール調整をすると良いでしょう。

【フェリーで行く場合のメリットとデメリット】
飛行機に対して、フェリーは時間がかかりますが、料金的にも安く抑えることができ、季節によって1日2~3便ほど出航しているので時間を選んで利用がしやすいメリットがあります。時間はかかりますが、フェリーの中で休憩をしたり、旅行の計画を立てたり、海の真ん中を爽快に景色を眺めるのも島旅ならではの贅沢です。

ハイシーズンには飛行機とフェリーのどちらも混雑するので、早めに予約をすると安心です。旅程の滞在日数を調整しながら、行きはゆったりとフェリーで、帰りは飛行機でというのも島旅の楽しみかもしれませんね。

利尻島と礼文島のどちらも観光したい!
利尻島も礼文島もどちらも観光をしたいという場合は、フェリーが稚内港から礼文島へ直行する便と利尻島経由の便があるので、利尻島に飛行機で行って観光をしてからフェリーで礼文島へ行き、直行便で稚内に帰るパターンや、稚内港から礼文島に直行便で行き、帰りに利尻島へ寄ってから帰るパターンなど、フェリーや飛行機の時間と滞在日数を考えて計画を立てると良いでしょう。またシーズンによっては若干時間の変更があるので、旅行を計画するタイミングと実際に訪れる時期が異なる場合は、時刻表の確認を忘れずにしてくださいね。あえて時間をかけて船旅を楽しむのも島旅らしくて良いと思いますよ。そこで旅人同士や地元の方の出会いがあるかもしれないですね。

【利尻島と礼文島の両方を楽しむ場合のパターン】
①利尻島まで飛行機で移動⇒利尻島を観光⇒礼文島へフェリーで移動⇒礼文島を観光⇒フェリーで稚内港に移動
②稚内港から礼文島へフェリーで移動⇒礼文島を観光⇒利尻島へフェリーで移動⇒利尻島を観光⇒飛行機で札幌・新千歳空港へ、またはフェリーで稚内港へ移動

利尻島から礼文島への行き方

礼文島_利尻富士とフェリー_210724

画像提供:PIXTA

せっかく北海道の離島まで行くのなら、離島巡りがしたいという方や、船酔いが心配だから乗船時間を短くしたい方などには利尻島からフェリーに乗るのがおすすめです。
メインの航路は利尻島・鴛泊港から礼文島・香深港に到着するものです。2021年は1日1往復の出航ですが、1日2便までの臨時便が運航されることもあります。
また夏季のみ、利尻島・沓形港から礼文島・香深港行きのフェリーも出航しています。沓形港も利尻空港から車で15分ほどの距離なので、利尻島に到着して軽く観光をしてから礼文島へ行きたい方には沓形港を出航するフェリーを活用する方法もおすすめですよ。運航時間によって計画に合う方法を利用してくださいね。

鴛泊港⇔香深港…約45分、2等自由席920円
沓形港⇔香深港…約40分、2等自由席920円(※2021年は7/5~9/30夏季のみ運航。年により変更あり。)

北海道本土の稚内から礼文島への行き方

稚内港出航_210724

画像提供:PIXTA

日本最北端の地、稚内市内の観光もしたいという方には、稚内港からフェリーに乗るのがおすすめです。
稚内から礼文島に行くには直接または利尻島経由でフェリーでの移動になります。
稚内空港から利尻島行きの飛行機は運航していないため、まずは稚内空港から稚内港に移動をして、フェリーで利尻島や礼文島に渡らなければなりません。
東京・羽田空港から直行便で稚内空港まで行く場合や、札幌空港や新千歳空港から利尻島行きの飛行機が満席の場合でも稚内港から利尻島や礼文島へ渡るルートとして利用ができます。
フェリーは季節によって1日2~3便の運航があり、稚内市内で1泊する方には稚内港を早朝に出発する便を利用することで、時間を有効的に活用しながら島旅も稚内の市内観光も楽しむことができますよ。フェリーだけの料金で見ると利尻島から渡るよりも高いですが、利尻島まで行く飛行機代を考えると稚内港からフェリーに乗る方が割安です。

稚内港⇔香深港…直行便で約2時間、鴛泊港経由で約3時間、大人2等自由席2,850円

稚内空港から稚内港への行き方
稚内空港から稚内港(稚内フェリーターミナル)までは、13kmほどの距離があります。稚内空港には乗り入れている鉄道などがないため、稚内空港から市内や稚内港へ移動するには空港連絡バスやタクシーを利用します。

