オセアニア
タヒチで大人気「ボラボラ島」“一生に一度は行ってみたい離島”の王道スポット!
フランス領ポリネシアのソシエテ諸島にある島「ボラボラ島」。成田からタヒチ島を経由し、約12時間で行くことができます。サンゴ礁に囲まれたボラボラ島は、多くのセレブたちが訪れる“南国の楽園”です。今回は、一生に一度は行ってみたいボラボラ島の王道スポットを厳選してご紹介します。
Contents
「ボラボラ島」を満喫しよう
ボラボラ島のNO1ビーチ
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2011年、CNN『世界のビーチ50選』で1位になった「マティラビーチ」は、透明度が高く、白く美しい砂浜を求めて多くの観光客が訪れる人気のビーチです。ビーチの先にあるマティラ岬からは、ボラボラ島で最も美しいと言われる夕日を見ることができます。
ボラボラ島の名峰をハイキング
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ボラボラ島には、「パヒア山」と「オテマヌ山」の2つの名峰があります。オテマヌ山は垂直に切り立つ崖が特徴的な奇形山で登頂することはできませんが、パヒア山は山頂付近までハイキングをすることが可能です。ボラボラ島の魅力はきれいな海だけではなく、この名峰らとブルーラグーンのまたとない絶景が画家・ゴーギャンもを魅了したのでしょう。
ボラボラ島の人気アクティビティ
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ボラボラ島でのアクティビティーは、やはりシュノーケルが人気です。熱帯魚の群れを見ることができるスポットや、サメやエイと一緒に泳ぐことができる、世界的にも珍しいシュノーケルスポットが人気です。ブラックチップリーフシャークという比較的におとなしいサメなので、いたずらをしなければ襲ってくることはないようです。ぜひお好みのツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
エレクトリックカー(電気自動車)で島めぐり
ボラボラ島では環境保護のため、電気自動車が普及しつつあります。国際免許があれば運転が可能で、1時間ほどで島を周遊することができます。4時間で約8,000円と日本のレンタカーと比べると少し割高ですが、海外の離島の空気感を楽しみながら、自分に合わせた島めぐりをしてみてはいかがでしょうか。
「ボラボラ島」の人気レストラン
ボラボラビーチクラブ
マティラビーチからすぐ近くにあるテラス席からの絶景が人気のレストラン「ボラボラビーチクラブ」は、マグロのカルパッチョなどが人気のメニューです。タヒチでは、カルパッチョの付け合わせにフライドポテトを注文する人が多いようなので、現地の人気の組み合わせを体験してみてくださいね。
ブラッディ・マリーズ
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世界中のさまざまなセレブたちが訪れる人気のレストラン「ブラッディ・マリーズ」には、来店した著名人の名前が看板に書かれています。こちらのお店では好きな食材を選んで焼いてもらえるBBQスタイルで、ロブスターなどの海鮮を味わうことができます。2024年9月現在、改装工事の為休業していますが、リニューアルオープンが楽しみですね。
「ボラボラ島」でおすすめのホテル
ボラボラ・パールビーチ・リゾート&スパ
ボラボラ島の本島から北西部に浮かぶ「テヴァイロア」という島にあるリゾートホテルです。パヒア山とオテマヌ山、2つの山が見えるロケーションが人気で、客室の水上バンガローにはガラスパネルが設置されているので、板をスライドすれば餌付をすることができます。天然木などの自然の素材を生かした造りなので、ポリネシアンの雰囲気を楽しみたい方にはおすすめのホテルです。
インターコンチネンタル ボラ・ボラ・リゾート・タラッソ・スパ
ボラボラ島の本島周辺にある、全室水上ヴィラの高級ホテルです。バーが併設されたプールと、魚が泳いでいるラグーンプールが完備されています。ホテル内の広場「ザ・シークレット ガーデン オブ ラブ」には、タヒチで昔から大事にされているモチーフが込められた4つの木があり、それぞれには「豊かさ」「災いから身を守る」「結婚」「子孫繁栄」の意味で、カップルたちが愛を誓う場所となっています。木に南京錠をかけ、ポリネシアの神の象徴「ティキ像」の口に鍵を入れると、願いが叶うと言われています。
最後に
タヒチで最も人気のある「ボラボラ島」はいかがでしたか。周辺離島のリゾートでのんびりと過ごしたり、ボラボラ本島でアクティブに過ごしたりと、ハネムーンだけではなくファミリーやカップルで過ごすにもおすすめの海外離島です。
#マリンスポーツ #ダイビング #トレッキング
アイキャッチ画像提供:PIXTA