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八重山諸島

竹富島は宿泊がおすすめ!日帰りでは出会えない「絶景の夕暮れと静寂の朝」の魅力

2026.07.28

竹富島は宿泊がおすすめ!日帰りでは出会えない「絶景の夕暮れと静寂の朝」の魅力

沖縄県八重山諸島の中でも、昔ながらの赤い瓦屋根の民家、白いサンゴ砂の道、咲き誇るブーゲンビリア、まさに私たちが思い描く沖縄の原風景がそのまま残っている「竹富島(たけとみじま)」。石垣島から1番近い離島ということもあり、日帰りで観光できる島ではありますが、日帰り観光客が石垣島に帰った後から朝1番の船が到着する前が、この島に泊まった人しか味わえない特別な時間です。
今回は、竹富島へのアクセスや定番の観光スポットはもちろん、泊まることでしか味わえない「絶景と静寂」、そして旅の合間にぜひ訪れてほしいおすすめのカフェまで、竹富島の溢れる魅力をたっぷりお届けします!

#沖縄 離島 #竹富島 観光スポット #竹富島 グルメ #竹富島 宿泊
文章・画像提供:sakaibuuさん

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竹富島へのアクセス方法

まず、離島と聞くと「長い船旅や何度も乗り継ぎが必要なのでは」と身構えてしまう方もいるかもしれませんが、心配不要です。簡単にアクセスできるのが、この島の大きなメリット!

竹富島への玄関口は、石垣島の中心部にある「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」。各船会社が運航する高速船に乗って、なんと約10分〜15分で竹富島に到着!
船の便数は1日に何本も出航しているため、事前の緻密なスケジュール調整も必要ありません。船に乗れば、あっという間に別世界へ連れて行ってくれます。このアクセスの良さが、うれしいポイントです。

島内の移動は?
竹富島に到着したら、港から集落や各ビーチへの移動の際、レンタサイクルを利用するのがおすすめです。島内の主な交通手段をご紹介しますが、体調や滞在時間を考慮して選択すると良いでしょう。

・レンタサイクル(自転車):おすすめの移動手段。島全体が平坦で周囲約9kmとコンパクトなため、風を感じながら自転車で巡るのが最高に気持ち良いです。予約をしていなくても港でレンタサイクルの看板を持っている方に声をかければ借りることができます。私は、竹富島へ何度も訪れていますがいつもレンタサイクルを利用しています。ただし、GWや夏休み期間などは観光客が多く渡島するため、事前に予約をしておくと安心です。
・巡回バス/送迎バス:港には各レンタサイクルショップや水牛車観光会社への無料送迎バスが、船の到着にあわせて待機しています。事前の予約がなくてもスムーズに乗車できるので安心です。
・徒歩:時間に余裕があれば、港から集落まで緑豊かな道をのんびりと15分〜20分ほど歩いて向かうのも、島の空気感を肌で感じられて素敵な時間になると思います。

西桟橋から眺める、燃えるような夕日

竹富島_西桟橋_W05

島民と宿泊客だけが残された竹富島で、夕方になると自然と人が集まる「西桟橋」。海に向かってまっすぐ伸びるコンクリート造りの桟橋は、夕日の特等席。日中のエメラルドグリーンの海も素晴らしいですが、夕暮れ時は別格の美しさです。空が黄金色から鮮やかなオレンジ、優しいピンク、そして深い紫へと一刻一刻変化していくグラデーション。遮るものが何ひとつない水平線の向こうへ、ゆっくりと大きな太陽が沈んでいく時間は、思わず言葉を失ってしまうほどの感動に包まれます。静かな波の音だけが耳に届く中、ただじっと海を眺める贅沢。それは日帰り観光では絶対に味わえない、1日の終わりを締めくくる最高のご褒美です。
この写真は、もちろん私が撮影したもの。この“爆焼け”は感動的でした。

夜の集落を包む、満天の星空

太陽が沈み切ると、竹富島は本格的な闇と静寂に包まれます。街灯が最小限に抑えられている竹富島では、空を見上げると満天の星空が広がります。
私が宿泊した日はあいにくの曇り空で満天の星!とはいきませんでしたが、雲の隙間から覗く星々の瞬きだけでもポテンシャルの高さを感じました。ちょっぴり夜更かしして雲が晴れたかなぁと何度も覗いたのもいい思い出。晴れた日の星空は、きっと一生の思い出になるはずです。夜風に吹かれながら静かな夜散歩も、宿泊者だけの密かな楽しみです。

早朝の西桟橋から眺める、静寂な海

竹富島_西桟橋_W05

竹富島に泊まった翌朝は、ぜひ少し早起きをして、日中や夕方とはまた違う姿を見せる「西桟橋」へと向かってみてください。
たとえ朝日が雲に隠れて見られない朝だとしても、早朝の西桟橋には息をのむような美しい時間が待っています。まだ観光客が誰もいない海で、聞こえるのは静かな波音。朝のピンと引き締まった空気の中、目の前に広がるのは底の砂地や魚までハッキリと見えるほど澄み切った、透明な海。誰にも邪魔されずに絶景を独り占めできるのは、早起きをした宿泊客だけの特権と言えます。

竹富島を満喫するには宿泊

竹富島_ホテル ピースアイランド竹富島_W05

竹富島での滞在をさらに素敵なものにしてくれたのが、「ホテル ピースアイランド竹富島」。大手リゾート系ホテルと迷いましたが2泊からの予約の縛りや予算の兼ね合いもあり、こちらをチョイス。竹富島の伝統的な街並みに赤い瓦屋根がしっくりと溶け込むコテージスタイルの客室が特徴で、島内にいながらリゾート感と島暮らしの温もりの両方を味わえる魅力的な宿泊施設です。