【空港連絡バスを利用する】
稚内空港から稚内港までの移動には、空港連絡バスに乗車するととても便利です。稚内空港発着のANA国内線に接続していて、稚内空港から稚内市内を経由して稚内フェリーターミナルまでを運航しています。

空港連絡バス…一律大人700円、小児350円

<空港連絡バスを利用する場合の注意事項>
①フェリーとは接続していない…空港連絡バスは飛行機の発着時間と接続しているため、飛行機の到着時間によってバスの出発時間が多少前後します。しかし、フェリーとの接続はしていないので、乗り継ぎがスムーズな時間に到着するとは限りません。フェリーの出発時間に注意をしながら利用をしてください。
②空港連絡バスの運休の可能性…空港連絡バスは飛行機の発着時間と接続しているため、飛行機が欠航した場合、その便に接続する空港連絡バスは運休になります。現地で観光後にバスを利用したい方などは特に注意が必要です。
③支払いは基本的に現金のみ…運賃は降車時の支払いで、交通系ICカードなどの電子マネーやクレジットカードでの支払いができません。そのため、空港連絡バスに乗る前に現金を準備しておく必要があります。ただし、稚内駅前バスターミナルの窓口のみで2021年6月1日~9月30日の期間中はPayPay払いが可能です。

【タクシーを利用する】
稚内空港から稚内港までは、タクシーに乗って約20分前後で到着します。稚内空港の周辺には駅がないので、空港連絡バスだと時間の都合が合わない場合にはタクシーを利用しましょう。

東京から礼文島への行き方

羽田空港_210724

画像提供:PIXTA

礼文島へ行くには乗り換えが多く、なかなかイメージが沸かないという方のために東京から礼文島を訪れる際のおすすめの方法を、2021年9月30日までの運航スケジュールでのシミュレーションでご紹介します。実際に訪れる時期によって各交通手段の時間や料金は変動するので、詳細は各公式HPで確認して計画を立ててくださいね。

東京から礼文島へ行くおすすめ方法

【羽田空港⇒新千歳空港⇒利尻空港⇒利尻島沓形港⇒礼文島香深港の場合】
羽田空港(各社あり)
⇩……約1時間30分
新千歳空港 12時50分発(ANA1日1便)
⇩……約50分
利尻空港に到着。沓形港へ移動
⇩……空港便バス
沓形港 16時00分発
⇩……ハートランドフェリー40分
香深港着 16時40分着

【羽田空港⇒稚内空港⇒稚内港⇒礼文島香深港の場合】
羽田空港 10時35分発(ANA)
⇩……約1時間50分
稚内空港に到着。稚内港へ移動
⇩……空港連絡バス
稚内港発 14時10分
⇩……ハートランドフェリー1時間55分
香深港着 16時05分着

大阪・愛知・広島・香川・福岡から礼文島への行き方

東京以外の日本各地から出発する場合は、一度東京を経由するか、最寄りの空港から直行便があれば新千歳空港や札幌空港に行き、先述の東京からの行き方にアレンジをすることで礼文島へ行くことができます。せっかくの遠出なので乗り継ぎの時間を調整し、札幌や稚内などの北海道本土で過ごす時間を作る方法もおすすめですよ。



「最北れぶん留学」に関する交通費について

礼文島にある礼文高校では、「最北れぶん留学」という礼文島ならではの学びの環境を提供しています。2020年度より全国からの入学生を募集しているので、ご興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらでは充実した就学支援制度が整備され、生徒が地元に帰省する際にかかる往復交通費の半分が助成される「帰省交通費助成」や、保護者が子どもの学ぶ環境を現地で見るために、年2回まで保護者が礼文島へ行くための往復交通費が助成される「保護者来島交通費助成」などの補助制度が設けられています。「最北れぶん留学」の際には、このような便利な制度を活用してみてくださいね。

 

最後に

今回は、礼文島への行き方についてご紹介をしました。様々な行き方があるため、少し複雑に感じていた方もいるかもしれませんが、この記事を読んで、ぜひ礼文島を訪れる際の参考にしてみてくださいね。乗り継ぎ時間に余裕をもってスケジュールを計画するのもポイントの1つです。離島では乗り物に限らず、商店や飲食店でも現金のみでの対応をしている施設が多いので、通常よりも多めに現金の準備をして行くと安心ですよ。

ハートランドフェリー株式会社の公式ホームページはこちら
稚内空港の公式ホームページはこちら

 

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