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シンガポール観光の最新情報!マリーナベイサンズに泊まるモデルコースをご紹介♪
日本からは飛行機に乗って6時間と近くで時差も1時間、リピーターも多いシンガポールに初めて行ってきました!シンガポールは現在、2回のワクチン接種を完了している人であれば入国することができます。これまでアジア圏内はあまり旅先に選んでいませんでしたが、街もきれいでご飯もおいしくて人もいい、帰国する頃には「シンガポールいいところだな」と好きな国の1つになりました♪
今回は、私が実際に訪れた2泊3日のシンガポール旅をご紹介します!(2022年7月現在の情報です。)
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文章・画像提供:yurinatripさん
Day1
5:00 チャンギ空港に到着
シンガポール航空の深夜便に乗って、早朝にシンガポールの国際空港であるチャンギ空港に到着。シンガポールと日本の時差は1時間なので、機内でぐっすりと寝られたら初日から思いっきり行動できます!
6:00 ラウンジで身支度を
世界一のハブ空港でもあるチャンギ空港には、シャワーや軽食・仮眠を取ることができるラウンジが数多くあってとても充実しています。私はプライオリティパス会員なので、11箇所のラウンジが使い放題!シャワーを浴びたり、朝食代わりに軽食をいただいて機内での疲れをリセットすることができました。
7:00 MRTに乗って市内へ
シンガポール観光は公共交通機関を利用するのがとても便利です。MRT(電車)やバスを乗りこなせたら、ほとんどの観光スポットに行くことができます。チャージ式のプリペイドカードのようなものや短期滞在者向けの乗り放題パスなど、現金以外での支払方法がおすすめです。私の1番のおすすめは、VISAまたはMasterのクレジットカードを使ったタッチ決済。タッチ決済機能が付いたクレジットカードを持っていれば乗る時と降りる時にカードをかざすだけで自動的にクレジット引き落としされるので、残高を気にしなくてもOK!ちなみに、シンガポールではほとんどのお店でVISAまたはMasterのカードブランドしか使えないため、1枚は必ず持っていくことをおすすめします。(JCBやAmexはほとんど使えませんでした。)
8:00 人の少ない時間を有効活用してフォトスポットめぐり
せっかく朝早くから行動するので、まずはフォトスポットめぐりに出かけました!
・Spiral Staircase Photo Spot
雑誌の表紙になったことで日本でも有名になったフォトスポット。フォート・カニング公園の中にある地下道と螺旋階段がある場所で、下から見上げるように撮影するとGood!あまりに有名な場所になってしまい、朝早くに行っても行列ができていたので、時間に余裕を持って行った方が良さそうです。
・Selegie Arts Centre
カラフルでかわいいこの場所は、書店やカフェが入っています。フォート・カニング公園からも徒歩圏内なので、ついでに立ち寄ってみるのがおすすめ!
・Old Hill Street Police Station
警察署だったこの建物は、約900個の5色に塗られた窓枠が特徴的なフォトスポット。昔は真っ白だったらしいのですが、National Monument of Singaporetの登録で今のようなカラフルな建物になりました。
・CHIJMES
結婚式場のようなこの場所は、修道院と学校だった19世紀の建物。今はカフェやレストラン、公園やショップが並ぶ憩いのスポットです。ヨーロッパのようなデザインがとてもおしゃれ!
12:00 ホーカー(Lau Pa Sat)で安くておいしいシンガポール料理
ホーカーとはたくさんの屋台が集まった屋台街のことで、シンガポール内の至るところにあります。衛生環境に厳しいシンガポールでは、毎月屋台ごとにABCDの評価ランクが付けられているため、屋台と言ってもとてもきれいです。フードコートのような感じで、自分の好きなものを買って好きな場所に座る感じ。私たちは、マリーナベイエリアからも近いLau Pa Satに行きました。
14:00 マーライオンがいるベイエリアへ
シンガポールの定番観光スポットでもあるベイエリア。マーライオンがいるエリアにはたくさんの人が集まっていました。マリーナベイサンズを見るとシンガポールにきた実感が湧いてきます♪
15:00 マリーナベイサンズホテルにチェックイン
今回宿泊するホテルは、マリーナベイサンズホテルのガーデンビューのお部屋。3棟あるホテルなので、チェックインカウンターは泊まるお部屋によって違い、事前にメールでお知らせが送られてきます。私たちはTower3でした。お部屋は39階の高級ホテルといった感じで、必要なアメニティや不足するものがあれば持ってきてくれます。お部屋からの景色はガーデンズ・バイ・ザ・ベイが見える側で、シンガポールらしさが味わえて満足でした!
