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宮古諸島

宮古島旅行の疑問あれこれに、アンバサダーがお答えします!

2021.08.31

宮古島旅行の疑問あれこれに、アンバサダーがお答えします!

まだまだ海外には行けない昨今、沖縄の離島の1つ「宮古島」へ旅行に行く方も多いのではないでしょうか。昨年から宮古島をはじめ、沖縄本島周辺の離島へ旅行される方も多く、SNSなどでは素敵な写真を見ない日はありません!たくさんの方が魅力的な写真やスポットをSNSにアップしているので、「ここに行ってみたい!」「同じ写真を撮りたい!」「きれいな場所で素敵!」などなど、いつか訪れたい場所を保存している方もいるのでは?いざ行こうと計画をしてみると、行きたい場所が多すぎて、「滞在期間内では回りきれない…」「ここって行った方が良いのかな…」と、行き先や過ごし方を決めるのに悩んでしまう方も多いはず。

とくに初めて宮古島へ行く方にとっては分からないことだらけだからこそ、たくさんの情報を集めようとすると、情報が溢れすぎていて、それを精査したり考えているだけで時間がかかってしまうことも。行く前から「もう疲れた…」という状況になっている方も決して少なくないのではと思います。

そこで今回は、たくさんの情報がある中で、「結局どうしたらいいのか分からない!」と、困っているあなたに、私が考える「これが間違いない答えだ!」という情報を様々なポイントに絞ってまとめてみました!

#アンバサダーおすすめ離島 #宮古諸島 #宮古島のおすすめスポット
文章・画像提供:りとふる公式アンバサダー T.Kasuya



どこのビーチ行くのがおすすめ??

宮古島_ビーチ_A09

せっかく宮古島に行くのなら、宮古ブルーを満喫できるビーチに行きたいですよね?宮古島にはたくさんのビーチがあって、「どのビーチに行ったら良いのか分からない」「ビーチに行きたいけど、そんなにいろいろ行く時間がない!」となっている方のために、『ここさえ行けば間違いないおすすめのビーチ』を2つに絞りました!

与那覇前浜ビーチ

宮古島_与那覇前浜ビーチ_A09

宮古島の南西に位置し、来間島に渡る来間大橋の手前にあるビーチで、ここはとにかく「きれい」の一言!

宮古島_与那覇前浜ビーチ_A09

透明度が高くて、水面のキラキラが眩しいくらいです!また、波も穏やかで遠浅なので、小さな子ども連れのファミリーでも安心して楽しめるビーチです。友達同士やカップルで行っても、海に入ったり、砂浜に寝転んでのんびりしたり、バナナボートやジェットスキーのアクティビティも充実しているので、とっても満喫できるビーチだと思います!

宮古島_与那覇前浜ビーチ_A09

また、ここではビーチウェディングをしていることもあるので、タイミングが合えば、幸せのお裾分けをいただけるかもしれません!

17END

宮古島_下地島 17END_A09

伊良部島の先にある下地島空港の真横にある大人気スポットの17END。ここは、「きれいな海は見たいけど、砂浜を歩いたり、水着になるのはちょっと…」と思っている方で、宮古ブルーをゆっくりと眺めたい方におすすめのスポットです。

宮古島_下地島 17END_A09

砂浜が広がるビーチというより、堤防の上から眺めるという感じなので、水着に着替えたり、砂浜を歩くことはありません。

宮古島_下地島 17END_A09

ただ、海に入れないわけではなく、干潮時には砂浜が現れるポイントもあるので、テトラポットを降りたら、このきれいな海に入ることもできます!上から見える海の色を間近で見ると、その透明度は写真の通り!

宮古島_下地島 17END_A09

また、17ENDは下地島空港の真横のため、飛行機の発着も見られることで人気のスポットで、条件が合えば着陸する飛行機を真下から見ることもできます!

まだまだたくさん素敵なビーチはありますが、2泊3日などショートステイの方は、この2つのビーチに行けば、宮古ブルーの海を満喫できると思うので、ぜひ参考にしてみてください!

様々なアクティビティツアーがあるけど参加はするべき??

