【長谷展望公園】種子島で1番多く見学者が訪れるロケット打上げ見学場

古くは鉄砲伝来の地として、現在では種子島宇宙センターがある地として知られる鹿児島県種子島（たねがしま）の南に位置する町「南種子町（みなみたねちょう）」では、一般見学者向けのロケット打上見学場を4か所指定しています。今回はそのうちの1つでロケット発射時に1番多くの見学者が訪れる「長谷展望公園」の見どころや行き方についてご紹介します。

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文章・画像提供：南種子町 企画課
編集：りとふる編集部

【見どころ】
鹿児島県本土の南に浮かぶ離島「種子島（たねがしま）」の南に位置する南種子町にある「長谷展望公園（はせてんぼうこうえん）」は、種子島宇宙センターのロケット発射場から北西約6.7kmの位置にある南種子町指定の打上げ見学場で、打上げ時は1番多くの見学者が訪れます。こちらの公園は南種子町内でも1番の高台に位置し、見学場所となる公園の奥が傾斜となっていることから、ロケット発射場を見下ろすような形となり、他の見学場とは一味違った打上げを体験することができます。

【行き方】
［飛行機で来島される場合］車：種子島空港～約30分／バス：種子島空港～南種子町役場（路線バス）、乗り換えて～福ヶ野（コミュニティバス平山線）、下車後徒歩約10分。
［船舶で来島される場合］車：西之表港～約60分／バス：西之表港～南種子町役場（路線バス）、乗り換えて～福ヶ野（コミュニティバス平山線）、下車後徒歩約10分。

【南種子町とは】
鹿児島県本土の南に浮かぶ「種子島（たねがしま）」は長さ約58kmと細長く、観光客にも人気の離島です。縦に細長い種子島は、南種子町・中種子町・西之表市の3つの地区に分かれていて、南に位置する「南種子町」は古くは鉄砲伝来の地として、現在では種子島宇宙センターがある地として知られています。