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沖縄本島

【都屋漁港】沖縄読谷村の親しみやすくグルメやアクティビティも楽しめる港

2022.03.25

【都屋漁港】沖縄読谷村の親しみやすくグルメやアクティビティも楽しめる港

世界遺産とされている座喜味城跡を有し、緑や海などの自然の豊かさから居心地の良い場所としても上位にランキングされる沖縄県「読谷村(よみたんそん)」。今回は水産業はもちろんですが、食事・漁業体験・ダイビングなどの観光地としても楽しめる「都屋(とや)漁港」の見どころや行き方についてご紹介します。

#沖縄本島 中部 #読谷村 観光 #観光スポット #グルメ #アクティビティ
文章・画像提供:読谷村 商工観光課
編集:りとふる編集部



【見どころ】
沖縄本島の読谷村(よみたんそん)にある「都屋漁港(とやぎょこう)」は、読谷村漁業協同組合の理解もあって港内にマリンレジャーの施設があり、そこでは全国でも珍しいジンベエザメを近くで見ることができるグラスボートや体験ダイビングを楽しむことができます。ちなみにジンベエザメは読谷村の村魚としても認定されていて、美ら海水族館にいるジンベエザメは読谷村で捕獲されたものです。

【楽しみ方】

沖縄・読谷村_都屋漁港_LG0359

漁港ではマリンレジャーだけでなく、大人も子どもも楽しめる定置網漁業体験を行うことができます。読谷村漁業協同組合では東京タワーがすっぽり入ってしまうほどの県内でも最大級の定置網を有し、定置網を引っ張り上げる体験をしながら、そこで獲れる多種多様な魚を見て楽しむことができます。中にはウミガメや深海魚が入っていることがあったり、ジンベエザメもこの定置網に入っていたりするので運が良ければ珍しい魚を見ることができるかもしれません。

【設備状況】

沖縄・読谷村_都屋漁港_LG0359

港内にはセリ場、展示直売所、食堂が複合した施設があります。定置網漁業体験から帰ってきたら、セリ場に魚が並べられ、活気あるセリの様子を見てみてはいかがでしょうか。また展示直売施設では鮮魚やお刺身、惣菜、また揚げたての天ぷらを購入することができます!

沖縄・読谷村_都屋漁港_LG0359

ランチとして食事をするなら「海人食堂」にて新鮮な海鮮料理や、商品開発でできた学校給食でも人気のもずく丼、濃厚な味と黒の見た目がインパクトのあるイカ汁などを海風を感じながらテラスで食べるのも雰囲気を楽しめるかと思います。

【その他】

沖縄・読谷村_都屋漁港_LG0359

毎年7月にはイベントとして「おさかなフェスタ」を開催していて、大人気企画の魚のつかみ取りやマグロの解体ショーなどが実施されています。子どもたちが水産業と触れ合い、漁港がもっと身近な存在になれるような楽しめる機会を創出しています。
※新型コロナウイルス感染症の蔓延により近年は未実施。

【マナー・注意事項】
・港では船の入出、生物もいるので遊泳禁止です。
・直売店にはウェットスーツや水着で入店することはできません。

【行き方】
読谷村は那覇空港から車で約1時間。国道58号を1本まっすぐ北上すると到着します。
「都屋漁港」に行くには公共交通機関が通らない中道に入るので、レンタカーを利用することをおすすめします。公共交通機関を利用する場合は近くまで行き、タクシーで移動するのも良いかと思います。

【最後に】
都屋漁港は皆さんに親しんでもらうために体験・食事など楽しいことが盛りだくさんとなっています。
ビーチで泳ぐのを楽しむのも良いですが、海人(うみんちゅ)を身近に感じるような、よりディープな観光を楽しんでみませんか?
都屋漁港は開かれた港として皆さんをお待ちしているので、ぜひ訪れてみてください。

都屋漁港

沖縄県中頭郡読谷村字都屋33

098-956-1640(読谷村漁業協同組合)

9:00~18:00(直売店)/10:00~16:00(海人食堂)

定休日:不定休

公式ホームページ(読谷村漁業協同組合)

 

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