山口
角島の絶景をドライブ!コバルトブルーの海を満喫しよう♪
山口県下関市にある「角島(つのしま)」。山口県を代表する人気観光スポットの「角島大橋」は、エメラルドグリーンの海の中を一直線に伸び、今では多くの人が「一度は訪れたい!」と憧れの“絶景の地”として知られています。今回は、絶景めぐりのドライブにおすすめのスポットをご紹介します!
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アイキャッチ画像:PIXTA
2019年4月26日現在の記事
2021年8月2日再編集
Contents
角島ってどんなところ?
山口県北西の日本海に浮かぶ「角島」は、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力で、日本海とは思えないほど南国の海と錯覚してしまいそうな光景が広がります。角島を含めた山口県北部の海岸線は、北長門海岸国定公園として指定され、様々な映画やテレビ番組、CMのロケ地として、多くのメディアにたびたび取り上げられ、この美しい景観を誇っています。
日本海側では初の洋式灯台「角島灯台」は、1876年(明治9年)に初点灯後、140年以上経った今も現役で使われています。
また、全国でも指折りの透明度を誇る海や水平線に沈む夕日の美しさなど、角島は見どころ満載な島です。2000年(平成12年)に1,780mの角島大橋が架けられ、本州と陸続きになったことで、山口県内屈指の景勝地として一気に有名になりました。
角島の絶景を満喫
橋を渡る前に、まずは「角島大橋」を一望しよう!
まずは「角島大橋」を一望できる「海士ヶ瀬公園(あまがせこうえん)」に駐車しましょう。海士ヶ瀬公園は、角島の入り口に位置し、角島大橋を一望出来る絶好のポイントで、天気のいい日には、エメラルドグリーンの海に浮かぶ角島大橋を一望できますよ。
絵はがきのような「角島灯台」からの絶景!
140年以上の歴史を誇る日本海側初の洋式灯台「角島灯台」は、“日本の灯台50選”にも選ばれ、現在でも毎日点灯しています。角島の象徴ともいえるほど灯台の存在感は圧倒的で、どこを切り取っても絵はがきのような光景です。らせん階段を上ると絶景のご褒美が待っていますよ。
コバルトブルーのビーチを満喫!
沖縄に来たかのような「しおかぜコバルトブルービーチ」は、コバルトブルーのきれいな海を満喫でき、年間を通して様々なマリンスポーツで賑わう人気スポットのひとつです。車を降りて、ビーチでゆったり過ごすのもおすすめですよ。
角島の観光スポット
角島大浜キャンプ場
角島大浜海水浴場に隣接する「角島大浜キャンプ場」には、映画『四日間の奇蹟』で使われた教会のセットが今なお保管されていて、フォトスポットになっています。
鬼の岩
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鬼が投げ込んだという伝説が残されている奇岩「鬼の岩」については、海岸沿いの堤防には鬼の岩の物語がイラストで描かれています。
夢崎明神
角島灯台からさらに奥に進んだ夢ヶ崎には、ポツンと鳥居が立っています。鳥居の奥にある小さな祠の「夢崎明神」の周りには、漁を終えて海から上がると1日の感謝を表す石垣が積み上げられています。
角島へのアクセス
車でのアクセスの場合:中国自動車道 下関ICから約70分。
電車・バスでのアクセスの場合:JR山陰本線 特牛(こっとい)駅からバスで約15分。
最後に
エメラルドグリーンの海と白い砂浜は、日本海のイメージを覆すほどの「角島」。絶景はもちろんお食事処もたくさんあり、ドライブにはピッタリです。山口方面へお出かけするなら、ぜひ角島へ立ち寄ってみてくださいね。