令和3年度 留学生募集中！親子で佐渡島に「松ヶ崎留学」しませんか？

新潟県・佐渡島にある松ヶ崎小中学校で一緒に学んでみませんか？
佐渡島の南東部、歴史ある町並みや風光明媚な棚田が広がる松ヶ崎・岩首地区。
海と山に囲まれ「特色ある教育」を実施しているのが、松ヶ崎小中学校です。

地域密着型の小中連携校で、小学生6人、中学生11人（2021年2月現在）。少人数だからこそ一人一人が主役。自然と地域に見守られながら育つ環境が、松ヶ崎にはあります。
この度、松ヶ崎小中学校に親子で留学してくださる方を募集します。
春、皆さまとご一緒できることを楽しみに、お待ちしています！

#離島留学 #島留学 #親子留学 #佐渡ヶ島
文章・画像提供：子どもの元気は地域の元気プロジェクト

「松ヶ崎留学」とは？

佐渡島 親子・松ヶ崎留学 令和3年度 募集要項
■募集対象：令和3年度に小学校1年生〜中学校3年生となる児童生徒とその保護者
■募集組数：3〜5組程度
■留学期間：令和3年4月1日〜令和4年3月31日
※継続に関しては1年ごとに応相談
■応募期限：
［一次締切］令和3年1月18日（月）
［二次締切］令和3年3月15日（月）
■応募条件：親子で佐渡にお越しいただける方（お子様単独での受け入れは行っておりません）
■お問い合わせ先：
松ヶ崎小中学校運営協議会内 松ヶ崎留学事務局
Tel. 0259-67-2151　Email. matsu-es@sado.ed.jp
■協力：子どもの元気は地域の元気プロジェクト、新潟県地域づくりサポートチーム

松ヶ崎小中学校の「特色ある教育」とは？

松ヶ崎小中学校では、「コミュニティスクール」という言葉が出てくる以前から、地域と共に様々な活動が行われてきました。

例えば「子ども鬼太鼓発表会」。地域に伝わる伝統芸能である「鬼太鼓」を大人たちが真剣に子どもたちに教えこみ、発表の場に立ちます。子どもたちは、郷土愛や地域の大人たちとのつながりを持つことができます。中には、仕事を休んで子どものサポートに駆けつける大人も。大人も子どもも一緒に笑いあえる、楽しい時間が広がっています。

一方、普段の授業は、少人数ゆえの「複式学級」で行われています。1人しかいない学年や、空白の学年もありますが、その分、全校生徒で一緒に学習する機会が多く、学年を越えたコミュニケーションが深まります。

「同級生がいなくても、授業は成り立つの？」
そんな疑問にお答えするために、授業や学校生活のようすを映像でご紹介します。

「子ども元気は地域の元気プロジェクト」YouTubeチャンネル

松ヶ崎小中学校ブログはこちら

「子どもの元気は地域の元気プロジェクト」がサポートします！

松ヶ崎小中学校は、児童生徒数が年々減少しているため、廃校の危機に直面しています。
そんな現状を何とかしたいと、保護者の有志たちが「子どもの元気は地域の元気プロジェクト」を立ち上げました。
メンバーは、松ヶ崎小中学校・多田保育園（隣接）の保護者、小中学校教員、地域住民、そして移住者である地域おこし協力隊員も。
活動は多岐にわたり、子どもたちの放課後の充実をはかるため、松ヶ崎版学童やイベントを開催したり移住希望者向けのツアーも実施しています。

そして現在、最も力を入れていることの一つが、この「松ヶ崎留学」。
知り合いのいない地域に引っ越してきた移住者親子は、孤独を感じることも…。そんな時、「子どもの元気は地域の元気プロジェクト」のメンバーが地域活動への参加や、子育ての悩みなど、多方面でサポ―トします。共に子育ての楽しさや大変さを分かち合い子どもの未来を語り合える仲間がいる安心感。それも「松ヶ崎留学」の大きな魅力です。

「子どもの元気は地域の元気プロジェクト」Facebook　Instagram

佐渡島への行き方

佐渡島へは、新潟からカーフェリーで2時間30分、ジェットフォイルで65分。東京から上越新幹線とジェットフォイルを乗り継げば、最短約4時間でお越しになれます。
新幹線以外にも高速路線バスが運行、一部のバスは新潟港佐渡汽船ターミナル前まで乗入れます。
「松ヶ崎留学」を行っている松ヶ崎・岩首地区は、佐渡島の玄関・両津港から車で45分です。

最後に

「松ヶ崎留学」は、令和3年度が第1期生となる、新しい取り組みです。知名度的にはまだまだかもしれませんし、至らぬ点も多々あると思いますが、ご縁でつながった親子の方たちと一緒に私たちの地域の未来、子どもたちの未来を作っていけたらと思っています。
まずは、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。お待ちしています！