宮古島_八重干瀬_A09

SNSなどで見ると、みんなシュノーケリングをしていて、「せっかく行くならそういう体験もしてみたいな」と思っている方もいるのでは?でも「やったことないし…」「お金もかかるしどうしよう…」と、悩む方も多いと思います。もしそう悩んでいる方に私の結論をお伝えすると、『迷わず参加してください!!!』参加しない選択肢はありません!!その分のお金は、何かを我慢してでも用意してください!それくらいおすすめってことです!www

宮古島_八重干瀬_A09

なぜなら、宮古島の海の中は、陸から見ているきれいさとはまったく違います!本当に別世界で、お金を払ってでも見る価値しかありません!初めてシュノーケルをする方でも、ツアーガイドの方に優しく教えてもらえて、レベルに合わせたツアーもあるので、自分に合うツアーをぜひ探してみてください。

また、ツアーによっては1日かかるものもあれば、半日で終わるものもあるので、滞在期間が短い方でも参加しやすいツアーがあるのでぜひ参加してください!

宮古島_八重干瀬_A09

様々なツアーの中でも、絶対に参加してほしいツアーは「やびじツアー」です!船に乗って30〜45分ほど沖まで行くのですが、もうそこは日本とは思えないほどの別世界です!私は初めてこのツアーに参加した時に、「これ海なの!?天然のプールじゃん!」と口に出して言ってしまうくらい、透明度の高さときれいさに衝撃を受けました!

宮古島_八重干瀬_A09

そして沖に出るからこそ見ることができる、モリモリの珊瑚礁。360度のどこを見てもこの景色で、まるで自分が水族館の水槽の中に入っているような感覚で、本当に感動しかありませんでした!

船が苦手な方でも酔い止め薬をもらえたり、なるべく波が高くない航路を進んでもらえます。あまりにも波が高い場合はツアーは中止になるので、荒波の中を進むことはないので安心して参加できます。

それでも船に乗ることに抵抗がある方や、「沖に出るのはちょっと怖いな…」という方は、岸に近い場所でのシュノーケルツアーもあるので、ぜひそちらも探してみてください!



オフシーズンの宮古島へ行っても楽しめるの??

宮古島_A09

仕事の都合などで、どうしてもオンシーズンに行けず、オフシーズンにしか休暇が取れないという方もいるのではないでしょうか。「それでも宮古島に行きたい!けど、オフシーズンに行っても楽しめるのかな?」と思っている方もいるはず。私は2月と11月に宮古島へ行ったことがあるので、その時の体験をもとにお伝えします!

宮古島_下地島 17END_A09

まず、2月の17ENDの様子がこちらです。この日はちょうど晴れていて、半袖でも暑いくらいの日差しでした。前日はあいにく曇っていたのでパーカーを着ていましたが、晴れたら暑くてすぐに半袖になりました。

宮古島_下地島 17END_A09

2月はさすがに水温が低くて海には入れませんが、この日は暑すぎた上に、目の前のきれいな海を見ていたら我慢ができず、ジーパンのまま入ってしまいました。上がった後は、やっぱり日差しが夏と比べると弱いので、乾くのに時間がかかるので、さすがにこの行動はおすすめしませんw

ですが、何月だろうときれいな宮古ブルーを見られるだけで、とても幸せな気持ちになりました!

宮古島_A09

また11月に行った時は海には入れますが、水着だけだと寒くて入ることはできないので、ウェットスーツをレンタルして海に入りました。この時初めてウェットスーツを着たのですが、これを着るだけでまったく水温の低さは感じられず、むしろ太陽が出ている時は海から出ると汗だくになるくらい。なので、全然問題はなかったです!

また、海以外では、夜になるとパーカーなどの羽織るものが必要ですが、日中は常に半袖とハーフパンツで過ごせるくらいの気温だったので、ほとんど夏と変わらない過ごし方ができました。

宮古島_A09

もちろん海が魅力的な宮古島ですが、オフシーズンに宮古島に行く意味は、内地ではコートを着なければいけないほどの極寒の時期にも関わらず、「半袖やパーカーで過ごせる気候」ということ、都会の慌ただしい日常から離れて「ゆっくりとした時間の流れの中、くつろげる」ということだと思います。

オンシーズンだとしても雨や台風の日と重なってしまえば、海に入ることはできません。海に入ることばかりではなく、宮古島でのんびりと過ごすことを目的にすると、時期は関係なく楽しめるので、オフシーズンだとしてもぜひ楽しみに訪れてみてください!!

