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沖縄本島

復興中の首里城で琉球伝統芸能を上演!「琉球の美」-首里城で感じる“ホンモノのモノ”-

2021.10.01

復興中の首里城で琉球伝統芸能を上演!「琉球の美」-首里城で感じる“ホンモノのモノ”-

一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室は、伝統と現代アートを組合わせリデザインした新たな観光コンテンツとして、復興中の首里城公園内にて「琉球の美」-首里城で感じる“ホンモノのモノ”- を上演いたします。



一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室は、2019年4月に設立。琉球王国時代に構築された琉球伝統芸能の内「琉球古典舞踊1名×琉球古典音楽1名」による少人数・小空間での特別感のあるパフォーマンスに取り組み、2020年度グッドデザイン賞を受賞しています。

この度、令和三年度沖縄観光コンテンツ開発支援事業(沖縄県)の採択を受け、新たな観光コンテンツとして復興中の首里城公園内にて「琉球の美」-首里城で感じる“ホンモノのモノ”- を上演します。
首里城破損瓦を活用した演奏舞台『Una-』(御庭)に琉球ビーグ(い草)と現代アートの屏風を組み合わせた初めての舞台空間を首里城内に特別設置。特別な琉球びんがた着物を纏って演舞するなど、伝統と現代アートを組み合わせリデザインされた琉球伝統芸能をご鑑賞いただきます。

また、一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアムと一般社団法人琉球料理保存協会にも協力いただくことで、琉球王国時代に構築された「琉球びんがた・琉球菓子」も含めた本物のパッケージとしてご提供。
琉球史を含めそれぞれの専門家による解説も行います。
かつての琉球王国が海外からの大切な使者をもてなしたように、「ホンモノを求める」お客様を、高貴な「うとぅいむち(おもてなし)」の心でお迎えいたします。

名称:「琉球の美」-首里城で感じる“ホンモノのモノ”-
コンセプト:高貴な琉球王国文化を首里城でリデザイン
場所:首里城公園 首里杜館(すいむいかん)ビジターロビー内特設エリア
プレスデー:2021年11月21日(日)
一般上演:2021年11月22日(月)/11月23日(火祝)/12月25日(土)/12月26日(日)
時間:16:30開場、17:00開宴、19:00終宴
定員:30名様限定/回
価格:特別価格7,000円(税込)要事前予約(16歳以上)

特設サイト(チケット申し込み)はこちら
お問合せはこちら



リデザインする“3つの美”

■「感じる美」

 

沖縄_琉球伝統芸能「琉球の美」

伝統と現代アートを組み合わせ、リデザインされた琉球伝統芸能を間近で鑑賞いただきます。大きな劇場では味わえない特別な体験です。
1.琉球古典舞踊1名×琉球古典音楽1名による上演を近距離で鑑賞 ※2020年度グッドデザイン賞を受賞
2.首里城破損瓦を活用し、琉球びんがたデザインと最新の建築技術を融合した演奏舞台『Una-』(御庭)の上で演奏
3.生産農家が激減している貴重な琉球ビーグ(い草)による演舞舞台 ※うるま市照間地区で生産
4.型染・糊防染技法を用いた新鋭作家による現代染アートの屏風を背面に配置
5.琉球紅型三宗家の一つで350年の歴史を持つ知念家の先代が作られた特別な琉球びんがた着物を展示・解説した上で演者が纏って演舞

■「味わう美」

沖縄_琉球伝統芸能「琉球の美」

琉球王国時代、数々の料理や泡盛で中国などからの使者を“うとぅいむち(おもてなし)”していました。今回味わっていただくお菓子は、中国からの使者を歓待した際、実際に振舞われていた「うーまちがし」等を再現。一つ一つ手作りのお菓子をご賞味いただきます。

■「祈りの美」

沖縄_琉球伝統芸能「琉球の美」

「守礼門」近くにある『園比屋武御嶽石門』(そのひゃんうたきいしもん)は、沖縄で唯一の世界遺産に登録されている石門で、琉球王国時代 国王自らが石門前で礼拝され旅の安全等を祈願されていました。
石門のみならず、石門裏手の木々を含めた空間は聖域とされており、石門前にて当時の形態を踏まえた礼拝をおこないます。

●解説者 ※変更する場合があります
【琉球史】麻生伸一(沖縄県立芸術大学 全学教育センター 准教授)
【琉球料理】伊是名加江(一般社団法人琉球料理保存協会 常務理事)
【琉球びんがた】知念冬馬(知念紅型研究所代表(知念家 第十代当主))
【琉球伝統芸能】山内昌也(一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室 代表理事)
●琉球伝統芸能の演者 ※演者会員
【歌三線】山内昌也、内間安希、仲村逸夫
【演舞】西村綾織、永山玲緒奈、又吉聖子、謝名堂奈津
●上演演目(女踊り)
※演目/演者は日程によって異なります
※琉球古典音楽の独唱も行います

沖縄_琉球伝統芸能「琉球の美」

[稲まづん](いにまづぃん、左上)/[瓦屋](からやぁ、右上)/[諸屯](しゅどぅん、左下)/[柳](やなじ、右下)

【主催】一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室
【協力】一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアム、一般社団法人琉球料理保存協会、公立大学法人沖縄県立芸術大学教員
【後援】一般財団法人沖縄美ら島財団一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー、一般社団法人那覇市観光協会

 

※沖縄県「新型コロナ感染予防対策ガイドライン」を遵守し、マスク着用・検温・手指消毒等を徹底します
※新型コロナウィルスの感染状況によっては、内容変更をさせていただく場合があります

沖縄_琉球伝統芸能「琉球の美」

一般社団法人 琉球伝統芸能デザイン研究室 概要
【設立日】2019年4月19日
【所在地】〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1丁目4番地 沖縄県立芸術大学内 山内昌也研究室
【代表理事】山内昌也、琉球古典音楽野村流・湛水流師範、公立大学法人沖縄県立芸術大学 教授、沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統音楽湛水流」保持者
【理事】花城良廣(一般財団法人沖縄美ら島財団 理事長)、下地芳郎(一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー 会長)、高良倉吉(国立大学法人琉球大学 名誉教授・文学博士)、比嘉康春(沖縄県立芸術大学 名誉教授(第7代学長)、西大八重子(南の島のフィニッシングスクール西大学院 学院長
【監事】福地敬(一般財団法人沖縄美ら島財団 事務局次長)
【理念】琉球王朝時代の高貴な『うとぅいむち』(おもてなし)を甦らせる
【コンセプト】伝統と革新
【活動】表現・空間研究活動:上質な空間演出のための表現研究、芸術家育成活動:現代に蘇る踊奉行、事業企画・開発:定期公演・受託事業の創出、社会貢献活動:芸術による教育・福祉活動

 

 

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提供:PR TIMES

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