客室はすべて独立感のあるコテージ風の造りになっていて、赤い瓦屋根と白い壁、琉球石灰岩で囲まれた佇まいが情緒たっぷり。部屋の中に一歩足を踏み入れれば、木の温もりを感じる落ち着いた内装が広がります。ゆったりとした広さがあるため、観光で疲れた体をじっくり休めるのに最適。天井が高くて開放感もあり、プライベートな時間をのんびりと過ごすことができます。

離島の宿と聞くと「設備は大丈夫かな」「お部屋はきれいかな」と少し不安になる方もいるかもしれませんが、ピースアイランド竹富島はその点も安心!客室は清潔感があり、エアコン、テレビ、冷蔵庫、Wi-Fiなどの設備はもちろんのこと、館内に洗濯機・乾燥機が設置されているのもうれしいポイント!汗をかいたり海で遊んだりした後の衣類を洗濯できるので、とてもありがたかったです。

竹富島_ホテル ピースアイランド竹富島_W05

そして、印象的だったのが食事!特に夕食では、心尽くしの優しい味わいの料理がずらりと並び大満足でした。地元の食材を使った沖縄ならではの温かい料理を、オリオンビールと一緒に味わう時間は本当に至福のひととき。外の飲食店に出かける必要がなく、日没後に暗くなる集落の道を気にせずゆっくり寛げるのもうれしいポイントです。

ちなみに…、私が訪れたのは真夏だったこともあり、部屋の入り口や室内に蜘蛛や小さな虫がひょっこり現れてちょっぴりびっくりする場面もありました(笑)。
でも、それも「都会の喧騒を離れて、豊かな自然の中に今いるんだなぁ」と、竹富島のありのままの自然をダイレクトに肌で実感できる良いきっかけになりました。

竹富島に泊まるべき理由
日帰りがしやすい竹富島だからこそ、あえて言わせてください。「ぜひ、1泊だけでもいいから泊まってみて!」
夕方の最終船が石垣島へ向けて出発すると、島内は信じられないほどの静寂に包まれます。昼間の賑やかさが嘘のように消え去り、島本来のありのままの時間が静かに動き出すのです。この時間が本当に愛おしくて、私は竹富島に行くなら宿泊を強くおすすめします。

これだけは外せない!竹富島の王道&のんびり観光スポット

竹富島は周囲約9kmの小さな離島ですが、魅力的で見どころ溢れるスポットがギュッと凝縮されています。自転車でのんびり風を切って巡りたい、王道の観光スポットをご紹介します。

水牛車に揺られて、三線の音色に耳を傾ける

竹富島_水牛車観光_W05

竹富島を象徴するアクティビティといえば、やはり「水牛車観光」です。 のんびりとした歩調で、白い砂の道を器用に曲がっていく水牛たち。ガイド(御主)さんが弾く三線の音色と優しい沖縄民謡が、島風に乗って耳に届きます。赤瓦の屋根の上で睨みを利かせるシーサー、石垣に咲き乱れるブーゲンビリアを眺めながら、水牛のペースにあわせて進む時間は、日頃の忙しさを一瞬で忘れさせてくれます。

カイジ浜で「星砂」を探して夢中になる時間

竹富島_カイジ浜_W05

「星砂の浜」として有名なスポットのカイジ浜。砂を手でそっとすくい上げてよく見てみると、手のひらに小さな星の形をした砂が見つかります。夢中になって星砂を探す時間は、なんだか童心に帰ったようでワクワクしますよ。手のひらの中心に星の砂だけ集めてみました!
木々の間から美しい海を眺めながら、のんびりと散歩するだけでも十分楽しめます。カイジ浜からほど近い場所にある「コンドイ浜」にもぜひ訪れてみてください。竹富島を代表する海水浴スポットです。

かき氷を食べるなら「パーラーぱいぬ島」

竹富島_パーラーぱいぬ島_W05

竹富島でかき氷といえば、まず最初に名前が挙がるほどの超有名店。ここは、とにかくバリエーションが豊富!器からこぼれ落ちそうなほど大きく盛られたかき氷は見た目もポップでかわいらしく、木々に囲まれた屋外のテラス席で南国の風を感じながら食べる味わいは格別。島めぐりの水分&糖分補給に絶対に外せないお店です。

竹富島の街並みを眺めながらカフェタイム

竹富島_HaaYa nagomi cafe_W05

集落の中心部に位置し、かつて竹富島のシンボルとして愛された「なごみの塔」のすぐ目の前にある建物の2階にあるカフェ「HaaYa nagomi cafe(ハーヤ ナゴミ カフェ)」。店内に入ったら、ぜひ集落を見下ろせる窓側の席を狙ってみてください。赤い瓦屋根と白い砂の道が織りなす竹富島らしい街並みを上から眺めながら、ゆったりとしたカフェタイムを過ごすことができます。人気店なので訪れた時は並んで待ちました。昼時を少しずらして訪れるのがスムーズに入るコツなのかもしれません。

さいごに

石垣島からわずか15分でアクセスできる竹富島は、日帰りを「宿泊」に変えるだけで、まったく違う美しい世界を見せてくれます。自転車をのんびり漕いで、美味しいかき氷などのスイーツを満喫して竹富島を気ままに巡る時間。そして、夜と朝には、宿泊した人だけが独り占めできる贅沢な静寂が待っています。
石垣島を訪れたのなら、あえて一夜を竹富島で過ごすという贅沢を選んでみませんか。

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