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アジア

【チャーン島】タイの秘境リゾートにアイランドホッピングで大自然を満喫!

2022.10.26

【チャーン島】タイの秘境リゾートにアイランドホッピングで大自然を満喫!

個性的なビーチリゾートが点在するタイには、年間を通して世界中から多くの旅行者が集まります。首都バンコクの南東、カンボジアと国境を接するトラート県にある「チャーン島」は、プーケットに次いでタイで2番目に大きな離島です。「チャーン島」の属するトラート県は白い砂浜やサンゴ礁、マングローブ林に恵まれ、いまだ手つかずの自然が残る風光明媚なエリアです。大小50以上の島々が点在し、豊かな漁業資源とたわわに実る色とりどりのフルーツが産業を支えています。今回は「チャーン島」を拠点に周辺の島々を巡るアイランドホッピングや熱帯雨林が覆う内陸部の魅力と行き方についてご紹介します。

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文章・画像提供:タイ国政府観光庁 福岡事務所
編集:りとふる編集部



【見どころ】

タイ・チャーン島_LG0143

タイの首都バンコクから南東に約315km離れた、カンボジアと国境を接するトラート県にあるチャーン島は、プーケットに次いでタイで2番目に大きな離島です。島の形が象に似ていることから、タイ語で象(チャーン)の島と名付けられました。チャーン島の魅力は何と言っても白砂のビーチとサンゴ礁が広がる青い海。島全体が海洋国立公園として登録されていて、手つかずの自然が残る秘境リゾートです。

【楽しみ方】

タイ・チャーン島_LG0143

チャーン島には、白い砂浜が美しく繁華街がある「ホワイト・サンズ・ビーチ」や、海水の透明度が高い「ロンリー・ビーチ」、「カイベー・ビーチ」などの魅力的なビーチが点在し、島の西側から南側のポイントではダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます。それらのビーチエリアを中心に、ラグジュアリーホテルからお手頃なバンガローまで様々な宿泊施設があり、長期から短期までそれぞれの旅のスタイルに合ったリゾートライフを満喫できます。ビーチを思いきり満喫するベストシーズンは11月~5月です。

【アイランドホッピング】

タイ・ラン島/ワイ島/マーク島/クラダード島_LG0143

(左上から)ラン島/ワイ島/マーク島/クラダード島

チャーン島はアイランドホッピングの拠点としてとても人気です。近郊には個性のある美しい島々が点在し、バン・バオ船着場から島巡りを気軽に楽しむことができます。世界有数のダイビングスポットである「ラン島」や、豊かな生態系が釣り人を魅了する「ワイ島」、ココナッツ林が広がる美しい景観の入り江が点在している「マーク島」、アロカシアの林に覆われ野生の鹿が生息している平地の島「クラダード島」も人気です。

【マングローブやジャングルで遊ぶ】

 

タイ・チャーン島_LG0143

美しいビーチや海が注目されるチャーン島ですが、内陸部の南国らしいマングローブ林や、島の約70%を占める熱帯ジャングルもぜひ訪れたい場所です。マングローブ林は伝統的なタイ式ボートに乗って水上を散策したり、遊歩道を利用したネイチャートレッキングが人気です。グリーンシーズンの5月~6月にはマングローブ林の中でホタルを見ることもできます。また、熱帯ジャングルにいくつもある滝を訪れて水遊びをするのもおすすめです。

【マナー・注意事項】
タイではサンゴ礁に有害な化学物質を含む日焼け止めを国立公園内への持ち込み及び使用が禁止となっています。違反した場合は、法律により10万バーツ以下の罰金が課せられるのでご注意ください。(1バーツ=約3.9円/2022年10月時点)

【チャーン島への行き方】
バンコクからトラートまで飛行機で約1時間、トラート空港からフェリー乗り場まではエアポートシャトルバスが運行。トラートの船着場からチャーン島まではフェリーで約25分〜40分ほどです。

チャーン島

公式ホームページ

 

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