鹿児島
Soup Stock Tokyoより『旅する食卓BOX 』登場!第一弾は鹿児島県・徳之島編。
株式会社スープストックトーキョーは、2021年11月15日(月)より、Soup Stock Tokyo公式オンラインショップにて『旅する食卓BOX』の販売を開始いたします。第一弾は、鹿児島県・徳之島への旅をお届け。
琉球イノシシやさとうきび酢、島唐辛子など徳之島の特産品をぎゅっと詰め込み、 Soup Stock Tokyoのフードプランナーオリジナルレシピによる「琉球イノシシビンダルーカレー」を作れるセットをご用意しました。
さらに『旅するおいしい教室 – 徳之島 – 』と題し、食卓を通じて徳之島を旅するオンラインイベントを2021年12月4日(土)に開催いたします。徳之島とオンラインでつないでリアルタイムに島の魅力をお伝えするとともに、Soup Stock Tokyoのフードプランナー・桑折敦子による料理教室も行います。
「琉球イノシシのビンダルーカレー」のレシピはもちろんのこと、徳之島を楽しむ“旅のレシピ”も同梱、まるで旅するような気分を楽しめる食卓をお届けします。
「旅する食卓BOX – 徳之島 – 」概要
■商品名:旅する食卓BOX – 徳之島 –
■商品価格:¥8,000(税込・送料込)
■セット内容:
・琉球イノシシのビンダルーカレーキット(4人分)
[琉球イノシシのスパイスマリネ /ビンダルースパイスミックス / ホールスパイスミックス / タンカン&パッションフルーツジャム]
・冷凍完熟マンゴー(ラッシーレシピ付き)
・純黒糖(おやつにどうぞ)
※2021年12月4日(土)オンライン開催「旅するおいしい教室」の参加チケット付き
■販売開始日:2021年11月15日(月)
■販売場所:Soup Stock Tokyo 公式オンラインショップ
行ってみたい旅先が見つかる『旅するおいしい教室』
「次に旅するなら、どこに行きたい?」
そんな会話がちらほら聞こえてきそうな今日この頃。なかなか旅に出ることが難しい状況が続いていましたが、そろそろ次の旅への妄想を広げてみませんか。
「旅するおいしい教室」は、Soup Stock Tokyoのフードプランナーとバイヤーが旅先で出会ったおいしい食材と地域の魅力を皆さまと共有し、食卓で旅するようにお楽しみいただけるオンライン料理教室です。
「旅する食卓BOX」の食材キットを使用し、当日一緒に調理いただくもよし、ご覧いただくだけでもよし。土曜日のお昼時、ぜひお気軽にご参加ください。
<旅するおいしい教室 – 徳之島 – @オンライン 概要>
●開催日時:2021年12月4日(土)11:00~12:30
●開催場所:Zoom配信
※URLは「旅する食卓BOX」ご購入の方にお伝えします
●企画内容:徳之島とつながる料理教室
<テーマ>フードプランナーとバイヤー見つけた“おいしい徳之島”
徳之島と中継をつないで島の方とお話しながら「琉球イノシシのビンダルーカレー」を作ります。
<登壇者>Soup Stock Tokyo フードプランナー桑折敦子、Soup Stock Tokyo バイヤー 松尾琴美
●参加資格:「旅する食卓BOX」ご購入者
●ご準備いただくもの:
・「旅する食卓BOX – 徳之島 – 」内の食材
・ご自身でご用意いただくもの
[玉葱400g、ココナッツミルク1/2缶、カットトマト1缶、塩、こめ油またはサラダ油]
徳之島との出会いと「旅する食卓BOX」誕生秘話
徳之島は鹿児島県奄美諸島群に位置し、手つかずの大自然と世界的にも珍しい生き物が生息する自然豊かな島です。
ある日、これまでも学生に向けたプログラムを行ってきた日本航空様から「徳之島高校の高校生たちが学校で作ったじゃがいもを使ってスープ を開発できませんか?」という相談がありました。詳しく話を聞いてみると、徳之島のような”離島”という立地は教育の機会に制限があり、その状況を少しでも改善するために様々な取り組みを行っているとのこと。
じゃがいももその1つで、販売をすることで集めた資金でより良い教育を受けられる環境を作りたいとのことでした。他の食材と同じようにスープの原材料としてじゃがいもを使うことも考えましたが、高校生の作れる量の限界やスープ販売の継続性を考えると難しい面も多くあります。
何か別の方法で高校生と島の魅力を島外の人に伝え、 買い支えられる仕組みが作れないかと考える中、思いついたのが今回の「旅する食卓BOX」という取り組みです。
「旅する食卓BOX」では、高校生たちに、島に住んでいるからこそ知る島の食材の魅力やとっておきの食べ方を教えてもらい、それをSoup Stock Tokyoの開発の知識と合わせることで商品の開発を行っています。
一緒に徳之島の魅力を発信することで、一人でも多くの徳之島のファンを作り、食を通じて買い支える。
このプロジェクトを通じてそんな取り組み が出来ればと思っています。