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北海道

札幌から行く「天売島・焼尻島」へ1泊2日の女子旅プラン♪そこには貴重な体験が待っている!

2019.10.09

札幌から行く「天売島・焼尻島」へ1泊2日の女子旅プラン♪そこには貴重な体験が待っている!

北海道・羽幌町沖の日本海に仲良く浮んでいる2つの島「天売島(てうりとう)」と「焼尻島(やぎしりとう)」。ほぼ同じ大きさの島ですが、絶滅危惧種のオロロン鳥やウトウなどの世界的に貴重な海鳥の繁殖地の「天売島」、一方の「焼尻島」は島の3分の1が深い原生の森になっていて、森を抜けると羊がいる牧草地帯が広がっています。今回は、そんな個性的な2つの島を女子2人でめぐる1泊2日の女子旅プラン。自然景観、海鮮料理、島の歴史から恋が成就すると言われるパワースポットまで、島の見どころをご紹介します。

今回の行程(スケジュール)

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

1日目
08:00 【乗車】札幌駅前バスターミナル 沿岸バス「特急はぼろ号」(事前予約)
11:12 【下車】沿岸バス本社ターミナル
11:20 【乗車】沿岸バス本社ターミナル 沿岸バス「羽幌港連絡バス」
11:30 【下車】羽幌港 羽幌フェリーターミナルでチケット購入
11:40 【乗船】羽幌フェリーターミナル 羽幌沿海フェリー高速船「さんらいなぁ2」
12:15 【下船】焼尻フェリーターミナル
12:30 島っ子食堂でランチ「プレ・サレ焼尻」
13:30 レンタサイクル梅原で自転車をレンタル
焼尻郷土館/ハートの坂道/オンコの荘/焼尻めん羊牧場をめぐる
その後レンタサイクルを返却・焼尻フェリーターミナルでチケット購入
15:10 【乗船】焼尻フェリーターミナル 羽幌沿海フェリー「おろろん2」
15:35 【下船】天売フェリーターミナル
15:40 おろろんレンタルで自転車をレンタル
観音岬展望台(ハート型の崖を展望)
18:00 萬屋旅館で夕食、一泊(事前予約)

2日目
07:00 朝食
07:50 旅館から漁船乗場へ送迎(民宿栄丸・事前予約)
08:00 漁船クルーズ(民宿栄丸・事前予約)
09:30 天売郵便局
10:00 シーカヤック体験(観光案内所で受付・事前予約)
12:00 「海の宇宙館」見学
12:30 炭火海鮮「番屋」でランチ
レンタサイクル返却・天売フェリーターミナルでチケット購入
13:20 【乗船】天売フェリーターミナル 羽幌沿海フェリー 高速船「さんらいなぁ2」
14:20 【下船】羽幌フェリーターミナル
14:30 【乗車】羽幌港 沿岸バス「羽幌港連絡バス」
14:40 【下車】沿岸バス本社ターミナル
15:00 羽幌町を徒歩で観光(TIARA/はぼろバラ園/北海道海鳥センター)
17:00 【乗車】沿岸バス本社ターミナル 沿岸バス「特急はぼろ号」
20:15 【下車】札幌駅前ターミナル
※羽幌沿海フェリーが運航するフェリー&高速船は季節によって運航ダイヤが変わります。旅行の前に運航ダイヤを確認しましょう。

札幌から天売島・焼尻島へは「特急はぼろ号」+「羽幌港連絡バス」がおすすめ!

今回は、札幌から天売島・焼尻島を目指します。フェリーターミナルがある羽幌町までは、沿岸バスが運行する「特急はぼろ号」がおすすめです。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

本社ターミナルバス停で下車し、沿岸バスが船の発着に合わせて運行する「羽幌港連絡バス」に乗り換え、約10分で羽幌フェリーターミナルに到着します。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

羽幌港連絡バスは前払い制なので、大人200円、幼児100円を用意しておきましょう。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

冬期間はラッピングバス「観音崎らいな号」での運行です。

羽幌沿海フェリーで焼尻島へ!

