香川
小豆島酒造がスペイン政府公認のコンクール「CINVE2023」で複数受賞
9月25日にマドリードにてスペイン国内外のソムリエや料理人、評論家などの審査員による試飲が行われ、審査結果が発表されました。CINVEは2007年から開催されているスペイン政府公認のコンクールで、2019年に日本酒部門が新設され、弊社商品は毎年評価頂いております。
CINVE2023ではスペインで人気の高い古酒部門が新設され、今回「小豆島の輝吟醸山廃吟醸」が金賞を、純米酒「小豆島にオリーブの実のなるころ・・・」が、今年も銀賞を、新たに同じオリーブ酵母酒である新製品「ながら、」純米大吟醸が、銀賞を頂きました。
「小豆島の輝 山廃吟醸」
MORIKUNIの山廃は口に含んだ瞬間に広がる優雅な香り、華やかな余韻を残しつつも後味の引かないキレの良さとその絶妙な調和が生み出すふくよかな奥行きが味わい深いお酒です。しっかりとしたお味のお料理やソースと合わせやすいです(燻製、ジビエ、ハーブ、蠣料理など)。
「ながら、」純米大吟醸
小豆島の休耕田をなくしたい・・・生産者の方々と一緒になって商品を作りたい思いから、小豆島産の酒米と小豆島のオリーブの実から採取いたしました、讃岐オリーブ酵母KO15を使用。どんな場面でも、どんなお食事にもあわせ「ながら、」お楽しみいただける面白い純米大吟醸です。
「小豆島にオリーブの実のなるころ・・・」
お米は、香川県産オオセトを使用、酵母は、小豆島のオリーブの実より採取しましたKo18を使用。お酒を搾ったのち、すぐに火入れをして-5度の冷蔵庫にて瓶保存致しております純米酒の原酒で、爽やかなパッションフルーツ系の香りと甘口でぽってりと原酒独特のとろっと感もあり女性に人気の商品です。
MORIKUNIは小豆島で唯一の新しい酒蔵です。美味しいお水を求めて小豆島に渡り地域の人々に支えられながら島の地酒を復活致しました。小豆島を愛し、伝統を守りながら、常に未来を見つめて、理想のお酒造りを追求致します。
美しい自然、文化、穏やかな人々、みりょおくあふれる小豆島から日本酒のある豊かな暮らしを提案し、全国から人が集い出会いを生む、そんな新しい蔵です。
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