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広島

宮島の観光は厳島神社だけじゃない!世界文化遺産エリアを巡る5つの楽しみ方♪

2021.07.09

宮島の観光は厳島神社だけじゃない!世界文化遺産エリアを巡る5つの楽しみ方♪

瀬戸内海に浮かぶ「厳島(いつくしま)」は通称「宮島」と呼ばれ、国内外から多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。広島旅行を計画しているなら、ちょっと足を延ばして“日本三景”の一つでもある世界遺産を間近で体感してみませんか?一度は訪れてみたい厳島神社の大鳥居は圧巻です。広島港から高速船で最短約22分。王道の観光スポットと合わせて、旅行前に知っておきたいアクセス情報、気になるグルメ情報などをご紹介します!

#広島 離島 #瀬戸内 離島 #御朱印めぐり
アイキャッチ画像:PIXTA

※2019年3月4日現在の記事
※2021年6月21日再編集



厳島ってどんなところ?

厳島_鹿

画像提供:PIXTA

広島県廿日市市宮島町にある「厳島(いつくしま)」。瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する厳島は、日本三景の一つで、通称「宮島(みやじま)」と呼ばれています。聖域として長く敬われた宮島は、多くの歴史と豊かな自然が残る“神の島”です。島に到着すると、すぐに「ニホンジカ」たちが迎えてくれます。

1.国宝・重要文化財を巡ろう

厳島神社

厳島_厳島神社 大鳥居_210616

画像提供:PIXTA

宮島桟橋から厳島神社までは徒歩で約14分。平安時代の寝殿造りは、回廊で結ばれた朱塗りの社殿。満潮時になれば海に浮かぶような神秘的な建築美を感じられます。そして干潮時には歩いて渡ることができる「大鳥居」は、そびえたつ迫力を望めます。大鳥居は奈良の大仏とほぼ同じの高さの16m、重量は約60t。鳥居の根元は地中に埋められてはなく、石の上に鳥居の重みだけで立っています。先人の知恵と工夫によって立っているなんて、間近で見るととても感動してしまいます。満潮時には鳥居をくぐる遊覧船も運行されているので、違った角度からの大鳥居もおすすめです。

厳島神社と言えば朱色の海に浮かぶ大鳥居が有名ですが、表参道の御笠浜石鳥居も美しいですよ。ぜひ、厳島神社の魅力を隅々まで楽しんでくださいね。

天神社

厳島_天神社

画像提供:PIXTA

祭神は学問の神として親しまれている菅原道真(すがわらのみちざね)公です。明治の頃までは連歌の会が催されていた場所で、別名「連歌堂」とも呼ばれています。

能舞台

厳島_厳島神社 能舞台

画像提供:PIXTA

海中に建てられた珍しい「能舞台」。海中に建てられた能舞台は他に例がなく、行事などの時には貴重な舞台で舞楽を現在も観ることができます。

五重塔

厳島_五重塔

画像提供:PIXTA

国の重要文化財にも指定されている、朱色が鮮やかな「五重塔」は、高さ27.6mにもおよび島内のいたるところから見ることができるシンボルにもなっています。五重塔に向かうまでの階段や表参道商店街など、お気に入りの撮影スポットを探してくださいね。

厳島神社

広島県廿日市市宮島町1-1

6:30~17:00/17:30/18:00 ※時期により異なる

宮島桟橋から徒歩約14分

料金:昇殿初歩料(一般)大人300円、高校生200円、小中学生100円

公式HP

 

2.絶景の弥山に登ろう

宮島ロープウエー

厳島_ロープウエー

画像提供:PIXTA

弘法大使の空海が修業したと伝わる「弥山(みせん)」へ気軽に登るできるロープウエーは、絶景を楽しみながらの空中散歩です。紅葉谷駅から榧谷(かやたに)駅までの乗車時間は約10分。乗り換えて榧谷駅から展望台のある獅子岩駅までは約4分です。

宮島ロープウエー

広島県廿日市市宮島町

8:00~18:00 時期により異なる

宮島桟橋からロープウエー乗り場紅葉谷駅まで徒歩約25分、またはタクシーで約6分

料金:(往復)大人1,800円、小人900円

公式HP

 

