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セブ島のおすすめスポットを攻略!初心者もリピーターも満足の人気リゾート!
東京から約5時間、フィリピンの南国リゾート「セブ」。セブはセブ島を中心とした160以上の島々からなり、ショッピングモールやナイトスポットなどの繁華街を楽しめるセブ島、プライベートビーチやマリンスポーツなどのリゾート気分を満喫することができるマクタン島があります。今回はセブ旅行の初心者からリピーターまでが満足できる、定番スポットや上級者スポットをご紹介します。
Contents
セブの基本情報
アクセス・気候・物価
日本からの直行便もあり、韓国の仁川や釜山での乗り換えでも行くことができるため、日本のどの都市からでも比較的に低価格で行くことができるリゾート地です。平均気温が約28度と年間を通して暖かいセブのベストシーズンは12月~5月なので、日本が寒い時季に南国のセブで過ごす方も多いでしょう。ショッピングやレストランなどの物価も安いため、価格以上に楽しむことができるのもセブの魅力です。
移動手段
セブでは電車などの公共交通機関はなく、タクシーやジプニー、バイクタクシー、レンタカーなどが主な移動手段です。日本と比べると、タクシーの初乗りは40ペソ(約87円)と非常に安いですが、必ずメーターが回っているかを確認しましょう。運転手さんのと交渉によっては、終日チャーターをして3,000ペソ(約6,480円)~4,000ペソ(約8,640円)くらいなので、日本ではありえないほど破格の値段で乗車も可能です。移動距離によってはチャータータクシーよりもメータータクシーの方が安い場合もありますが、チャーターの場合だと帰りのタクシーを探したり、混雑する乗り場で長時間待たなくても良いのがメリットです。
また、ツアーにない観光施設やショッピングモールをめぐりたい場合は、タクシーをチャーターすると便利に移動ができ、プライベート感も満喫することができるでしょう。2、3人のグループでチャーターをすれば、1人当たりの料金としては安いのではないでしょうか。5人以上のグループだとタクシーを複数台チャーターすることになるので、運転手付きのレンタカーを借りるとお得になります。人数や用途に合わせて交通手段を選びましょう。
セブシティのおすすめ5選
コロンストリートを散策
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デパートやスーパーマーケット、路面店などが並び、観光客だけでなく地元の方にも人気のストリート「コロンストリート(Colon Street)」。徒歩圏内にはフィリピン最古の教会「セントニーニョ教会」、歴史的な建造物「マゼランクロス」や「サン ペドロ要塞」なども多く、ショッピングや食べ歩き、史跡散策も同時に楽しむことができます。タクシーで観光地まで行くのも良いですが、せっかくセブに来たのならセブシティの街並みを散策してみてはいかがでしょうか。
クラウン リージェンシー ホテル&タワーズで空のアトラクション
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クラウン リージェンシー ホテル&タワーズ(Crown Regency Hotel & Towers)の最上階には、ジップラインやスカイウォークなどのスリル満点なアトラクションを楽しめるテーマパーク「スカイ エクスペリエンス アドベンチャー(Sky Experience Adventure)」があります。他にもクラブやレストランなどもあり、友達同士やファミリーでも楽しむことができます。2024年9月現在改装のため休業中なので、最新の情報を確認して訪れてくださいね。
スカイエクスペリエンスアドベンチャー(Sky Experience Adventure)
Osmeña Blvd, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
アヤラ・センター・セブでショッピング
150以上の店舗がある、セブ最大級のショッピングモール「アヤラ・センター・セブ(Ayala Center Cebu)」では、日本未出店のショップめぐりがおすすめです。ZARAの姉妹ブランドで手頃な価格のカジュアルな「PULL & BEAR」や、日本から撤退した「TOP SHOP」、日本には関東と関西のみにしか出店していない「MANGO」など、日本では通販でしか手に入らないような欧米のファストファッションブランドが並んでいます。他にも、フィリピン発の「Blue Magic」では、かわいいアクセサリーや置物、ぬいぐるみなどがお土産として人気です。
アヤラ・センター・セブ(Ayala Center Cebu)
Cardinal Rosales Ave, Cebu City, 4000 Cebu, フィリピン
セブでカジノを体験
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セブに来たら楽しみたい一つとして、カジノがあります。セブでのカジノはミニマムベット(最低掛け金)がゲームによって異なりますが、50ペソ(約108円)からと低いため、上限予算を決めていれば初心者でも手軽にカジノを体験することができます。セブにはセブシティに1件とマクタン島に2件のカジノ施設があり、ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ(Waterfront Hotel & Casino Cebu City)などの高級ホテル内に設置されているため治安も安全です。バカラやルーレット、ブラックジャックなどのカジノの定番ゲームもありますが、他国にはない珍しいゲームもあり、24時間いつでも営業をしているため、ディナーの後でも楽しむことができます。
ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ(Waterfront Hotel & Casino Cebu City)
