北海道
奥尻島は飛行機とフェリーでどちらがお得?行き方・アクセスをご紹介!
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北海道南西部に浮かぶ国境離島「奥尻島(おくしりとう)」。透明度の高い美しい海と新鮮な海の幸を味わえることで有名な奥尻島は、5月1日に観光シーズンの幕開けを告げる「島開き」が行われ、観光客からも人気です。小さな島ながら空港と港があり、交通手段も充実しています。今回は、そんな奥尻島への行き方をご紹介します。
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フェリーでの行き方
函館市街地から車で約1時間30分の場所にある江差港(江差町)からハートランドフェリーに乗って奥尻島まで行くことができます。江差港から奥尻港までは約2時間10分の船旅です。フェリーは1日1便が基本ですが、繁忙期になると2便に増便される期間もあります。料金は2等から特別室で異なり、最安値の2等は3,130円(2022年7月26日時点)です。
フェリーで行くメリットとしては、追加料金を支払えば自転車やバイクで乗り入れることもできます。自動車を乗り入れる場合は、車両料金で運転者1名は2等席の利用が可能です。
奥尻島の周囲は約84kmあり、島内では路線バスなども少ないため、島内での観光には車での移動が一般的です。マイカーでの島旅ならフェリーでの渡島が必要です。
また、函館から江差港までは路線バスで行くこともできます。路線バスは函館駅前から出発し、姥神町フェリー前で下車します。所要時間は約2時間20分前後となり、運賃は1,900円です。
飛行機での行き方
奥尻島はフェリーの他にも、函館空港から日本航空(JAL)が就航しています。所要時間は約30分です。マイカーが不要の道外観光客の場合は、函館空港から奥尻島へ向かい、函館と奥尻島を周遊するなどの旅もおすすめです。
離発着時間・運賃は月によって変わりますが、前もって予約をすると先得割引など片道4,900円とお得な料金もありますよ。
飛行機とフェリーどっちがお得?
数ヶ月前から奥尻島への旅行を予定しているのであれば、飛行機とホテルのパックなどで予約をするとお得です。フェリーのメリットは年間を通して料金が安定しているので、マイカー旅行や来週末に行こうなど急に思い立っての島旅の場合はフェリーがおすすめです。
値段だけではなく、所要時間や島内でのスケジュールなど目的に合わせて移動手段を選ぶと良いでしょう。
最後に
今回は、奥尻島への行き方についてご紹介をしました。航路と空路があるため、この記事を読んで、ぜひ奥尻島を訪れる際の参考にしてみてくださいね。函館空港で乗り継ぎする場合は、時間に余裕をもってスケジュールを計画するのもポイントの1つです。