弥山展望台

厳島_弥山 獅子岩展望台

画像提供:PIXTA

標高535mと宮島で最も高い山「弥山」の山頂からの景色は、瀬戸内海の美しい絶景が広がります。弥山原生林は国の天然記念物に指定され、世界遺産の一角を担っています。せっかくの宮島観光なので、世界遺産区域を隈なく巡ってみてはいかがでしょうか。

また、山頂付近にには巨石群があり、パワースポットとしても有名です。ベストスポットを見つければおしゃれな写真が撮れますよ。

弥山登山道

弥山に登るにはロープウェイの他、登山道が整備されています。登山道はいくつかありますが、その中でも大聖院コースがおすすめです。道中には真言宗御室派の大本山で宮島で最も歴史の古い大聖院をはじめとする数々のお寺や神社があるので、それぞれに参拝をしながらの登山はご利益がありそうですね。
弥山までの登山道は他にも大元コースや紅葉谷コースなどがあり、それぞれに見どころがあるので、どのコースで登山するか迷ってしまいそうです。体調や時間を考慮して、コースを決めてくださいね。

大聖院コースの見どころ
①大聖院 ②白糸の滝 ③里見茶屋跡 ④賽の河原 ⑤幕岩 ⑥遊女石畳道 ➆仁王門
大元コースの見どころ
①大元神社 ②石仏群 ③富士岩 ④駒ヶ林
紅葉谷コースの見どころ
①紅葉谷公園 ②原生林石碑 ③鎌石 ④天然橋

大元神社は桜の名所としても知られ、紅葉谷公園は名前の通り、紅葉の名所です。季節によって登山コースを選ぶのもツウですね。



3.表参道商店街で宮島名物を満喫

厳島_商店街

画像提供:PIXTA

観光客でいつも賑わっている表参道商店街はアーケードになっていて、雨の日でもとても便利。食事処やカフェ、お土産が並ぶお店などがたくさんあります。宮島グルメを満喫しながらの散策も楽しみの一つです。

牡蠣好き、集まれ~!

撮影:りとふる編集部

宮島には牡蠣屋さんがたくさんあります。食べ歩きには「焼き牡蠣」がおススメ!焼きたて熱々をフーフーしながら食べる牡蠣は贅沢なひととき。ゆっくりと味わうには、食事処で牡蠣づくしのランチを選ぶのもおススメです。いろいろな牡蠣を食べ比べして、好みの牡蠣グルメを探してみませんか?

宮島は穴子も名物!

厳島_あなご

撮影:りとふる編集部

ぜひ味わっていただきたい名物の「穴子飯」。ふっくらと焼かれた穴子がご飯の上に乗り、甘辛いタレが食欲を増してくれます。名店ばかりでお昼時には行列必至。どこの食事処にするか吟味しながら散策するのもおススメですよ。

あの“もみじ饅頭”が揚げたてサクサクに進化!?

厳島_揚げ紅葉

撮影:りとふる編集部

宮島の新名物となった「揚げもみじ」は、ここ宮島でしか食べられない限定スイーツ。もみじ饅頭に衣をつけて油で揚げた新感覚のサクサク衣とアツアツ餡が絶妙にマッチ!小腹がすいた時や食べ歩きに、ぜひ揚げたてをおススメします。

大杓子(おおしゃもじ)

厳島_大杓子

画像提供:PIXTA

表参道商店街でグルメを満喫した後は、ぜひ立ち寄りたい「大杓子」。杓子発祥の地である宮島のシンボルとして、樹齢270年の欅から長さ7.7m、幅2.7mの世界一の大杓子が作られました。

4.ファミリーでも楽しめる観光スポット

宮島水族館(みやじマリン)

厳島_宮島水族館

画像提供:PIXTA

瀬戸内海の生きものを中心に、直接触ったり観察できる見どころ満載の参加・体験型水族館。みやじマリンのマスコットキャラクター「スナメリ」に癒されること間違いなし!厳島神社の出口から徒歩約5分で、途中には観光施設があるので、寄り道も楽しめますよ!

