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鹿児島

奄美大島最南端の街に地域とつながるコワーキング施設「すこやか福祉センター“HUB”」オープン

2022.02.25

奄美大島最南端の街に地域とつながるコワーキング施設「すこやか福祉センター“HUB”」オープン

瀬戸内町役場は、2021年に世界遺産に登録されたエリアの中心となる奄美大島の最南端に位置する瀬戸内町に体験型のコワーキング施設となる「すこやか福祉センター“HUB”」を2022年2月25日(金)にグランドオープンいたします。

奄美大島_「すこやか福祉センター“HUB”」

本施設は、瀬戸内町役場の敷地内に位置し、これまで地域の福祉センターとして運営されていた施設の2階部分をリニューアルし運用していきます。本施設の利用者が地域の事業や住民とつながることで地域活性化の起因となり、また、豊かな自然を肌で感じ、アクティビティから体験を得て、仕事をしながらもマインドフルネスを感じられる“ワークフルネス”も叶えます。施設の会員登録は開始しておりますが、現在鹿児島県に発令されているまんえん防止期間中は利用を控え、解除後に利用を開始いたします。



「すこやか福祉センター“HUB”」開設背景

奄美大島_「すこやか福祉センター“HUB”」

昨今、リモートワークの普及によりライフスタイル自体のアップデートを考える・試みる方が増加し、<働くこと>・<働き方>への意識に変化が訪れています。
「すこやか福祉センター“HUB”」は環境資源が豊富な海の街、瀬戸内町の町役場と連携し、島外や町外から来島する施設利用者が地域の産業やコミュニティとの交流や地域に特化した様々なアクティビティから体験を得ることをベースに自らのスキルを活かし、新たな価値を創出していく働き方を総称し、Work+fullness=“ワークフルネス”と定義しています。
瀬戸内町を知るためのプログラムの提供や、地域に特化したプロジェクト・事業創出の提案などを定期的に起案し推進していくことで、町との関係人口を創出し、瀬戸内町から日本全体へ活性化が広がることにも寄与したいと考えています。また、ワークとバケーションのバランスや心地よさを見つけ出すこともワークフルネスの一環です。

「すこやか福祉センター“HUB”」ワークスペース

奄美大島_「すこやか福祉センター“HUB”」

●コワーキングスペース
55インチの昇降式モニターがあり、会議用スピーカーを活用し大人数での会議が可能です。ミーティングテーブルやパーソナルテーブル、昇降機能がついたデスクやカウンターデスクなど、用途に合わせてお好きな席をご利用いただけます。各テーブルには電源タップを完備しています。

奄美大島_「すこやか福祉センター“HUB”」

●プライベートブース
オンラインミーティングや、集中したい時などに利用できる予約も可能なプライベートルームを3部屋ご用意しています。天井を塞いでいるので、音漏れもしません。

奄美大島_「すこやか福祉センター“HUB”」

●カフェカウンター
コーヒーやお茶は全てフリーでお飲みいただけ、カップなどのカトラリーもご用意しています。冷蔵庫内のドリンクは有料です。カウンター横には、貴重品などを一時保管できるダイヤル式ロッカーもございます。
●テラス
テラス席もご用意しています。ポータブルテーブルや折りたたみチェア、ソファに座りながら作業ができるモバイルトレイのご用意もありますので、お好きなワーキングスタイルをお楽しみください。

「すこやか福祉センター“HUB”」概要
■施設名:すこやか福祉センター“HUB”
■住所:〒894-1506 鹿児島県大島郡瀬戸内町大字古仁屋字船津23
■プラン:
・企業レギュラー会員 72,000円/年(税込)
・個人レギュラー会員 12,000円/月(税込)
・1DAY会員 1,200円/日(税込)※有人受付時間帯のみ
・スペース貸切プラン 11,000円/日(税込)※17時以降のみ
■施設利用可能時間:24時間年中無休(有人受付:9時〜17時)
■施設内設備:高速インターネット、スマートロック、大型モニター、ウェブカメラ、卓上スピーカーフォン、ロッカー(大型・小型)、モバイルWi-Fi、モバイルバッテリー、FREEコーヒー、インクジェットプリンター
公式ウェブサイト

「アクティビティ」概要
瀬戸内町だから体験できるローカルとつながるHUBオリジナルアクティビティをご用意していきます。
一例:大島海峡クルージング(ホエールウォッチング)・集落探索・島ランチ
日本で唯一海峡を持つ町、瀬戸内町が誇る大島海峡をクルージングしながら、海峡の最西端である集落「西古見(にしこみ)」へ移動し、2021年11月に開業した地元の方達のみで運営している地産地消のカフェレストラン「西古見カフェ」でランチし、また瀬戸内町へクルージングをしながら戻ります。
1月〜3月はクルージングの最中にホエールウォッチングができる可能性もございます。

瀬戸内町(奄美大島大島郡)
瀬戸内町は奄美大島の最南端に位置し、大島海峡をはさんで加計呂麻島、請島、与路島の有人3島を含む、日本で他にない環境資源の町。美しい海や山、そこには多種多様な生物が生息しており、2021年、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(奄美・沖縄)が「世界自然遺産」として登録されました。また、瀬戸内町では2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言し、環境保全の意識を加速させています。マリンアクティビティやマングローブ観光、野生生物のナイトツアーなどを通して、人と自然との共生、歴史と文化を肌で体感することができます。
年中温暖で、冬でも朝晩でも10度以下になることはなく過ごしやすい気候です。奄美大島全体としては、黒糖焼酎発祥の地とも言われており、現在も島内では10軒の酒蔵が黒糖焼酎を造っています。町内にはコンビニやスーパーもあり、島には主要都市からも飛行機1本で発着できるなどアクセスも抜群で、移住や二拠点生活などに注目されています。
瀬戸内町役場 公式ホームページ

奄美大島_「すこやか福祉センター“HUB”」

■主要アクセス
◎鹿児島県から…JAL:鹿児島空港発→奄美空港 約55分〜
◎福岡県から…JAL:博多空港発→奄美空港 約75分〜
◎東京都から…JAL:羽田空港発→奄美空港 約150分、PEACH:成田空港発→奄美空港 約150分
◎大阪府から…JAL:羽田空港発→奄美空港 約150分、PEACH:成田空港発→奄美空港 約150分

運営会社
本事業は瀬戸内町に本社を構えるBLUE School Design株式会社に運営を委託しています。
BLUE School Design株式会社:「人とともに生きる」をデザインすることを企業理念に掲げ、海と環境と人をつなげ、人がもともと持っている能力を引き出し合いながら地球環境とともに未来に粋な夢をつくる事業を多角的に展開。公式ウェブサイト

 

 

PR TIMESプレスリリース詳細
提供:PR TIMES

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