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長崎

対馬地球大学「国境の島・対馬で、地球や地域社会、自分と向き合う10日間」1期生募集開始

2023.12.22

対馬地球大学「国境の島・対馬で、地球や地域社会、自分と向き合う10日間」1期生募集開始

株式会社 対馬地球大学は、2024年春、「国境の島・対馬で、地球や地域社会、自分と向き合う10日間」プログラムをスタートいたします。「地域の現場に学ぶ」をモットーに、地域の力を引き出しながら、持続可能社会の担い手となる人財育成に取り組んでいきます。



プログラムでは、地域の現場で、農家や漁師などの名人たちの生業のお手伝いなどを通して体験交流を行い、大自然と向き合って生きる名人が持つ智恵・技・心に学び、また同時に持続可能社会づくりの実践者である島外講師による特別講義を開催し、両方のアプローチから学びを進めていきます。初回は3月に開催予定で、島外講師は、構成作家の谷崎テトラ氏。プログラムのキーワードは、「対話(ダイアローグ)」。「自然(地球)との対話」、「社会(他者)との対話」、「自分(内面)との対話」を通して、受講生が、自分らしく、社会に貢献しながら、生きてゆくヒントを得ることができる場と機会を提供します。

場所は、長崎県の国境の島、対馬の北部に位置し、約50km先に韓国・釜山を眺められる、日本最北西端の農山漁村・佐護(さご)地域。自然豊かで、天然記念物・ツシマヤマネコの最大生息地であり、渡り鳥の飛来地でもあります。滞在拠点は、2013年に閉校した旧佐護小学校。閉校後、校舎を利活用し、地域のさらなる元気づくりに繋げたい地元有志の想いを土台に、旧佐護小はリノベーションを経て、2021年に新たな交流拠点・ふるさとづくり「佐護笑楽校(しょうがっこう)」としてリニューアルオープン。佐護笑楽校では、地元の旬の食材を活かした地域の女性陣たちによる家庭料理の食堂「さごんキッチン」や、教室が生まれ変わったゲストハウス「さごんヴィレッジ」が展開しています。

プログラムは次回の5月開催を含め、定期的に開催予定。今回は、島外からのゲスト講師として、構成作家でありアースデイ東京などの設立者である谷崎テトラ氏(京都芸術大学 客員教授、当社アドバイザー)を迎え、SDGsや持続可能社会づくりを地球規模の視点から捉える「地球学」等を開講。また、民間の地域コーディネーターとして15年以上、地域づくりのサポートを担ってきた当社代表の高野が地域への視点として「地元学」を担当いたします。マクロな視点と、地域というミクロな視点の双方から、よりリアルな現場感覚を持った、持続可能社会の実践的な担い手づくりに貢献します。

■プログラム詳細
国境の島・対馬で、地球や地域社会、自分と向き合う10日間
Earth Dialogue in Tsushima – 10 days of seeking sustainability

初回3月開催のプログラムについて
【日程】2024年3月12日(火)〜3月21日(木)9泊10日
【集合】3月12日(火)10:30 対馬空港
【解散】3月21日(木)14:00 対馬空港
【募集人数】10名
【申込締切】2月20日(火)
【参加費】200,000円(税込)/1名(受講120,000円/食事・宿泊80,000円)
※1/31(水)までの早期お申し込みは160,000円
※フリータイム2日間の食事は含みません
※対馬空港までの交通は各自お手配ください

プログラムWEBサイト/お申込みはこちら

[講師紹介]

谷崎 テトラ 氏(構成作家、京都芸術大学 客員教授、一般社団法人アースデイ ジャパンネットワーク共同代表)
対馬_対馬地球大学1964年、静岡生まれ。環境・平和・アートをテーマにしたメディアの企画構成・プロデュースを行う。価値観の転換(パラダイムシフト)や、持続可能社会の実現(ワールドシフト)の発信者&アーティストとして活動は多岐に渡る。アースデイ東京などの環境保護アクションの立ち上げや、国連地球サミットなど国際会議のNGO参加、SDGs、ピースデーなどへの社会提言・メディア発信に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見と実践の経験を持つ。世界のエコビレッジや共同体教育、カルチュアルクリエイティブス(文化創造)を取材し、未来デザインのための智恵を伝える仕事をしている。YouTube「テトラノオト」

高野 清華(対馬地球大学 代表、地域コーディネーター)
対馬_対馬地球大学1983年生まれ、熊本県出身。聞き書きライター。米国留学や東京での活動後、2007年に地域づくり先進地である島根県海士町へ移住。まちづくりに取組む株式会社巡の環(現在の「風と土と」)創業メンバー。2012年、同社を卒業して山陰でフリーライターとして活動後、熊本県山都町へ移住。2013年、合同会社じゅんぐり舎設立。研修・イベント企画運営や執筆編集、集落ワークショップなどのまちづくり支援を手がける。2019年4月、長崎県対馬市に拠点を移して一般社団法人MITに参画し活動を経て、株式会社対馬地球大学を創業。

プロモーションビデオ

 

■対馬地球大学のVision
対馬地球大学は、世代や価値観、国境や言語、文化や宗教を超えて、自然と人、人と人とがつながり、様々な「いのち」の循環を促し、「愛」「想い」「智恵」「技」を未来へ紡ぐ人財を育て、国内外に輩出することで、真に平和で持続・再生可能な社会づくりを目指します。
次世代の担い手育成×地域づくりを実現します。

■ふるさとづくり「佐護笑楽校」(旧佐護小学校)

対馬_対馬地球大学

(左上から)校舎/個室(宿泊室)/ドミトリー(宿泊室)/食堂「さごんキッチン」/食堂「さごんキッチン」/千俵蒔山



■会社情報
会社名:株式会社対馬地球大学
設立:2020年4月8日
代表者:代表取締役 高野 清華
所在地:〒817-1603 長崎県対馬市上県町佐護北里995番地
電話番号:0920-84-5024 / 090-8576-5024
事業内容:対馬や佐護地域を含む地域づくり事業/飲食・宿泊・体験プログラム等の提供/教育・研修プログラムの企画・コーディネート・運営/地域PRコンテンツの企画・制作・販売/前各号に附帯又は関連する一切の事業
WEBサイト

 

 

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