SNS

I live with the island and stay with the island

SEARCH詳細検索

SEARCH

CLOSE

長崎

経営者・新規事業担当者必見!“五島列島タイムワープ・スタディー”エントリー開始

2023.07.03

経営者・新規事業担当者必見!“五島列島タイムワープ・スタディー”エントリー開始

九州最西端に位置する、長崎県五島市は、全国のビジネスパーソンを対象として、「人口減少の中に希望を見出す本気の社会科見学『2040年の日本を体感しにいこう。2』五島列島タイムワープ・スタディー(以下略:本気の社会科見学)」を2023年10月14日(土)〜10月27日(金)期間中に開催することを決定いたしました。エントリーは2023年7月3日(月)からスタートいたします。



本企画は、2019年から五島市が取り組んでいるワーケーションイベント「五島ワーケーション・チャレンジ(以下:GWC)」内の特別プログラムとして、事業創造によるイノベーション推進に取り組む経営者や、企業の新規事業担当など「地域の社会課題解決」に関心のあるビジネスパーソンを対象に計6日間開催される社会科見学プログラムです。各日のプログラムは、一方向性の情報取得ではないインタラクティブなインプットを目指すため、座学・フィールドワーク・ダイアローグ(対話)の3セッションで構成されます。

プログラムの舞台となる長崎県・五島市は、約50年前には約9万人あった人口がおよそ1/3の約3万4000人までに減少、その高齢化率は40%を超えています。人口減少にともなう様々な社会課題がすでに表層化している五島市は、「未来の日本の社会課題」を体感できる場所です。

統計データやそれに基づく予測だけでは理解が難しい「未来の日本の社会課題」を、フィールドワークや、地域で実際に課題に取り組んでいる行政関係者や民間事業者との対話を通じて、とことんリアルに学んでいくプログラムです。体感値を通じた課題認識によって物事を「自分事化」し、真のイノベーションに繋げることを目指しています。

前回の「本気の社会科見学」実施時の様子(2023年1月:五島市・福江島)

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

活用されない廃校を見学したり、間伐の重要性を学ぶフィールドワークの様子

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

廃校内で実施した座学や、肩書を超えてフラットに語り合うダイアローグの様子

<開催概要>
◆企画名:人口減少の中に「希望」を見出す本気の社会科見学『2040年の日本を体感しにいこう。2』五島列島タイムワープ・スタディー
公式サイト
◆開催期間
・GWC(五島ワーケーション・チャレンジ)2023年10月14日(土)〜10月27日(金)
・「2040年の日本を体感しにいこう。2 五島列島タイムワープ・スタディー」プログラム開催日
【A日程】2023年10月16日(月)〜18日(水)
【B日程】2023年10月23日(月)〜25日(水)
◆募集期間
【1次募集】2023年7月3日(月)~7月23日(日)
【2次募集】2023年7月24日(月)~8月4日(金)
※イベント概要説明会の日程がそれぞれ異なりますのでご注意下さい
◆参加人数:約50名(社会科見学A=30名/社会科見学B=20名)
※各参加者の滞在期間:3泊4日以上、6泊以上推奨
◆開催場所:長崎県 五島列島 福江島
◆主催:五島市
◆企画運営:一般社団法人 みつめる旅

スペシャルゲストとして『未来の年表』の著者・河合雅司さんが来島!
福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」本企画のスペシャルゲストとして、将来の日本が直面する少子高齢化の現実を予測したベストセラー『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(講談社現代新書)の著者・河合雅司さんが本プログラムに参加。国境離島・五島列島で、既に起きているさまざまな現象について参加者と一緒にフィールドワークやダイアローグ(対話型の議論)を重ね、現在進行形の「離島の課題」から将来の「日本全体の課題」を考える視点をいただきます。

<参加日程>
河合さん参加予定:B日程(10月23日、24日のみ)
※都合により変更になる可能性があります。

河合雅司さんのプロフィール
1963年、名古屋市生まれ。一般社団法人「人口減少対策総合研究所」理事長/作家・ジャーナリスト。産経新聞社で論説委員を務めた後、現職。現在、高知大学客員教授、大正大学客員教授、産経新聞客員論説委員などのほか、厚労省や人事院など政府の有識者会議委員を務める。主な著書に、累計100万部超のベストセラー『未来の年表』(講談社現代新書)シリーズのほか、『日本の少子化 百年の迷走』(新潮選書)、『未来のドリル』(講談社現代新))、『未来を見る力』(PHP新書)、『コロナ後を生きる逆転戦略』(文春新書)、『世界100年カレンダー』(朝日新書)、『2030年の東京』(祥伝社新書)など。



3日連続参加推奨!関心のある社会課題テーマ日程「A」「B」から選んで参加可能
今回は社会課題の体感値をより高めるために、3日間連続のスタディツアーを「Aコース」と「Bコース」の2つ用意しています。関心のあるテーマを選び、ご参加ください。
※1日ごとのチケット販売は原則しておりません。

<各日テーマ>
・DAY1:10/16(月)【急速に増える廃校】数字ではわからない「少子化」のスピードを体感する
・DAY2:10/17(火)【森林保全・林業】「100年先の未来を考える」とはどういうことか?
・DAY3:10/18(水)【再生可能エネルギー】未来に繋がる「意味のある投資」とは何か?
・DAY1:10/23(月)【二次離島】教育・医療・交通、生活インフラをどう設計するか?
・DAY2:10/24(火)【水インフラ】人口減少社会でサスティナブルなインフラとは?
・DAY3:10/25(水)【事業承継】地域の雇用を支える事業を継続させ成長させるには?

