SNS

I live with the island and stay with the island

SEARCH詳細検索

SEARCH

CLOSE

長崎

ハウステンボス「バンクシー&ストリートアーティスト展」開催

2022.05.20

ハウステンボス「バンクシー&ストリートアーティスト展」開催

長崎・ハウステンボスでは、7月9日(土)から9月5日(月)の期間中、「バンクシー&ストリートアーティスト展」を開催します。

「バンクシーとストリートアーティスト展」注目ポイント
■バンクシー作品66点とストリートアート34点を展示するかつてない美術展!現代アートの一大ジャンルであるストリートアートの歴史を紐解こう!
■現在活躍する海外ストリートアーティストがハウステンボスの場内でオリジナル作品を制作!
■みんなでストリートアートを作ろう!お子さまでも楽しめる体験型アート企画を開催

世界で最も注目されているアーティストの一人であるバンクシーは、ブラックユーモア溢れる作品と神出鬼没で大胆な作品の制作によって注目を集め、映画やテーマパークを手掛けるなど、その表現は多岐にわたっています。いまや現代を代表するアーティストとして作品が高値で取引され、SNSなどに投稿された彼の作品の拡散によって高い知名度を誇りますが、彼の本質はストリートアートにあります。バンクシー作品の展示は国内でも数多く開催されていますが、本展はバンクシーの作品を入口として多くのストリートアートに触れていただける、これまでにない展覧会です。バンクシーとともに、パワフルかつ自由なストリートアートの世界をお楽しみください。また、フランス出身のストリートアーティストMADAMEが来日し、ハウステンボスの場内で実際に作品制作を行います。目の前で出来上がるハウステンボスオリジナルのアートは必見です。



バンクシーとは?
世界で最も注目されているアーティストの一人であり、正体不明。匿名アーティストとしての話題性やブラックユーモア溢れる作品と、神出鬼没で大胆な作品制作、また映画やテーマパークなどを手掛ける表現の幅の広さにより名を知られている。現在では時代の寵児として作品が高値で取引され、ストリートだけでなくSNSなどを駆使した活躍を見せている。

バンクシーとストリートアートについて
ストリートアートとは、都市空間や路上などの公共空間でゲリラ的に行われる表現の総称です。1960年代に誕生し、ニューヨークで発展しました。当初は落書きや名前を書くのが主流でしたが、次第にメッセージ性や芸術性が高まっていきました。バンクシーはイギリス南西部のブリストルのストリートでアーティストとして活動をスタートさせています。当時のブリストルにはバートンヒル・ユースクラブというアーティストが集まる場所があり、バンクシーは他の子どもたちと同じように絵を描き始めます。その後、路上に絵を描き始め、仲間との共同作業、イベントへの参加などを経て、バンクシーはアーティストとしての存在感を徐々に上げ、キャリアを築きあげていきました。
バンクシーの活躍が他ストリートアーティストの活躍の場を広げたことは間違いないといえるでしょう。バンクシーによるイベントの成功や美術館に許可なく自身の作品展示をするなどの多くの話題性によって、彼の作品の価格は高騰していきます。ポップ・アート市場の存在や、キース・へリング、バスキアなどの活躍によりアートマーケットへの道が開けていましたが、まだまだそこで活動できるストリートアーティストは多くありませんでした。そこにバンクシー作品が注目を集めることで、彼の属するストリートアート全体への注目が集まり、必然的に他のアーティスト作品の需要が向上していきました。このようにバンクシーとストリートアートは、切っても切れない関係となっています。

バンクシー作品66点+ストリートアーティスト作品34点を展示!ストリートアートの世界を満喫

針尾島_ハウステンボス

(左から)BANKSY 《Girl with Balloon》 Serigraph on paper 2004/BANKSY 《Laugh Now》 Serigraph on paper 2003/BANKSY 《Thrower》 Serigraph on paper 2019 Private collection

針尾島_ハウステンボス

(左から)OZMO 《Medusa》 2018 Acrylic on PVC Private collection Artrust – Courtesy of the artist/TVBOY 《VINCENT’S SELFIE》 Mixed media on paper Pop House Gallery ©︎TVBOY/RAUL33 《Onde Atlantidee》 2017 Acrylic on canvas Private collection ©︎TArtrust – Courtesy of the artist

バンクシーの作品66点を入口として、ストリートアート黎明期に活躍したアーティストから、現在のアートマーケットを席巻する現役アーティストの作品まで、ストリートアートの歴史を概観できる34点が集結。ストリートアートの流れとともにバンクシーに迫ることで、他の展覧会とは違ったより深い楽しみ方が可能です。世界中に伝播した「グラフィティ(落書き)」の魅力をぜひお楽しみください。
(他展示アーティスト:TAKI183/OBEY/RAUL33/TVBOY/SWOONなど)

海外ストリートアーティストが場内でオリジナルアート作品を制作!

針尾島_ハウステンボス

過去の作品例

フランス出身のストリートアーティストMADAMEをお招きし、ハウステンボス場内で実際に作品を制作していただきます。ユーモラスな表現とビンテージ感溢れる、圧巻のオリジナル作品をお楽しみください。大迫力の実際の制作過程も必見です。

期間:7/9(土)~7/12(火)(予定)
場所:アトラクションタウン(予定)

体験型アート企画や専門学校モード学園との産学連携コラボグッズも登場!

針尾島_ハウステンボス

デザイン展開イメージ

美術館内に大きなキャンバスが出現!お客さまが自由に作品制作に参加できる体験型アート企画を開催予定です。みんなで一つのアートを作り上げよう!
また、専門学校モード学園(東京・大阪・名古屋)グラフィック学科の学生との産学連携の取り組みとして、本展のためにデザインしたオリジナルエコバッグを販売します。ストリートアートをテーマにデザインされたアーティスティックなエコバッグで、ハウステンボスでのお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

展示概要
「バンクシー&ストリートアーティスト展 ~バンクシー グラフィティの申し子、ストリートアートの父~」

針尾島_ハウステンボス

会期:2022年7月9日(土)~9月5日(月)(59日間)
時間:9:00~18:00(ハウステンボスの営業時間により変動あり)
料金:パスポートをお持ちの方、年間会員パスポートは無料
会場:ハウステンボス美術館
主催:ハウステンボス株式会社
企画協力:ホワイトインターナショナル
産学連携:専門学校モード学園 グラフィック学科
後援:長崎県、長崎県教育委員会、佐賀県、佐賀県教育委員会、佐世保市、佐世保市教育委員会(予定)、テレビ長崎、テレビ西日本
特設サイト

※作品画像の無断使用はご遠慮ください。

ハウステンボスの防疫対策
ハウステンボスでは、お客様に安全にそして安心して楽しんで頂けるよう、「遊園地・テーマパークにおける 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に加え、接触感染防止のポケットティッシュ配布やスタッフによる定期的な消毒、会食時のハンカチや紙ナフキンを口にあてての会話の推奨(同居家族を除く)などの独自の防疫対策を実施しております。またスタッフに対しては、専門家による講習を実施しており、お客様からも高い評価を頂いております。ハウステンボスの防疫対策については、こちらよりご確認ください。

 

 

#針尾島
PR TIMESプレスリリース詳細
提供:PR TIMES

RELATED