ウミガメと一緒に泳いでいる写真を見るけど、本当に逢えるの??

宮古島_ウミガメ_A09

SNSなどではウミガメと一緒に泳いでいたり、一緒に写っている写真を見て、「私もウミガメに逢いたい!」と思っている方も多いと思います!ですが、「そんなに簡単に逢えるのかな??」「せっかくお金を払ってツアーに参加しても逢えなかったらもったいないよなぁ…」と、半信半疑な方もいるのでは?先ほどご紹介したシュノーケルツアーと同じように、「ウミガメツアー」もたくさんあるのですが、かなりの高確率で逢えるので、絶対に参加するのがおすすめです!

なぜなら、現地のツアーガイドの方たちはプロなので、どこに行けば逢えるとか、時間帯とか写真の撮り方や穴場スポットまで熟知しています。シュノーケルやフィン、ライフジャケットのレンタルなどもできるので、水着さえあれば手軽に参加することができます!

宮古島_ビーチ_A09

中でも、「わいわいビーチ」と「新城海岸」という遭遇率が高くて有名なスポットでは、たくさんのツアーが組まれていて、いつもツアー参加者の方がたくさんいます!

慣れている方や、フィンなどを持っている方はツアーに参加せず、個人でそのポイントに行ってもウミガメに遭遇ができていて、私も地元の友人と一緒に行った時は、毎回逢うことができるほど、遭遇率が高いポイントです!

宮古島_ウミガメ_A09

前回は2匹のウミガメが一緒にいるところに遭遇することができました!ですが、深い場所や潮の流れなど、素人では分からないことも多く、過去には事故なども起きているので、「海は怖いもの」だということを忘れずに、初心者の方はツアーに参加することをおすすめします!ウミガメに逢いたい時は、ぜひツアーに参加して、安全に楽しくウミガメとの時間を過ごしてください!

また、「本当は一緒に泳ぎたいけど、潜ったりするのは怖い…けど見るだけでも見てみたいなぁ…」と思っている方もいると思いますが、ライフジャケットを着けて水面から見下ろすと、ゆっくりと泳いでいる姿を上から見ることができます!優雅に泳ぐその姿を見るだけで、とってもほっこりしますよ!

宮古島_ウミガメ_A09

水面だからこそ見られる姿もあって、それが息継ぎの瞬間!顔をちょこんっと出して息継ぎをする姿はかわいくてとっても興奮します!せっかく宮古島へ行ったら、遭遇率は高いですし、ツアーガイドさん達は逢えるように頑張ってくれるので、迷わずにウミガメツアーに参加してみてください!



きれいな夕日を見たいけど、どこで見るのがおすすめ??

宮古島_A09

離島に行ったらきれいな海と合わせて、きれいなサンセットも見たいですよね!都会にいるとなかなか見ることができない「夕日が海に沈む瞬間」は、島旅ならではの景色。楽しみにしている方も多いと思いますが、楽しく過ごしていると意外と時間を忘れていて、ぱっと空を見ると空がきれいなことに気付いて「今日の夕日、すごいきれいかも!?」って思った時には街の中心街にいたりして、海まで間に合わなかったり、建物で隠れてしまって最後まで見られないことって、きっとあるあるですよね…。

宮古島_A09

私は滞在中は日の入り時間を調べて、その時間に合わせて昼間の行動を決めています。ベストタイムで夕日を見られるようにスタンバイをするくらい、宮古島のサンセットはきれいで楽しみにしているので、ぜひ皆さんにも見てもらいたいです!

でも、「どこで見るのがいいの?」と思う方も多いはず。きれいな夕日を見られるポイントはたくさんありますが、私の中で分かりやすいおすすめポイントを3か所に絞ったので、ご紹介します!

17END

宮古島_下地島 17END_A09

おすすめのビーチでもご紹介した17ENDですが、ここはサンセットを見るのにもおすすめのスポットです!なぜなら、夕日は西側に沈みますが、17ENDは宮古島エリアの中で最も西側に位置しているため、遮るものが何もなく、とってもきれいに夕日を見られるポイントなんです!

テトラポットの上に座りながら見る夕日は、とっても素敵なので、ぜひ一度はここから見てほしいです!