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

チケット種類 ※税込
●【3DAYS通し券】Aコース、Bコースいずれか3日間通し券
・通常価格 60,000円
・一次募集特別価格 50,000円
●【6DAYS通し券】Aコース、Bコースいずれか3日間通し券
・通常価格 110,000円
・一次募集特別価格 95,000円

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

<参加費に含まれる内容>
フィールドワーク用移動手段(バス・船)、座学テキスト、特別講師講義、昼食費、旅行保険代。
※こちらのチケットには、五島市・福江島までの交通費・宿泊代などは含まれておりません。

社会見学の前後には地域の人と交流するポットラックパーティーを実施
五島の「課題」と「希望」を見る前と見た後に、地域の皆さんと交流できるポットラックパーティー(持ち寄り型パーティ)の開催を予定しています。参加者と地域の人が一品おかずを持ち寄って楽しく語らう交流の場です。2019年から続く五島ワーケーション恒例のイベント。「地域への理解」を促進する機会として社会科見学とセットでの参加を推奨しています。

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

3年ぶりに復活!五島現地の小学校の体験入学と保育園の一時利用があり、子連れ参加にも便利!
五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)にお子様連れで参加した方々から大好評だった「五島現地の小学校の体験入学/保育園・こども園の一時利用」が、コロナ禍を経て2023年度に復活します!親御さんが「本気の社会科見学」に参加している間、お子様は都市部とは違った体験を味わうことができます。親子で新しい学びの機会を得て有意義な時間を過ごせるように設計しています。
※受入れ人数に限りがあります。利用希望の方は募集サイト記載の注意事項を必ずご確認ください。

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

前回参加者の感想(2023年1月参加)
◉『他社の新規事業部の人と深く語り合えた』:只熊さん(40代、大手自動車メーカー勤務、マネジャークラス)
仕事で「社会課題解決につながる新規事業」を生み出す部署にいるので、五島のように少子高齢化が進行し、さまざまな社会課題を現場で感じることができる場所は、本当に「学びの多い場所」でした。また同じような課題意識を持っているビジネスパーソンとダイアローグ(対話)できたことは非常によい機会でした。みんな知的で素敵なメンバーだったので、今後も繋がり続けて意見交換や交流を続けていきたいです。心底、実りのある時間でした。
◉『普段、触れている情報の限界を痛感した』:見海さん(50代、不動産業、経営者)
やはり、本やテレビを通じて得られる情報って限られているんだな、と痛感しました。現場で体感できたことが本当によかったです。実際に連日さまざまな社会課題について座学・フィールドワーク・ダイアローグ(対話)を繰り返す中で、事業に関するアイデアが前進していきました。どんな技術が活かせそうか、そのためにはどんな人材とパートナーシップを結ぶのがいいかなど、具体的な「次の動き」を考え始めました。
◉『新規事業に欠かせない「ミクロの視点」を持てた』:高橋さん(30代、大手印刷会社勤務、新規事業開発担当)
ビジネスパーソンは「マクロの視点」は割と持っているのですが、地域で暮らしている市民の皆さんの「ミクロの視点」を持つ機会がなかなかありません。その意味で、「ミクロ」を見ることの大切さを痛感しました。その一方で、自分と同じように企業で新規事業に関わるビジネスパーソンの皆さんと話す中で、社内では得られない視点が持てたのもよかったです。



『「2040年の日本を体感しにいこう。2」五島列島タイムワープ・スタディ』の特徴

➀3泊4日推奨!コワーキングも充実の福江島・市街地にあるビジネスホテル滞在プランをご用意
wifi環境も整ったコワーキングスペースを活用しながら快適にリモートワークのできる市街地立地のホテルを中心に、宿泊施設をご案内しています。ビジネスホテルからリゾートホテルまで、お好きなホテルを選択していただけます。参加条件は「3泊以上の滞在」で、推奨は6泊。「未来の日本の課題」を先取りした五島の姿を多面的に捉えられるよう、1週間程度の長期滞在を推奨しています。

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

②ワーケーションの参加費用に「ふるさと納税」が使える

福江島_「五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)」

『「2040年の日本を体感しにいこう。2」五島列島タイムワープ・スタディ』にかかる参加費用の一部を、五島市へのふるさと納税制度を利用して支払うことができます。3000円分、9000円分、1万5000円分、3万円分、6万円分の5種類から選べます。今回以外にも、ワーケーションで五島を訪れる際にも利用可能なお得な旅行券です。

GWC(五島ワーケーション・チャレンジ)とは?
五島市では、コロナ前の2019年から、都市部在住のビジネスパーソンが自身の働き方や生き方を見つめ直す機会としての「ワーケーション」を手がけてきました。遠く離れた離島・五島列島だからこそ味わえる体験を、滞在を共にする人同士で交流しながら満喫する、島ならではの不便も一緒に楽しみ尽くす。そんな心かよう「チャレンジングなワーケーション」がGWCです。これまでの開催で「観光閑散期に平均6泊の長期滞在」「申込者の約4割が組織の意思決定層」「宣伝広告費ゼロで1.9倍の集客」などの成果が、ワーケーション領域で注目されています。

【五島列島・福江島プロフィール】
五島列島南西部にある五島市最大の島。美しい砂浜などの自然景観と文化的歴史的資産が豊かな観光地です。福江島を含む五島市の観光客(年間25万人)はコロナ前までは増加傾向にあり、移住者も20代、30代を中心に毎年200人を超えるなど、UIターン先としても注目されています。また2018年に列島内の潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産に登録されたことに伴い、テレビの露出も増えています。
・人口:約3万4000人
・面積:約326平方キロメートル(横浜市とほぼ同じ面積。車で島を一周するのに約3時間)
・アクセス:東京から最短3時間。福岡・長崎から飛行機の直行便あり。
・福江島がある長崎県五島市のホームページ「まるごとう

 

 

PR TIMESプレスリリース詳細
提供:PR TIMES

RELATED