アジア
セブ島で行くべき、お勧めのグルメスポット11選!実は日本人好み!?
フィリピン中部のビサヤ諸島にある「セブ」。今や世界的にも人気のリゾート観光地となっています。アジアのリゾート地と言えば、パクチーやスパイスの効いたエスニック料理をイメージする方も多いと思いますが、セブのフィリピン料理は、実は日本人好みの食べやすい料理が多いのです。そんなエスニック料理が苦手な方にでも楽しむことができる、セブの食についてご紹介します!
Contents
セブで定番の人気グルメ3選
ガイドブックで人気の「Golden Cowrie」
ガイドブックでもおなじみの「ゴールデン・カウリー(Golden Cowrie)」。系列店を合わせるとセブ市内に10店舗以上もあり、地元の人にも人気のフィリピン料理店です。多くのガイドブックなどで紹介されているおすすめ料理は、シーフードたっぷりのフィリピン焼きそばですが、肉料理や魚介料理のどれも日本人が食べやすい味付けの料理ばかりです。店内は清潔に保たれているため、フィリピン料理の初心者でも安心して食べることができます。
多くの店舗がショッピングモールの近くに出店しているため、ショッピングついでのランチにもぴったりです。
Golden Cowrie(ゴールデン・カウリー )
Robinsons Cybergate, Don Gil Garcia St, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
+63 32 236 5740
美しい夜景が望める「Blu Bar & Grill」
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フィリピンのベストレストランにも選ばれた名店「ブルーバー&グリル(Blu Bar & Grill)」。高層ホテル「マルコ ポーロ プラザ セブ(Marco Polo Plaza Cebu)」の屋上にあるため、セブシティの美しい夜景を望めます。また、コースメニューでのオーダーが基本となり、前菜、メイン、デザートはどれをとっても満足することができるでしょう。
Blu Bar & Grill(ブルーバー&グリル)
Marco Polo Plaza Cebu, Cebu Veterans Dr, Cebu City, Cebu, フィリピン
+63 32 253 1111
マクタン島のリゾートホテルはハズレがない?
海岸沿いに多くのリゾートホテルが建ち並んでいるマクタン島。観光旅行の際には、マクタン島に宿泊するという方も多いでしょう。その中でも、比較的安価で宿泊することができるコスタベラ・トロピカルビーチホテル(Costabella Tropical Beach Hotel)には、ホテル中央に位置するメインレストラン「ラ・マリーナ(La Marina)」があります。
朝食はバイキング形式で、新鮮なサラダやフルーツなどが並んでいます。その場でオムレツも焼いてくれるサービスもあり、できたて熱々を味わうことができます。
ディナーには、マレー料理、中華料理、スペイン料理、コンチネンタル料理にインスパイアされたバーベキューやチリクラブなど、少し贅沢な料理を安価で楽しめます。
Costabella Tropical Beach Hotel(コスタベラ・トロピカルビーチホテル)
Mactan Island, Buyong Rd, Maribago, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン
+63 32 231 4244
フォトジェニックなグルメ2選
オシャレなワインバー「La Vie Parisienne」
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アヤラモール(Ayala Center Cebu)から歩いて約10分ほどの人気レストランバー「La Vie Parisienne(ラ ヴィ パリジェンヌ)」。まず魅力的なのが、ワインの種類が豊富で、ボトル1本200ペソ~1,000ペソ程度とコスパが良いことです。もう一つの人気は、開放的でおしゃれなテラス席にある木々やテーブルなどのライトアップが、デートや女子会にぴったりな雰囲気を味わうことができます。
La Vie Parisienne(ラ ヴィ パリジェンヌ)
371 Gorordo Ave, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
+63 32 505 0274
ルーフトップバー「Scape Skydeck」
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AZON Residencesの屋上にあるおしゃれなルーフトップバー「スケープ・スカイデッキ(Scape Skydeck)」。開放的なテラス席と室内席から選択できます。屋上テラスからの眺めがよく、すぐ近くのマクタン・セブ空港を発着する飛行機やマクタン島とセブ島を繋ぐ橋、セブシティの夜景などを一望できます。
一度は食べたいローカルグルメ6選
フィリピン発のファーストフード「Jollibee」
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フィリピン旅行中に、必ず一度は目にするファーストフード店「ジョリビー(Jollibee)」。セブでは日本でもおなじみのマクドナルドよりも、実はジョリビー(Jollibee)の方がメジャーなんです。店頭にある赤い蜂のマスコットキャラクターが目印で、ハンバーガーやホットドック、パスタやご飯系などのメニューも豊富に揃っています。日本にはないファーストフード店に、一度は行ってみてはいかがでしょうか。