ムスヌン浜

宮古島_来間島 ムスヌン浜_A09

宮古島から来間大橋を渡った先にある来間島の西側にあるムスヌン浜。ここは小さなビーチなので、観光客などが少ないということと、砂浜があるので水着のままサンセットが見られるのでおすすめポイントです!

また他のポイントと比べて、もう1つのおすすめ理由が、あくまでもここはビーチなので、「波の音が聞こえる」ということなんです。波の音を聞きながら夕日が沈む瞬間を見ていると、「今、宮古島にいるんだなー!」って一番実感できる瞬間なので、私は大好きな場所です!

さらにここのビーチでは、なんとサンセットの中でウェディングをすることもできてしまうので、それほど素敵なサンセットが見られる場所ということです!

シーウッドホテル

宮古島_来間島 シーウッドホテル_A09

ここはSNSで宮古島を調べたことがある方は、きっと一度は見たことがある有名なホテルで、ムスヌン浜と同じ来間島の西側に位置する高級リゾートラグジュアリーホテル。開放感が抜群で、本当に素敵過ぎるホテルなのですが、なんと滞在者でなくても敷地の中に入らせてもらえるんです!

ホテルの方々もとっても優しくて、「どうぞー!ゆっくりして行ってくださいね!」と声をかけてくれて、とってもウェルカムなんです!

そしてこのホテルの象徴的な大階段が西側を向いているので、インスタ映えのする素敵なサンセットフォトが撮れるのでおすすめです!季節によって夕日が沈む位置は変わるので、いつかこの大階段に座りながら正面に沈む瞬間を見られるように、リベンジに行きたいと思っています!

《ちょっと待って!夕日が落ちるまでがサンセットじゃない!?》
ご紹介した3か所を把握しておけば、3泊4日以上の滞在をする方は、毎日違う場所でサンセットを楽しめます。しかし、ここで私が一番お伝えしたいことは、「見る場所」も大事なのですが、それよりももっと大事な「帰るタイミング」のことなんです!

一般的にサンセットって、夕日が沈む瞬間を楽しみにしている方も多いはず。ご紹介した場所で私がサンセットを見る時も、周りでたくさんの方が見ているのですが、ほとんどの方が夕日が海に沈んだら帰り始めてしまうのです…でもそこで帰ってはダメなんです!!!!

なぜなら、夕日が海に沈む瞬間もきれいなのですが、「沈んだ後」は空の色が変わり、もっときれいな空を見ることができるからなんです!!

宮古島_A09

明るかった空が、夕日が沈むことで段々と暗くなっていき、空にグラデーションが生まれて、本当に幻想的な空になります!

また、「空が焼ける」という言葉があって、夕日が沈んだ後は空がオレンジ色に染まることもあり、すごい時には「爆焼け」という言葉があるくらい、真っ赤に染まることもあるみたいです!

気温や湿度など様々な条件が重ならないと見られないようで、必ず見られるわけではなく、雲の位置によっても見え方は変わるので、私も今までに完璧な爆焼けは見たことないんです…。なので、次回は必ず見たいと思っています!

この景色を見ないで帰ってしまうなんてもったいないので、海に夕日が沈んだらすぐに帰らず、そのまま余韻を楽しみながら、焼けるのを待ってみてください!「今日は焼けなかったねー!」「少しあそこ焼けてる!!」「明日は焼けるといいなー!」と、そんな会話をしながら、滞在中のサンセットを楽しむのも宮古島の魅力的な過ごし方だと思います!

最後に

いかがでしたでしょうか?もちろん今回ご紹介した場所以外のガイドブックに掲載されているような有名なスポットなども、本当に素敵な場所なのでおすすめです。時間がある限り、様々な場所へ行ってみてください!

宮古島は本当に素敵な島で、まだまだご紹介したいこともたくさんあるのですが、1度行ったら絶対に「また来たい!」ってなると思います。私はハマってしまいましたw

訪れる度に魅力を知ることができる島なので、今回ご紹介した場所や過ごし方をもとに、「お気に入りの宮古島」をぜひ見つけてみてください!

A09

T.Kasuya

フリーランスのウェディングプランナーです。
ロケハン等でハワイや宮古島などを訪れ、現地のディープな情報を収集しています。

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