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沖縄本島

沖縄伝統芸能と国立劇場おきなわの魅力を與那城奨(JO1)がナビゲート!

2021.08.12

沖縄伝統芸能と国立劇場おきなわの魅力を與那城奨(JO1)がナビゲート!

国立劇場おきなわでは、沖縄伝統芸能のブランディングの強化と、伝統芸能を目的とするインバウンドの拡充を図るため、令和3年度の日本博主催・共催型プロジェクトとして採択された「琉球王朝の美~沖縄伝統芸能、その継承と発信~」の個別プロジェクトの一つとして、沖縄伝統芸能の多言語PR動画を制作しました!



青い海や歴史を感じる城跡、琉球舞踊と組踊、そして国立劇場おきなわの舞台映像とともに、沖縄伝統芸能の世界へ誘います。
出演は、琉球舞踊や組踊の舞台で活躍している中堅・若手実演家たち。
英語ナレーションは、グローバルボーイズグループJO1のリーダー、沖縄県出身の與那城奨が担当します。
沖縄の伝統芸能と国立劇場おきなわの魅力を、世界に向けて発信します!

【沖縄伝統芸能の多言語PR動画】

 

■タイトル:「Traditional Okinawan Performing Arts from National Theatre Okinawa」
■ナレーション:英語
■字幕:英語・日本語併記/中国語(簡体字)/中国語(繁体字)/韓国語
■動画配信:国立劇場おきなわ 公式YouTubeチャンネル
■動画:英語・日本語併記中国語(簡体字)中国語(繁体字)韓国語

【「組踊(くみおどり)」とは?】
組踊とは、唱え、音楽、踊りによって構成される歌舞劇です。組踊は、中国から琉球王国の新しい国王を任命するためにやって来る中国皇帝の使者・冊封使を歓待するため、18世紀初頭の踊奉行であった玉城朝薫によって創始され、1719年の尚敬王の冊封儀礼の際に「二童敵討」と「執心鐘入」が初めて演じられました。 朝薫は、琉球古来の芸能や故事を基礎に、日本芸能(能や歌舞伎)や中国の演劇からヒントを得て組踊を創りました。朝薫が創作した上記2作品の他、「銘苅子」「女物狂」「孝行の巻」は〈朝薫の五番〉と呼ばれ、現在でも人気のある完成度の高い作品です。1972年、組踊は我が国の優れた芸能の一つであるとして、国の重要無形文化財に指定されました。また、2010年にはユネスコの無形文化遺産となり、世界的にもその価値が高く評価されています。

【「琉球舞踊」とは?】
琉球舞踊はおおむね「古典舞踊」「雑踊」「創作舞踊」に分類されます。
「古典舞踊」は、琉球王国時代に中国からの使者(冊封使)を歓待する舞台で踊られたことを機に発展し、18世紀に大成しました。古典舞踊は老人夫婦の「老人踊」、少年仕度の「若衆踊」、青年のりりしさを表現する「二才踊」、艶やかな紅型衣装を羽織って踊る「女踊」の4種類に分けられます。「雑踊」は、廃藩置県後(1879年以降)に登場し、庶民の音楽や風俗を取り入れて、人気を博しました。「創作舞踊」は現代の踊り手によって作られたもので、優れた作品が相次いで生まれています。2009年、古典舞踊から明治以降の雑踊を含めた「琉球舞踊」が、国の重要無形文化財に指定されました。

【国立劇場おきなわ】

沖縄・浦添市_国立劇場おきなわ

日本に6つある国立劇場の一つ、国立劇場おきなわでは、組踊や琉球舞踊など本格的な琉球芸能に加え、沖縄芝居や民俗芸能、三線音楽など沖縄の伝統芸能をお楽しみいただけます。
■国立劇場おきなわ ホームページ
■公式SNS:フェイスブックインスタグラムツイッター
■令和3年度自主公演年間スケジュールはこちら
■所在地:〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4-14-1
■ご予約・お問合せ:国立劇場おきなわチケットカウンター TEL 098-871-3350
■アクセス:「那覇空港」から23番・26番・120番・99番のバス「勢理客」~徒歩10分、または「那覇空港」からモノレール「旭橋駅」~徒歩「那覇バスターミナル」~バス「勢理客」~徒歩10分

 

 

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提供:PR TIMES

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