羽幌フェリーターミナルの窓口で、焼尻島行きのチケットを購入しましょう。羽幌沿海フェリーが運航するフェリー&高速船は、季節によって運航ダイヤが変わります。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

9月からGW直前までは1日1~2往復ですが、GWと6~8月は1日4~6往復と増便します。しかも近年6~8月は高速船の運賃が3割引のキャンペーンを実施していて、羽幌から天売島まで高速船に乗ると、通常4,100円のところ1,220円もお得になる2,880円で乗船することができます。運賃や便数の利便性から見ても、夏は比較的、楽にお得に楽しむことができますよ。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

今回は、羽幌から焼尻島までを高速船「さんらいなぁ2」で移動しました。スピードが速いので、フェリーで60分かかるところがたった35分です。こんなに近かったの?と驚くこと間違いなしですよ。高速船「さんらいなぁ2」デッキから、いってきます!

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

あっという間に焼尻島に到着です。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

高級サフォーク「プレ・サレ焼尻」を七輪で!

あっという間に焼尻フェリーターミナルに到着です。荷物はフェリーターミナルのコインロッカー(200~300円)に預けることができます。
焼尻フェリーターミナルに併設されている焼尻島観光案内所では、島の観光地やランチにおすすめのお店を丁寧に教えてくれますよ。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

おすすめのお店は、フェリーターミナルの横にある「島っ子食堂」。焼尻島で飼育されている希少な高級サフォーク「プレ・サレ焼尻」を味わうことができます。島の静寂に包まれる中、屋外で七輪を使い、自分で焼いて食べるスタイルです。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

サフォークは柔らかい肉質でジューシーなので、「あぁ、焼尻島に来たんだな」と感じられる一品ですよ。おいしいお肉をカラスが狙っているので、食事の時は注意しましょう。ちなみにプレ・サレ焼き肉は希少な部位を使用しているため、提供をしていない場合もあるので事前に確認が必要です。

島っ子食堂

北海道苫前郡羽幌町大字焼尻島字東浜

01648-2-3176

11:00~最終船の出港まで(6月中旬~9月は要確認)

定休日:6~9月の営業期間中は基本的に無休(ただし事前に要確認)

 

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

島の移動には自転車が便利です。フェリーターミナルの横にあるレンタサイクル屋さんで自転車を借りておきましょう。

レンタサイクル梅原

北海道苫前郡羽幌町大字焼尻

01648-2-3559

5月~9月20日

料金:2時間800円(超過1時間毎に200円)、1日乗り放題1,000円(電動自転車2時間1,500円、4時間2,000円)

 

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

焼尻郷土館で焼尻の歴史を学ぼう!

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

港を見下ろす高台にある「焼尻郷土館」では、焼尻の歴史を学ぶことができます。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

郷土館の建物は1900年築の旧小納(こな)家を利用した和洋複合建築の貴重な文化財で、漁業・呉服・雑貨商を営んでいたほか、郵便局・電信局を併設していたようです。館内は当時の間取り、道具類などがそのまま展示され、明治、大正時代にタイムスリップしたかのような印象を受けます。

焼尻郷土館

北海道苫前郡羽幌町大字焼尻字東浜183番地

01648-2-3392

9時~16時(5月~9月末)

 

ハート柄の坂道で恋愛成就?

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

焼尻郷土館から約200m北に進んだところに細い坂道があり、路面をよく見るとハート型のくぼみがいくつもあることがわかります。坂の上まで約120m、登りきったら恋が叶うかもしれませんよ。

国内屈指のオンコ原生林を見に行こう!

めん羊牧場の北西にはオンコ原生林が広がっています。その数は国内屈指の約5万本と言われています。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

中でも、めん羊牧場の西に広がる「オンコの荘(しょう)」では、強風や積雪のために上に伸びず、地を這うように横に広がった形のオンコを見ることができます。「オンコドーム」と呼ばれるオンコの木は、中に秘密基地のような空洞があって入ることもできます。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

焼尻サフォークの姿を見ることができるのは、島の南東部にある「めん羊牧場」です。牧場内には入ることができませんが、牧場の西側に広がる牧草地では、タイミングが良ければ約200頭のめん羊が放牧されている様子を見ることができ、のどかな風景が広がっています。

焼尻島から天売島へ移動!

