北海道
【宮津弁天宮】奥尻島の岬の頂上に祀られる福の神“弁財天”
美しい風景とおいしい海の幸を味わえることで有名な、北海道南西部の日本海上に浮かぶ小さな離島「奥尻島(おくしりとう)」の北東部、海に突き出た岬の頂上に位置する「宮津弁天宮(みやつべんてんぐう)」。こちらに祀られている弁天様は、弁財天とも呼ばれる福の神です。今回は「宮津弁天宮」の見どころや行き方についてご紹介します。
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文章・画像提供:奥尻町 地域政策課商工観光係
編集:りとふる編集部
【見どころ】
北海道南西部の日本海上に浮かぶ小さな離島「奥尻島(おくしりとう)」。「宮津弁天宮(みやつべんてんぐう)」がある場所は元々はアイヌの砦や祭祀の場である「チャシ」が築かれていた場所で、江戸時代後期に島民が大漁祈願のためにお社を建てたのが始まりです。宮津弁天のお社は、海に突き出た岬の急斜面を一度下り、そこから再度登った頂上にあり、入口からお社までの階段は164段あります。
【楽しみ方】
宮津周辺は島と北海道本土(せたな町大成区)の最短距離なので、晴れた日には島のどこよりも北海道本土を間近に望むことができます。
【設備状況】
・駐車スペース:普通車約5台分
・トイレ:あり(冬季閉鎖)
【行き方】
・奥尻港フェリーターミナルから車で約10分。
・奥尻空港から車で約30分。