香川
小豆島・瀬戸内離島:世界が認めた“2019年に行くべき観光スポット”「瀬戸内」。芸術の秋を満喫!上級者向け秋旅をご紹介
香川県は今、2012年から5年間で外国人延べ宿泊者数が10倍以上(全国1位の伸び率)に増える中で、アメリカの「The New York Times」やイギリスの有力旅行雑誌で『2019年に行くべき観光地』として日本で唯一”SETOUCHI(瀬戸内)”がランクインするなど、海外の観光客からも注目を集めています。
定番&最新の紅葉スポットや、約300年前から脈々と受け継がれる農村歌舞伎、幻想的な夜景体験など、芸術の秋を目で見て肌で感じられるオススメスポットが香川県には盛りだくさんです。
そして、今年は瀬戸内の島々を舞台に3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」の開催年。春会期・夏会期と開催してきた本芸術祭は、秋会期が最終シーズンとなり、9月28日(土)~11月4日(月・振休)に「ひろがる秋」と題して開催されます。春会期と夏会期終了時点の計68日間(※)で過去最高の70万人以上が訪れるなど、日本を代表するアートの祭典として国内外から高く評価されています。
(※)春会期:4月26日(金)~5月26日(日)/夏会期:7月19日(金)~8月25日(日)(うち1日は台風により中止)の期間で開催
すでに瀬戸内国際芸術祭に参加した方もそうでない方も、香川県でワンランク上の”上級者向け”秋旅で芸術の秋を満喫してみてはいかがですか?
この秋に見たい景色
日本三大渓谷美「寒霞渓」
数々の映画でロケ地にも選ばれ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地の一つ。200万年の歳月が創りだした日本屈指の渓谷美を望むことができます。風雨の浸食によってつくられた奇岩、垂直にそそり立つ大岩壁の中をいくロープウェイからの眺めはまさに絶景!秋は、山全体が燃えるように鮮やかな紅葉を楽しめます。
【概要】
住所:山頂駅(香川県小豆郡小豆島町神懸通乙168)/こううん駅(香川県小豆郡小豆島町神懸通乙327-1)
公式WEBサイト
この秋に体験したいイベント
海上175mから望む絶景「瀬戸大橋スカイツアー」
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の塔頂から広大な瀬戸内海を臨む「瀬戸大橋スカイツアー」は、これまで春と秋のみの実施でしたが、今年は9月28日(土)~12月1日(日)の約2カ月間にわたり実施することとなりました。
さらに、瀬戸大橋の建設工事や維持管理に携わった専用ガイドより、瀬戸大橋建設にまつわる実体験のお話や歴史について説明を行います。家族連れで社会科見学のように学ぶも良し、大切な人と塔頂からの絶景に酔いしれるも良しのツアーです。
【概要】
開催日時:2019年9月28日(土)~12月1日(日)の金~日曜日・祝日 10:00~、13:30~
料金:9月28日(土)・29日(日) 大人2,750円(中学生1,350円)
10月4日(金)~12月1日(日) 大人2,800円(中学生1,400円)
申込窓口:瀬戸大橋スカイツアー用ホームページ
※高所及び閉所恐怖症の方はご遠慮下さい。その他、注意事項は上記HPをご参照下さい。
約300年の歴史が息づく「中山農村歌舞伎」
江戸時代中期から現在に至るまで、小豆島町中山地区にある春日神社の奉納芝居として、島民自らによって上演が続けられています。最盛期には小豆島全体で歌舞伎舞台が30以上あり、役者が600~700人いましたが、現在ではこの中山地区を含め2箇所だけが伝承されています。
【概要】
開催日時:2019年10月13日(日)17:00~20:30頃
住所:春日神社(香川県小豆郡小豆島町中山)
参考WEBサイト
この秋に楽しみたいアート
瀬戸内国際芸術祭2019「ひろがる秋」
瀬戸内海に浮かぶ12の島と2つの港を会場に開催される国内最大級の芸術祭「瀬戸内国際芸術祭2019」は、9月28日(土)から「ひろがる秋」と題した秋会期を開催。秋会期に4つの島が会場に追加されるなど、新たな見どころも満載です。春会期、夏会期と開催してきましたが、ついに最終シーズンとなります。
次回開催は3年後!この機会にぜひ行っておきたい芸術祭です。
【瀬戸内国際芸術祭2019「ひろがる秋」 概要】
開催期間:2019年9月28日(土)~11月4日(月・振休)
会場:直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、本島、高見島、粟島、伊吹島、高松港周辺、宇野港周辺
※詳細は公式Webサイトをご確認ください。
提供:PR TIMES
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