Jollibee(ジョリビー アヤラ・センター・セブ店)
ayala center cebu, 3rd Floor, Paseo Verde, Archbishop Reyes Ave, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
定番のローカルグルメ「レチョン」
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豪快な豚の丸焼き「レチョン(Lechon)」は、フィリピン中で人気の定番ローカルグルメです。屋台やフードコート、専門店などいたるところで味わうことができます。中でも人気の高い専門店「ZUBUCHON(ズブチョン)」は、皮がパリッと、お肉はトロっとしている焼き加減が日本人観光客にも人気です。コロナ前はエスカリオ・セントラル・モールにも店舗がありましたが、2024年現在はThe Outlets at Pueblo Verdeのレストランエリアのみです。現地ではTAMIYA(タミヤ)エリアと称されているため、タクシーに乗車する場合はTAMIYAと伝えると良いですよ。
ZUBUCHON
Zubuchon Maltan Southgate Plaza, Pueblo Verde, Mepz 2, Basak, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, Dinagyang, Lapu-Lapu, Lalawigan ng Cebu
フィリピンの定番スイーツ「ハロハロ」
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かき氷の上に、紅山芋のアイスクリームとフルーツやフレーク、ココナッツの果肉などがトッピングされているフィリピンの定番スイーツ「ハロハロ(Halo halo)」。店舗によってトッピングや盛り付けも異なるので、食べ比べをして楽しむこともできます。中でも地元の女子高校生たちに大人気の「ice castle(アイスキャッスル)」は、 アヤラモール(Ayala Center Cebu)内にもあるのでショッピングのひと休みに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ice castle(アイスキャッスル アヤラ・センター・セブ店)
Ayala Center Cebu, Cebu Business Park, Archbishop Reyes Ave, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
+63 32 415 8060
現地で食べるマンゴー
南国フルーツの代名詞「マンゴー」は、セブに行くと必ず一度は食べることでしょう。お店で出されるマンゴーは、どれも甘くジューシーでおいしいマンゴーです。日本で食べるマンゴーよりも、想像を超えるおいしさに満足すること間違いないでしょう。
ただし、現地のスーパーには、マンゴーの種類も多く並び、値段もバラバラです。その中でも安価なマンゴーを購入して食べたところ、お店で食べるマンゴーよりも黄色で酸味が強かったです。そのままのカットマンゴーではなく、サラダなどの付け合わせにすれば良かったのかもしれませんね。
ローカルな屋台村「LARSIAN」
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セブのローカルな屋台村と言えば「LARSIAN(ラーシャン)」。フィリピン風串焼きのBBQが観光客にも大人気の屋台街です。地元の方にも人気の屋台街ですが、2018年11月に明るさなどの大幅リニューアルがされ、観光客でも入りやすくなりました。ローカルな雰囲気を味わいに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
LARSIAN(ラーシャン)
Don Mariano Cui St, Cebu City, Cebu, フィリピン
食テロ!孵化寸前の卵「バロット」
セブで地元の人(フィリピン人)に人気な「バロット(balut)」。一見ゆで卵のような食べ物で、殻をむくと見た目はかなりグロテスクですが、食べていくうちにおいしいという方もいます。日本では好き嫌いのない私ですが、こちらは断念してしまいました。好奇心と勇気のある方は、一度試してみてはいかがでしょうか。セブの道端や屋台でひっそりと売られているので、いつどこで売っているのかは現地の方でないとよく分かりません。もし挑戦してみたい方は、LARSIAN(ラーシャン)に行ってみてはいかがでしょうか。以前は入り口付近にバロットの売り子さんがいましたが、付近を散策するとバロットの売り子さんに出会えるかもしれませんよ。
まとめ
今回ご紹介したセブグルメはいかがでしたでしょうか。観光ガイドブックなどに掲載されているお店やホテル内のレストランでの料理は、どこでもおいしく味わえると思いますが、ローカルになるほどアジア料理の奥深さに出会うことができるでしょう。現地でしか味わうことのできないローカルグルメを、旅の思い出にしてはいかがでしょうか。
#セブ グルメ #セブ ディナー #B級グルメ
2019年3月21日現在の記事
2020年1月20日再編集
アイキャッチ画像:PIXTA