17:00 57階の宿泊者専用プールで贅沢時間
マリーナベイサンズホテルの57階にあるインフィニティプールは宿泊者専用で利用ができて、世界一高い場所なのだとか。街を一望できるプールは最高で、とっても広いので泳ぎ放題です。プールの他にバーやジャグジーもあり、バスタオルなどはプールサイドで借りられます。この日は朝早くから行動していたので、プールでゆっくりした後、早めにお部屋に戻りました。
Day2
9:00 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
不思議な木の形をしたスーパーツリーは25〜50mの高さもある垂直庭園。雨水を集め、太陽光発電を行い、温室の換気口としての役割も担っているエコな建築物です。夜はライトアップがされてとてもきれいでした。
10:00 クラウド・フォレストとフラワードーム
熱帯山地特有の雲霧林を屋内に再現したドームには、世界中の植物が集められています。入り口すぐの大きな滝や空中遊歩道は、すごく自然を感じられて涼しくて気持ちいい!その隣りの建物のフラワードームは世界中のお花があって、また違った雰囲気を楽しめます。どちらも同じチケットで入場できるので、ぜひ行ってみてください。
12:00 TWGでティータイム&ショッピング
マリーナベイサンズには大きなショッピングモールがあって、日本でも有名なシンガポール創業の紅茶TWGのカジュアルダイニングでティータイム。デザートと紅茶をいただきましたが、フードメニューもあります。紅茶だけで何ページも種類があって、選ぶのが大変でした。
ティータイムのあとはショッピングモールでお買い物。本当に広くてブランド品からフードまで何でも揃っていました。
17:00 56階のSkyPark展望台へ
マリーナベイサンズの56階にある展望台は、宿泊者でなくても入場ができる人気スポット。(宿泊者は何度でも無料で入場ができます。)ベイ方面もガーデン方面も眺めることができます。
20:00 夜の噴水ショーSPECTRA(スペクトラ)
見逃せないのが、この無料の水上噴水ショー。コロナ禍で実施していない時期もありましたが、今は毎日開催されています。無料とは思えないほどのクオリティなので、滞在中に1度は観に行って欲しいです!
また、シンガポールは夜景がとってもきれいなので、夜のお散歩もおすすめです。
Day3
11:00 ArtScience Museumで五感体験
ホテルを満喫した後はチェックアウトをして、アートサイエンス・ミュージアムへ。チーム・ラボの協力で運営していて、デジタルワールドを五感で体験することができます。
12:00 MERCI MARCEL CLUB STREETでランチ
ランチは楽しみにしていたフランス料理店へ。外観がおしゃれでかわいくて、なんだかフランスに来たみたいでした。ランチは3品コースを注文。メインのマッシュルームのリゾットがとってもおいしかったです。Telok Ayer駅から徒歩5分ほどのClub St.店に行きましたが、市内には他にも店舗があるみたいです。
14:00 カラフルなPeranakan Housesへ
ちょっと足を伸ばしてプラナカン文化が残るカトン地区へ。MRTの駅からは遠いのでタクシーで行く方が多いようですが、私たちはバスで行きました。(停留所もたくさんあって便利です。)クーン・セーン・ロードには、カラフルなお家が道路を挟んで両側に並んでいます。交通量も多めで、住民が住んでいるので撮影時には気を付けましょう。
15:00 Birds of Paradise Gelato Boutique
カトン地区に行ったら、ぜひ立ち寄ってほしいジェラート屋さん。様々なフレーバーがあり、店内もかわいくて人気のお店なので、絶えずお客さんが来店していました。
17:00 The White Labelでディナー
早めの夜ご飯は、またまたフランス料理店で。パスタやフレンチフライ、ステーキを注文しました。店内や見た目のかわいさだけでなく、おいしさも満点!さらにランチのお店もですが、カジュアルな感じで入店ができるので、旅行中でもそこまでドレスコードを気にせず行けるのもいいところ。
19:00 Night Safariで旅の締めくくり
空港に行く前に、最後の目的地であるナイト・サファリへ!動物園や水族館もあるシンガポール随一のテーマパークです。ここは市街地から離れているので、タクシーを使うのが早くておすすめ。(タクシーはGrabという配車アプリを使うと便利です。)平日ということもあって、事前にインターネットでチケットを買っていたバウチャーを入り口で提示すると、すぐにトラムに乗ることができました。ナイトサファリを回るのは徒歩かトラムになりますが、暑い夏はトラムがいいですよね。ちらほら寝ている動物もいましたが、間近で見られる夜の動物たちはめずらしい感覚でした。
21:00 2泊3日の旅程を終えてチャンギ空港へ
帰国は深夜便だったため、チャンギ空港へ。名残惜しさもありますが、2泊3日の短い旅を思いっきり楽しむことができました!この記事を読んで、これからシンガポールに行こうと思っている方もそうでない方も、今のシンガポールの状況を少しでも知ってもらえたらうれしいです♪