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オセアニア

【チューク州 ジープ島】神秘の絶景JEEP島で唯一無二の無人島体験を!

2022.07.14

【チューク州 ジープ島】神秘の絶景JEEP島で唯一無二の無人島体験を!

ミクロネシア連邦チューク州で1番人気の観光スポットといえば、フジテレビの番組『世界の絶景100選』で1位に選ばれた無人島の「ジープ島」!インターネットも水道も電気も何もない。ジープ島を始めチュークの無人島には、開発された快適なビーチリゾートとはほど遠く都会的で便利なものは何もありません。しかし、都会で体験できないそれ以外のものがあります。それは時間にも何者にも束縛されない自由と自然です。今回は“なんにもない”という本当の贅沢があるチューク州の無人島「ジープ島」について、見どころや行き方などをご紹介します。

#ミクロネシア 離島 #トラック環礁 #ジープ島 観光 #観光スポット #アクティビティ
文章・画像提供:太平洋協会チューク政府観光局 日本支局
編集:りとふる編集部



【見どころ】

チューク州ジープ島_シュノーケリング_LG0395

ミクロネシア連邦チューク州の無人島「ジープ島」は環礁となっていて、浅瀬で波も穏やかなのでシュノーケリングには最高の環境です。島から歩いて数歩で、もうそこには色とりどりの魚たちが泳いでいます。水は驚くほどの透明度。いつでも好きな時に海に入れるので、1日中でもそこにいたくなるほどです。シュノーケリング初心者にはプロのインストラクターが気軽に指導をしてくれます。また島にはシュノーケリングやダイビングに必要な機材が揃っているので、現地でのレンタルも可能です。

【楽しみ方】

①ジープ島の海に潜ろう!

チューク州ジープ島_LG0395

ジープ島の海には生きたサンゴや小さな熱帯魚がたくさん生息しています。野生のイルカもいて、泳いでいる時に遭遇するとイルカから寄ってきてくれることもあります。美しく澄んだ海の中でシュノーケリングをして、自然を楽しむのはジープ島で行うアクティビティの目玉です。チューク環礁の中は海が穏やかなので、初心者でも泳ぎやすいのが特徴です。

②ジープ島の空を眺めよう!

チューク州ジープ島_LG0395

ジープ島では、その時々で異なる空の様子を観察することができます!明け方、日没、日中で色も異なれば雰囲気も大きく異なり、小さな島からは様々な空の表情が見られます。ジープ島の虹は二重に架かることも多く、視界を遮るものがないため虹の始まりから終わりまで180度のきれいなアーチ状の虹を目にできます。ラッキーであれば、三重の虹が出ることもあります。

③ジープ島の中での滞在を楽しもう!
ジープ島ではハンモックで昼寝をしたり、海辺で景色を見ながらゆっくりと寝椅子で横になったりして楽しみましょう。焼けるような夕日を見ながらバーベキューとビールを楽しみ持参のラム酒でまどろめば、人生で本当にしたいことが見えてくることでしょう。また、この島には蚊がいないので安心して満天の星空を眺めながら眠ることもできます。

【設備状況】

チューク州ジープ島_LG0395

コテージ2つ、食堂、貯水タンク、シャワールーム、水洗トイレ
(18時から消灯時間までは充電可能。食堂のお湯、コーヒー、ミルク、砂糖、ソフトドリンクは自由に飲んでください。)

【その他】
・ジープ島はウエノ島から物資を運んでいるので、水などの資源が貴重です。訪問者は1日につき、バケツ1杯の水で身体を洗ったりするようになっています。
・島で提供される生活用水は雨水なので、心配な方は来島時にミネラルウォーターをご用意ください。
・島に宿泊できる人数は最大15名で、男女別のコテージに宿泊していただくようになります。宿泊は日本人のみ可能です。
・できるだけ、ごみは持ち帰るようにしましょう。

【マナー・注意事項】
・チップが習慣化しているので、1日につきジープ島の現地スタッフに4ドル、ダイビングをする方はダイビングスタッフに4ドルをお渡しください。
・ジープ島では飲食物の販売はしていないので、食事付きプラン以外に食べ物や飲み物が必要な方はあらかじめ用意をしてからご来島ください。
・島で過ごす際に、露出が多い服装は控えるようにしてください。(水着の上にシャツやスカートなどを着ることをおすすめします。)

【行き方】
ジープ島はブルーラグーンリゾートが所有する無人島です。ジープ島へはそこからボートで向かいます。天候や海の様子で多少時間は左右されますが、およそ40分ほどで到着します。

【最後に】
南の海に浮かぶ小さな小さな島である「ジープ島」。そこにはジープ島ならではの自然の織りなす美しさと豊かさ、温かさがあります。訪れて後悔はない島なので、ぜひチューク州訪問時には、ジープ島へ足を運んでみてください!

ジープ島

ミクロネシア連邦では郵便物は郵便局で受け取るため現地の住所はありません。

公式ホームページ(チューク州政府観光局)/Twitter(太平洋協会チューク政府観光局 日本支局)

 

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