宮城の松島「宮戸島」を満喫！絶景の奥松島から見る“壮観”に感動♪

宮城県東松島市にある松島湾に浮かぶ最大の島「宮戸島（みやとじま）」。日本三景・松島の観光地区の1つ「奥松島」で、島の最高峰でもある大高森からの眺望は「壮観」と呼ばれています。今回は、そんな宮戸島から見えるおすすめのビューポイントをご紹介します。

松島四大観「壮観」

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古くから、松島に浮かぶ260あまりの島々を望める名所を「松島四大観」と呼んでいます。東西南北から島々を望むそれぞれの印象によって、「壮観」「麗観」「幽観」「偉観」と呼ばれ、今回ご紹介する宮戸島にある大高森からの眺めは「壮観」と呼ばれています。105.8mある大高森の山頂から、松島の島々を箱庭のように見ることができます。

その他の松島四大観とは…
松島町　富山（116.8ｍ）「麗観」…杉、松、樅の大木に覆われた静寂の中、島々を望むことができ、島々が整然と並んで見えることから「麗観」と称されています。
松島町　扇谷（56ｍ）「幽観」…松島湾の入り江が扇を広げたように浮かんで見えることから「幽観」と称されています。
七ヶ浜町　多聞山（55.6ｍ）「偉観」…七ヶ浜の崖頭で、打ち寄せては砕け散る波を眺めつことができ、その雄大さから「偉観」と称されています。

松島を箱庭のように見下ろす

松島湾の東側、宮戸島のほぼ中央にそびえる山「大高森」からの眺めは、松島四大観の中でも一番見晴らしの良いビューポイントとして知られています。

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登山口からは約15分ほどで山頂に着くので、気軽に登ることができます。

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松島四大観の一つ「壮観」と呼ばれる絶景は、東に金華山、北に栗駒山、西に松島湾が船形の峰に広がり、絶景を眺められます。特に夕日で黄金色に輝く松島湾の姿は、多くの写真愛好家たちに愛され、松島の形状を箱庭のように見られる「壮観」は、ぜひ一度は見たい絶景と言えるでしょう。

美しい「壮観」を見よう

いかがでしたか？一度は見ておきたい日本三景の一つ「壮観」を、ぜひ見に出かけてみてはいかがでしょうか。

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