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【タヒチの島々】ダイバーの憧れ!タヒチダイビングのおすすめ情報!

2022.05.24

【タヒチの島々】ダイバーの憧れ!タヒチダイビングのおすすめ情報!

世界中のダイバーの憧れの地であるタヒチの島々。今回は、“地球で最も豊かな水槽”と称されるほどの海洋状況や生き物たち、タヒチの中でも特にダイビングにおすすめの島など、タヒチの島々のダイビング情報についてご紹介します。

#タヒチ 離島 #タヒチ島 アクティビティ #ルルツ島 #ティケハウ島 #ライアテア島
アイキャッチ画像:© Bernard Beaussier
文章・画像提供:タヒチ観光局
編集:りとふる編集部



日本ではタヒチとして知られるフランス領ポリネシアの島々は、世界中のダイバーの憧れの地です。現在タヒチ観光局では、ダイビングをご体験いただける旅行パッケージが当たるプレゼントキャンペーンを実施しております。ぜひ、ご応募ください。

プレゼントキャンペーンについてはこちらをチェック!

 

【海洋状況】

タヒチ_LG0422

© Mark Fitz

タヒチの島々の透き通った海には、他では見られないほど多様な色、大きさ、形を持つ1,000種類以上の海洋生物が生息しています。他にはないその多様な生態系のために、国内外の科学者はポリネシアの海域を“地球で最も豊かな水槽”と比喩し、2000年にこの海域は「排他的経済水域(EEZ)」に指定され、野生生物の保護区として流し網漁などが禁止されています。また、世界自然保護基金(WWF)からも高い評価を得ています。

【海洋生物】

・クジラ(タヒチ名:トホラ)
毎年7月~10月にかけて、ザトウクジラが餌場にしていた南極の氷の海を離れ、タヒチの島々沿岸の温かい海へと北上してきます。ザトウクジラにとってタヒチの海は、外敵から身を守りながら出産と子育てをする最適な場所なのです。大人のクジラは15~18mにもなり、生後間もない子どものクジラは体長4.5mほどですが、生後1週間は毎日最大100kgずつ体重が増えます。
2002年5月から、クジラのサンクチュアリとしてフランス領ポリネシアのすべてのクジラが保護種に指定されています。ホエールウォッチングの際は、現地の厳格な法規制に従う必要があります。またホエールウォッチングに出かける際は、公的な資格を持つ経験豊富なガイドに必ず同行してもらいましょう。

・イルカ(タヒチ名:オウア)
ツアモツ諸島やソシエテ諸島のターコイズ・ブルーのラグーンには、世界中の海に生息するイルカ類の約3分の1が集まっていると言われています。フランス領ポリネシアに生息する様々な種類のイルカも、クジラと同様に保護種に指定されています。タヒチの島々に滞在中は、かなり高い確率でイルカに出会えるでしょう。特に、バンドウイルカ、ハシナガイルカ、シワハイルカの3種は、場所によっては頻繁に目撃されています。

タヒチ・モーレア島_LG0422

©Tahiti Tourisme

・サメ(タヒチ名:マオ)
世界全体で知られている350種類のサメのうち、19種類を見ることができるタヒチの島々は、ダイバーがサメを鑑賞するのに絶好の場所です。タヒチの島々で最も一般的に遭遇するサメは、有名なカマストガリザメ、オグロメジロザメ、レモンザメ、シュモクザメの4種類です。

タヒチ・ファカラヴァ環礁_LG0422

© Frédérique Legrand

・ウミガメ(タヒチ名:ホヌ)
主に2種類のウミガメが生息しており、いくつかのダイビングスポットですぐに出会うことができます。アオウミガメは、その名前どおり、肉と体脂肪が青緑色をしています。メスは15~20歳で成熟し、体長1.5m、体重は最大200kgにもなります。幼少期は肉食性ですが、大人になると草食性になります。もう1種類のタイマイはアオウミガメよりも小さく、体長は90cm以下、体重も最大90kgほどです。肉食性で、前足を使って岩を動かしながら岩の下に固着するカイメンを探している姿がよく目撃されます。
ウミガメは現在、世界的に絶滅の危機にあります。タヒチの島々では、ウミガメを保護する意識を高めるために、定期的にキャンペーンを実施しています。

・エイ(タヒチ名:ファイ)
タヒチの島々でよく見られるエイは、 オグロオトメエイ、トビエイ、オニイトマキエイの3種類です。 この他にも、マルケサス諸島で見られるオトメエイ属のマンタや、ツアモツ諸島、ガンビエ諸島、マルケサス諸島で遭遇することがある外洋性のタイワンイトマキエイなど2種類のマンタが見られます。

【ダイビングにおすすめの島】

・ルルツ島
オーストラル諸島にある「ルルツ島」はザトウクジラと出会うには、世界中で1番のベストスポットです。ルルツ島にはザトウクジラが毎年8月~10月にかけてやってきて、母クジラと子クジラが水中を泳ぐ様子や、オスとメスのコミュニケーションの様子はホエールウォッチャーにとって見ごたえのあるシーンです。

・ティケハウ島
ツアモツ諸島にある「ティケハウ島」はランギロアの西約30kmに位置し、ピンクの砂浜が広がる世界でも有数の観光地です。また、ティケハウ環礁は、世界で最も美しい環礁と言われています。ツアモツ諸島の中で最も魚が豊富な島です。この島には独特の多くの遠洋魚類が集まる峠で、美しい光景が見られます。シュノーケリングや、ドリフトダイビングでは、様々な出会いが待っています。

・ライアテア島
ソシエテ諸島にある「ライアテア島」は、上級者の方におすすめのダイビングスポットです。海山や洞窟の中に、ウナギやオグロメジロザメ、ナポレオン・ベラが生息しており、水深0m~40mのラグーンダイブのできる“セラン パス(Ceran Pass)”と呼ばれるスポットや、水深12m~43mのケーブダイビングもあります。

【最後に】
現在、タヒチ観光局ではダイビングをご体験いただける旅行パッケージが当たるプレゼントキャンペーンを実施しております。ぜひ、こちらのページよりご応募ください。

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タヒチ

公式ホームページ(タヒチ観光局 観光サイト)

 

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