沖縄本島
星野リゾート バンタカフェ「まーさんトロピカルフェア」青い海を眺めながらトロピカルフルーツを堪能
圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」では、2023年7月1日から8月31日まで、青い海を眺めながらトロピカルフルーツを堪能する「まーさん*トロピカルフェア」を開催します。南の島の沖縄らしく、夏に収穫時期を迎えるトロピカルフルーツを楽しむイベントです。今年は、マンゴー・パイン・バナナ、ひとつひとつのフルーツにフォーカスをあて、収穫時期や熟成のタイミングなど、最も美味しい瞬間を知る生産者お墨付きの3つのメニューが登場します。夏の沖縄で、美しい海を眺めながらトロピカルフルーツを堪能します。
*「まーさん」とは、「美味しい」という意味の沖縄の方言。
背景
沖縄県では、亜熱帯の気候と隆起珊瑚の独特の土壌を活かし、パイナップルやマンゴー、バナナなど「トロピカルフルーツ」と呼ばれるさまざまなフルーツが栽培されています。暑い夏の到来とともに多くの品種が収穫のシーズンを迎え、木成りで熟してから収穫されるフルーツは、その強い甘みと濃厚な味わいが特徴です。真夏の沖縄で南の島らしいフルーツを味わってほしい、生産者のこだわりを知ってほしいという思いから2021年にイベントを開催にいたりました。3年目となる今年は、フルーツの美味しさを熟知する生産者が知る、最も美味しい瞬間を堪能できるメニューが登場します。
真っ青な空と真っ白な雲、コバルトブルーの海を眺めながら沖縄の夏を堪能
入り江を囲うような崖の上にたつバンタカフェでは、浜辺へと続く「海辺のテラス」や、高台から水平線を臨む「大屋根デッキ」、壁一面の窓から海を望む屋内の「ごろごろラウンジ」など、4つのエリアがあります。期間中は、南国沖縄らしいトロピカルフルーツを使ったメニューが豊富に揃い、海を眺めながら、沖縄の夏を満喫できます。
フルーツ生産者直伝!最も美味しい瞬間を堪能する3つのメニュー
1.10種類以上ある品種から食べごろを見極めた3種を味わう「本日のマンゴータコス」【NEW】
沖縄県はマンゴーの生産量全国一位*です。「やんばる」と呼ばれる、本島北部でマンゴーを育てる林さんは、10種類以上の品種のマンゴーを生産しています。収穫は例年7月頃から始まりますが、品種ごとに収穫時期は様々です。最良の瞬間に収穫されたマンゴーが味わえる「本日のマンゴータコス」では、生産者自ら食べごろを見極めた3種類の品種を贅沢に食べ比べで楽しめます。
*参考 2017年農林水産省統計
【本日のマンゴータコス】料金:1,600円(税込)
2.沖縄生まれの品種「ゴールドバレル」を1つ分贅沢に使用「まるごとパインのかき氷」【NEW】
樽のような見た目のゴールドバレルは、甘い香りと味わいを持ちながら、パイン特有の酸味やえぐみが少ない、甘くて果汁たっぷりのパインです。「まるごとパインのかき氷」では、福井さんが育てるジューシーなゴールドバレルを丸々1つ分使い、果汁で作ったかき氷とごろごろの果肉を味わいます。また、芯ごと味わえる特徴を活かし、器には果肉をくり抜いた果皮を使用するほか、パイナップルの葉を活用したスプーンやストローを使用し、余すことなくパイナップルを楽しみます。
【まるごとパインのかき氷】料金:3,800円(税込) 1日10食限定・予約可
3.自分好みの美味しさを見極める、もぎって楽しむ「バナナスタンド」【Power up】
たわわに実ったバナナを軸ごとディスプレイする「バナナスタンド」が登場。庄司さんのアップルバナナは、モチモチとした食感と濃厚な風味が特徴です。真っ黒になるまで追熟させると、更に滑らかでとろけるような食感になります。セルフ形式のバナナスタンドでは、熟していく様子を見極めながら、自分好みのバナナを収穫するように選ぶことができます。
【バナナスタンド】バナナ1本 料金:100円~(量り売り)
生産者が自慢のフルーツを並べる商店「浜辺のマチヤグヮー」
週末限定で、生産者が自慢のフルーツを並べる「浜辺のマチヤグヮー*」がオープンします。マンゴーやパイナップルなど沖縄で育ったフルーツの購入できるだけでなく、おすすめの食べ方、こだわりなどを知ることもできます。
*「マチヤグヮー」とは、小さな商店を表す沖縄の方言。
【浜辺のマチヤグヮー】
期間:7月15日~8月13日の毎週土・日
時間:9:00~13:00
<生産者紹介>
●マンゴー|ぴりなふぁーむ(沖縄県・宜野座村)林真弘さん
まぶしい太陽のもと、植物が光合成しやすい環境を整えることに注力。土壌の分析や細かな施肥計画、徹底した温度管理を行い、理論的かつ丁寧に様々な品種のマンゴーを育てています。
●パイナップル(ゴールドバレル)|山パ農園(沖縄県・名護市)福井慎吾さん
山と海が近く湧き水が豊富な土地でゴールドバレルパインを栽培。人や植物、まわりの生物にとってよりよい環境を目指し、末永く続けていける農業の在り方を求めて日々研究と実践を行っています。
●アップルバナナ|マルエスファーム(沖縄県・名護市)庄司幸一郎さん
サトウキビの搾りかすを使った循環型農法を実践。栄養価の高さにこだわった「アップルバナナ」の他、環境にも人にも優しいフルーツづくりを目標に、日々作物と向き合っています。
「まーさんトロピカルフェア」概要
開催日:2023年7月1日~8月31日
時間:8:00~日の入り後1時間 メニューによって異なります。
*フルーツの販売とメニューの内容は収穫状況と仕入れ状況によって変わります。
※詳細内容はこちらよりご確認ください。