沖縄本島
【銀天街】迫力満点のウォールアートにグルメも!沖縄市のレトロ商店街
沖縄県沖縄市の中心市街地に位置する「銀天街」。カラフルな背景にポップなイラストの巨大な壁画が沖縄市の長い歴史をものがたり、昔ながらのノスタルジックな商店街から現代の新しい商店街へと生まれ変わりつつあります。今回は新旧が入り混じったスポット「銀天街」の見どころや行き方についてご紹介します。
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文章・画像提供:沖縄市 観光スポーツ振興課 公式Instagram(@koza_girls)
編集:りとふる編集部
【見どころ】
沖縄本島中心部に位置する沖縄市の中でも、長い歴史を持つスポット「銀天街」。沖縄市のディープな街として注目され、かつて黒人街と呼ばれていた地区のシーンが伝わってくる迫力満点の巨大壁画や、職人により手書きで描かれた鮮やかな色彩のウォールアートが並び、沖縄市のレトロな雰囲気を楽しめます。
梅雨が明けた6月下旬~7月頃には沖縄の夏の風物詩「サガリバナ」が咲くので、訪れる際のチェックポイントです。
路地に入ると昔ながらの老店舗が続き、新しいお店やグルメスポットも増え、地元の人だけではなく観光客にも沖縄市の魅力が伝わる場所です。
【行き方】
・国道330号、329号、県道75号が交差するコザ十字路の一角。
・本島中部における交通の要所になっており、路線バスでもアクセスしやすい立地で、銀天街付近には有料駐車場もあるためレンタカーでのアクセスも容易です。
【最後に】
沖縄特有の結納品のひとつに「松風(まちかじ)」と呼ばれる赤いセンベイ菓子があります。人の縁を結ぶという意味で“結び切り”のかたちをしていて、「松風」に振りかけられたゴマは子孫繁栄を意味します。末永くいつまでもふたりの縁を結ぶという意味があるお菓子をモチーフとしたベンチで記念撮影できるのも銀天街の魅力の一つです。