【百之台公園】喜界島から水平線や朝日を一望！島民も訪れる展望スポット

鹿児島県本土の南に浮かぶ奄美大島（あまみおおしま）の東に位置する離島「喜界島（きかいじま）」。島の中央部に広がる標高203m、約700haの広大な隆起サンゴ礁の高台地「百之台（ひゃくのだい）公園」は、眼下にエメラルドグリーンに輝くサンゴ礁の海を一望できる絶景スポットです。国立公園にも指定されている喜界島の「百之台公園」についてご紹介します。

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文章・画像提供：喜界町企画観光課
編集：りとふる編集部

【見どころ】

鹿児島県本土の南に浮かぶ奄美群島の離島「喜界島（きかいじま）」。島の中央部に広がる標高203m、約700haの広大な隆起サンゴ礁の高台地である「百之台公園」は、展望台もあり太平洋と東シナ海が一望できる絶景スポットです。眼下にはエメラルドグリーンに輝くサンゴ礁の海が広がります。奄美十景の一つでもあり、平成29年（2017年）3月には奄美群島国立公園の一つに指定されました。水平線が見え、朝日を見るポイントの一つとしても知られています。

【楽しみ方】
・奄美十景を楽しむ
・高台から喜界島の地形を見る
・水平線や朝日を眺める

【設備状況】
トイレ、駐車場、展望台があります。

【マナー・注意事項】
国立公園に指定されているので、公園法を遵守して利用してください。

【行き方】
サトウキビ畑の一本道を上り終えたら、百之台公園の道路案内標識を左折、そのまま上ると百之台公園の看板が見えます。

【最後に】
百之台公園で初日の出を見る島民もたくさんいるほど朝日が見えるスポットでもあります。また、集落内から外れているので、より自然の音を感じることができます。夜には展望台から見る夜空も素敵です。日中には、展望台から見下ろすと農作業をしている島民や車、トラクターなどが道路を走行している様子など、島の生活を見ることができるのも魅力の一つです。