【猿川ガジュマル】屋久島で亜熱帯のジャングルを体験できる穴場スポット

鹿児島県大隅半島から約60km南に位置する離島「屋久島（やくしま）」。雄大で類まれな自然は世界自然遺産に登録され、本格的なトレッキングからマリンアクティビティまで楽しむことができる魅力あふれる離島です。今回はガイドブックにもあまり掲載されていない隠れ観光スポット「猿川ガジュマル」の見どころや行き方についてご紹介します。

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文章・画像提供：屋久島町 観光まちづくり課
編集：りとふる編集部

【見どころ】

鹿児島県の離島「屋久島（やくしま）」が北限であるガジュマル。「猿川ガジュマル」はうっそうとした亜熱帯の森の中にあるガジュマルの群生地です。気根という根をおろし、縦横無尽に広がる姿は圧巻。ガジュマルは精霊が宿る木とされ、パワースポットとしても人気です。川のせせらぎや鳥の声が聞こえてくる静かなガジュマルの森で、癒しの時間をお過ごしいただけます。

【楽しみ方】

大きなヘゴやシダなど亜熱帯植物が生い茂った道はまさにジャングルのよう。生命力あふれるガジュマルは思わず写真を撮りたくなります。少し下から撮影するとガジュマル全体が映るのでおすすめです。トレッキングとは一味違う屋久島の亜熱帯の自然を感じることができます。

【設備状況】
5台分の駐車場があります。
トイレはありません。

【マナー・注意事項】
雨天時は道が悪く滑りやすくなっていますので、ご注意ください。
ガジュマルを傷つける行為はご遠慮ください。

【行き方】
宮之浦から車で約30分。県道から見える看板を山手に上がり、入口まで約2分。入口からガジュマルの群生地までは徒歩約5分。

【最後に】
あまり知られていない隠れスポットではありますが、屋久島の静かな森と圧巻のガジュマルを体感できる唯一無二のスポットです。屋久島一周ドライブの途中に、ぜひお立ち寄りください。