Salinas Dr, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン(※アヤラセンターから徒歩で約15分)
マクタン島のおすすめ3選
リゾートホテルのデイユースを利用しよう
たくさんのリゾートホテルが建ち並ぶマクタン島には、その多くがデイユースというリーズナブルに丸一日滞在利用ができるプランがあります。実際に高級ホテルに宿泊することが難しくても、デイユースで手軽に高級ホテルのサービスを楽しむことができます。デイユースはそれぞれのホテルごとにサービスや特徴が異なるため、目的に合わせたリゾートホテルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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中でもジェイパーク アイランドリゾート&ウォーターパーク セブ(Jpark Island Resort and Waterpark, Cebu)のデイユースは、他のホテルと比べると金額設定は高めですが、満足度の高いリゾートホテルの一つで、小さな滝とプールバーがあるメインプールでは、贅沢な時間を過ごすこともできます。8つのプールとウォータースライダーやゴーカート、ミニゴルフなどもあるので、アクティブに過ごすこともできますよ。友達同士でもカップルでもファミリーでも楽しむことができる、セブ最大級のウォーターパークです。
ジェイパーク アイランドリゾート&ウォーターパーク セブ(Jpark Island Resort and Waterpark, Cebu)
M.L. Quezon National Highway, Maribago, Lapu-Lapu City, Cebu, フィリピン
マリンアクティビティーを楽しもう
マクタン島のリゾートホテル内では、マリンアクティビティーの受付が可能で、パラセーリングやジェットスキー、バナナボートなどのさまざまなアクティビティーを楽しむことができます。ホテルのプライベートビーチ以外では地元の業者が勧誘の声をかけてきて、交渉次第ではホテル内で受付をするよりも安く楽しむことができますが、安全性や保険などの不安がある方はホテルの受付やツアーで申し込むのが良いでしょう。
マクタン島からアイランドホッピングに出かけよう
美しい小島がたくさん浮かぶマクタン島の沖合い。中でもナルスアン島やパンダノン島、ヒルトゥガン島は、アイランドホッピングで人気の離島です。長い桟橋や美しいビーチ、シュノーケルスポットなどそれぞれの島によって魅力や楽しみ方も異なります。1島でゆっくりと過ごすのも良し、複数の島をめぐってお気に入りの島を見つけるのも良し、あなたの好みに合ったツアーを探してみてはいかがでしょうか。
セブシティ郊外のおすすめ5選
オスロブでジンベイザメウォッチング
セブ島の南部にある街オスロブは、ジンベイザメのふるさとと言われ、シュノーケルやダイビングでジンベイザメと間近に泳ぐことができるツアーが人気です。野生のジンベイザメに触ることは禁止されているので、ルールを守って楽しんでくださいね。セブシティからオスロブまでは車で3~4時間ほどで、途中、道の舗装がされていない凸凹道を走ることもあります。休憩スポットのトイレも日本人の感覚だと少し抵抗があるような場所も多いため、心配な方は酔い止めなどの事前準備をしておきましょう。
セブ島最大の滝「カワサンフォール」
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自然が豊かなセブ島には、複数の滝があり、その中でも最大の滝つぼと言われている「カワサンフォール(Kawasan Falls)」には3つの大きな滝があります。それぞれの滝をめぐるトレッキングやいかだボートでマイナスイオンを浴びたり、滝つぼでシュノーケルを楽しんだりとアクティブな方も自然を満喫したい方も楽しむことができます。周辺にはレストランやカフェも充実しているので、疲れた体を休ませることもできます。
タリサイのローカルビーチ「ララワンビーチ」
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セブシティから車で約30分の隣町タリサイにあるローカルスポット「ララワンビーチ」は、公共のビーチなので地元の方も多く訪れています。プライベートビーチのようにゆっくりとくつろげる雰囲気ではありませんが、ビーチの隣には「タリサイランディング(Talisay Landing)」と言われる、マッカーサー率いるアメリカ軍が上陸した記念碑が建っています。史跡とビーチを散策して、ローカルな雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
タリサイランディング(Talisay Landing)
Central Biasong, Talisay, Cebu, フィリピン
パパキッツでセブ島最長のジップライン
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セブシティから車で約1時間半のシロット湾近郊にある「パパ・キズ・マリーナ・アンド・フィッシング・ラグーン(Papa Kit’s Marina and Fishing Lagoon)」では、セブ島で最長の約800mのジップラインを体験することができ、乗馬やカヤック、ウォールクライミングなどのアクティビティーは低価格で楽しむことができます。
最後に
セブは美しい海や自然だけではなく、アクティビティーやショッピングも楽しめる人気のリゾート地です。また、マクタン・セブ国際空港は2018年7月に国際線専用ターミナルがオープンし、さらに充実した旅行を楽しめるようになりました。これからもどんどん発展が進むであろうセブ島は、今後さらに人気の観光地となるでしょう。セブ島近隣の離島も魅力的な島々がたくさんあるので、リピーターでも満足できる魅力を味わってみてくださいね。
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