レンタサイクルを返却したら、次は天売島へ行ってみましょう。フェリーターミナルの窓口でチケットを購入して、フェリー「おろろん2」に乗船すると約25分で天売フェリーターミナルに到着します。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

天売フェリーターミナルにも、観光案内所が併設されているので、天売島の観光名所について教えてもらうことができます。焼尻島と同様、荷物はフェリーターミナルのコインロッカーに預けることができますよ。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

天売島でも自転車移動が便利なので、レンタサイクルを利用しましょう。今回はフェリーターミナル裏にある「おろろんレンタル」を利用しました。

おろろんレンタル

北海道苫前郡羽幌町大字天売弁天

090-8633-3906(01648-3-5125兼自宅)

4月末~9月末

4時間1,000円(電動自転車2時間1,500円、4時間2,000円)

 

観音崎展望台でハート型の崖を探せ!

レンタサイクルで向かうのは、天売島北岸にある観音岬(かんのんざき)展望台です。坂道を約30分(途中から一方通行路(6~8月限定)を通るので自転車を降りて移動しましょう)ほど登ると観音岬展望台の駐車場に到着し、徒歩1~2分で展望台に到達します。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

観音岬は、かつてはウミネコの一大繁殖地として知られ、今も数多くの海鳥が生息しています。高さ100m以上の断崖絶壁を一望することができ、南側を見るとハート型に見える崖がありますが、この日は残念ながら霧の中でした。観音岬展望台へは自転車で往復60分を見ておくと良いでしょう。

海沿いの旅館で地元産ウニなど海鮮料理を堪能!

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

島の南東部の前浜漁港に近い萬屋旅館は、窓を開ければ波の音が聞こえる海沿いの旅館です。夕食は、地元で獲れたウニ、アワビ、ホタテ、エビなど海鮮づくしの料理を味わえます。特に大ぶりで口の中で甘くとろける新鮮なウニは絶品です。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

萬屋旅館

北海道苫前郡羽幌町大字天売和浦68

01648-3-5224

通年

公式ホームページ

 

夜に時間があれば、赤岩展望台のウトウの帰巣を見に行くツアーに参加するのもおすすめですよ。(各宿泊施設を通る送迎車あり)

天売島の海を楽しむアクティビティ

2日目は7時に朝食、7時50分にはチェックアウトをして、8時から始まる漁船クルーズを楽しみます。漁船クルーズは民宿栄丸が、天売港発着で1日に複数回運航しているので、事前に連絡をすれば宿泊先まで送迎車が迎えに来てくれます。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

天売港を出港するのは、まさに漁船そのもので、船の後部にライフジャケットを着用して座ると、いよいよ出港です。天売島灯台・ゴメ島をまわり込んで、観音岬展望台の崖下、海鳥観察舎、屏風岩、そして海鳥繁殖地として有名な赤岩展望台の崖下をめぐります。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

海から見ると、天売島の北西海岸は人を寄せ付けない高さ100mを超える断崖絶壁の地形で、数え切れないほどの海鳥の営巣の様子を観察することができ、海鳥繁殖に最適であることがよくわかります。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

後半は、島の南東の海岸をめぐり、先程の断崖とは打って変わって、なだらかな斜面と住宅地が続きます。陸地からは見られない天売島の姿を見ることができるのが、この漁船クルーズの魅力ですね。

漁船クルーズ(民宿・観光船栄丸)

天売港より出港

090-8425-9859

5月~9月(荒天時中止)

天売島一周90分ガイド付き、2名より運航、定員12名
料金:大人3,000円、小学生半額、小学生未満無料

 

