【益救神社】屋久島の宮之浦港近く！格式高いパワースポット

鹿児島県大隅半島から約60km南に位置する離島「屋久島（やくしま）」。雄大で類まれな自然は世界自然遺産に登録され、本格的なトレッキングからマリンアクティビティまで楽しむことができる魅力あふれる島です。今回は古くからの歴史を誇り、今もなおパワースポットとして人気の「益救神社（やくじんじゃ）」の見どころや行き方についてご紹介します。

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文章・画像提供：屋久島町 観光まちづくり課
編集：りとふる編集部

【見どころ】

鹿児島県の離島「屋久島（やくしま）」の宮之浦に位置する「益救（やく）神社」は、彦火火出見尊（ヒコホホデミノミコト）を主祭神とし、山や海の神々をお祭りしています。「延喜式神名帳」にも名前が記載され、古い時代から島民に崇敬されてきた格式高い神社です。「救いの宮」とも呼ばれ、屋久島の山岳信仰の歴史を感じることができるパワースポットです。

梅雨時期には手水舎に紫陽花が浮かんでいたり、年末の大みそかには「益救神太鼓年越祭」が行われたりと、季節によってさまざまな見どころがあります。

【楽しみ方】

宮之浦港のすぐ近くにあるため、屋久島に到着した後すぐや、屋久島を出発する前などに訪れる方が多いパワースポット。山の神々が祭られているため、登山前に安全祈願のお参りをされる方もいらっしゃいます。また、屋久島は各集落にさまざまな神社が建立されています。ドライブとあわせて神社めぐりもおすすめの楽しみ方です。島内では益救神社と屋久島大社の2か所で御朱印をいただくことができます。

【設備状況】
10台分の駐車場、トイレがあります。

【行き方】
宮之浦港から車で約3分。安房から車で約30分。

【最後に】
清々しい空気と奥深い歴史を感じることができる神社です。屋久島の旅のスタートに、最後の思い出に、ぜひ訪れてみてください。