宮島水族館(みやじマリン)

広島県廿日市市宮島町10-3

9:00~17:00(最終入館時間は16:00)

宮島桟橋から徒歩約25分、または宮島メイプルライナー乗合バス約10分

料金:一般(高校生を含む)1,400円、小中学生700円、幼児(4歳以上就学前まで)400円、4歳未満は無料

公式HP

 

宮島歴史民俗資料館

厳島_宮島歴史民俗資料館

画像提供:PIXTA

宮島の歴史と文化について紹介する資料館。島民の生活の様子や宮島に所縁のある書物などが展示されています。池のある庭園を中心に6つの建物があり、入口の保存民家の座敷からは日本庭園を眺められます。

宮島歴史民俗資料館

広島県廿日市市宮島町57

9:00~17:00(入館は16:30)

宮島桟橋から徒歩約20分

料金:一般300円、高校生170円、小・中学生以下は無料、高齢者(65歳以上)150円

公式HP

 

紅葉谷公園

厳島_紅葉谷公園

画像提供:PIXTA

約700本の紅葉がある紅葉谷公園は、11月頃に色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。春から夏にかけては美しい新緑に覆われ、四季を通じて自然を楽しめる人気の散策スポットです。

紅葉谷公園

広島県廿日市市宮島町紅葉谷

 

包ヶ浦自然公園

厳島_包ヶ浦自然公園

画像提供:PIXTA

運動広場やキャンプ場、様々な人数に対応したケビンなどの施設が充実した自然公園。包ヶ浦海岸は波も穏やかなので、夏には海水浴を楽しむ子どもたちで賑わいます。

包ヶ浦自然公園

広島県廿日市市宮島町1195

公式HP

 

5.イベントに合わせて楽しもう

世界文化遺産に指定され、日本三景の一つでもある「厳島(宮島)」では、年間を通して様々な行事が行われています。

厳島_宮島水中花火大会

画像提供:PIXTA

広島県内でも有数の人気を誇っていた「宮島水中花火大会」は安全面の確保が困難なことから、2019年を最後に半世紀にわたる歴史に幕を下ろすことになりました。また、いつの日か開催されることを願っている方も多いのではないでしょうか。しかし歴史のある宮島には、他にもたくさんの神事や行事があります。こちらではその一部をご紹介します。

桃花祭御神能
毎年4月に厳島神社の能舞台で、「桃花祭御神能」が演じられています。
管絃祭
旧暦6月17日に行われる厳島神社で最大の祭典。平清盛が都で行っていたと言われる「管絃の遊び」を宮島に移したのが始まりとされています。
※上記日程は旧暦なので行事の正確な日程は厳島神社にお問合せください。
玉取祭
毎年8中旬に行われる夏の神事。ふんどし姿の男たちが大鳥居前の海中でヤグラに吊るされた幸福の宝珠を取り合う迫力満点の祭りです。
鎮火祭
12月31日の大晦日に行われる江戸時代から続く火よけの神事。大松明に火を点し、「よいよい」という掛け声と共に境内を練り歩きます。

厳島へのアクセス

厳島(宮島)への航路はいくつかありますが、もっとも利用されるのは、宮島口よりフェリーで約10分の航路です。宮島口~宮島桟橋は約15分間隔で運航しているので、到着する時間が少し遅れても問題はありません。ただし、繁忙期や連休には宮島口の駐車場が混み合うので、時間があれば宮島口までは電車で行くと便利です。

【宮島口のフェリー乗り場まで公共機関を利用の場合】
JR広島駅から山陽本線で宮島口駅まで約25分。路面電車の広島電鉄広島駅から広電宮島口駅まで約60分。
【市内から宮島桟橋へ船利用で直行の場合】
広島港(宇品港)から高速船で約22分。平和公園元安橋桟橋から高速船で約45分。大野桟橋から遊覧船で約25分。マリーナホップから高速船で約25分。公式HP
【岩国からの場合】
JR岩国駅から山陽本線上りでJR宮島口駅まで約23分。

最後に

今回は「厳島(宮島)」の王道観光を日帰りでも満喫できるスポットをご紹介しました。世界遺産にも訪れられ、歴史と食文化にも気軽に触れてみてはいかがでしょうか。ぜひ一度訪れて体感してみてくださいね。

 

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