漁船クルーズの後は、フェリーターミナルから自転車で約15分のところにある天売郵便局へ向かいます。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

郵便局では「本日、あなたは日本有数の「海鳥の楽園」天売島に上陸し、天売郵便局に来局されたことを証明します」という「天売郵便局来局証明証」を貰うことができます。

続いては、「天売島おらが島活性化会議」が提供する体験メニューのシーカヤックを楽しみます。フェリーターミナル隣接の観光案内所で受付、事前予約が可能です。夏季限定のシーカヤックは、ウニ漁との兼ね合いでだいたい10時過ぎからの体験が可能です。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

ドライスーツ(無料レンタル)に着替え、レクチャーを受けたら、さっそく海へ。ロンババの浜と呼ばれる場所から海に出て、焼尻島を見ながらシーカヤックを楽しみます。海の中を見れば、昨日食べたウニがいっぱい! 海底との距離が近いからこその体験ができますよ。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

天売島おらが島活性化会議

01648-3-5515

6月~9月(荒天時中止)

料金:大人4,000円~

 

炭火海鮮「番屋」で海鮮料理を味わう!

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

フェリーターミナルから徒歩約10分の高台にある「海の宇宙館」は、 1999年にオープンした天売島ビジターセンターです。ドーム状の建物の中には天売島の海鳥や自然を写真パネルにして展示してあり、渡り鳥情報を詳しく知りたいときにもこちらが便利です。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

オリジナルグッズの販売や喫茶コーナーもあり、裏手にはキャンプ場もあります。

天売島ビジターセンター「海の宇宙館」

北海道苫前郡羽幌町大字天売弁天40

090-4876-9001(5月~9月)01648-3-9001(年中)

入館料:無料

 

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

隣接する炭火海鮮「番屋」では、地元産の海鮮を使った「炙り海鮮丼」を選びました。こちらでは海鮮5品(ウニ・ホタテ・青つぶ・かれい・いか)の焼き物もおすすめですよ。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

エビ、タコ、サーモン、とびっこなど大ぶりの食材がこれでもかとトッピングされています。番屋風の建物の中で、潮風を感じながら味わう海鮮料理に大満足です。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

炭火海鮮「番屋」

北海道苫前郡羽幌町大字天売弁天68

01648-3-5714

11:30~ 6~9月(要確認)

 

羽幌町の観光地をめぐろう!

お腹を満たしたら、いよいよ女子旅も終盤です。天売フェリーターミナルでチケットを購入し、高速船「さんらいなぁ2」に乗船したら、焼尻島を経由して約1時間で羽幌フェリーターミナルに到着します。羽幌フェリーターミナルからは、沿岸バスの「羽幌港連絡バス」に乗車し、本社ターミナルまで移動。札幌行きの「特急はぼろ号」は17時発なので、それまで道の駅ほっと・はぼろの周辺を観光してみてはいかがでしょうか。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

道の駅ほっと・はぼろの向かいにある、ソフトクリームで有名な「TIARA」では、甘えびソフトが2019年5月に発売になり話題沸騰中です。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

道の駅の裏手では、「はぼろバラ園」が見頃を迎えています。300種類2000株のバラが咲き競うバラ園で、6月下旬から9月頃まで、赤、ピンク、白などさまざまな色のバラを楽しむことができます。

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

日本で唯一、海鳥の保護と研究を進めている専門施設「北海道海鳥センター」も隣接していて、断崖の巨大ジオラマや映像シアターがあり、天売島で繁殖する海鳥のことがわかります。天売島の漁船クルーズから見た断崖、そして飛び交う海鳥を思い起こしながら見学してみてはいかがですか。

天売島・焼尻島をお得に旅しよう!

提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課

今回は1泊2日で、天売島と焼尻島の楽しみ方をご紹介しました。ただ、1泊2日では2島のすべての魅力をご紹介できなかったのも事実です。もう少し長く島に滞在して、島の自然や島民との交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

写真・情報提供:北海道総合政策部交通政策局交通企画課北海道ファンマガジン

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