兵庫
淡路島を“第2の故郷”へ『e-Awaji Islander』リアルとバーチャルで島の魅力を満喫
株式会社パソナグループは、主に島外の方々を対象に、“バーチャル島民”としてリアルとバーチャルの両方で淡路島の魅力を存分に味わうことができる体験イベントを提供し、来島機会創出につなげる淡路島ファンコミュニティ『e-Awaji Islander』を2024年2月より開始いたします。
また、同プロジェクトに参加する“バーチャル島民”募集の「WEB説明会」10月7日(土)より順次開催するほか、淡路島の魅力を体感できる「バーチャル島民体験ツアー」を10月29日(日)に実施いたします。
■“バーチャル島民”になることでいつでも・どこでも淡路島を満喫!淡路島を第2の故郷へ
この度パソナグループは、関西圏から離れ淡路島に訪れにくい方、地方移住に興味はあるものの中々一歩踏み出せない方、淡路島に興味がある方等を対象に、淡路島への来島に繋がるリアル・オンラインの様々なイベント企画・開催を通して、淡路島の魅力を最大限に楽しんでもらい、淡路島のファンになってもらうことで関係人口増加につなげる淡路島ファンコミュニティ『e-Awaji Islander』を2024年2月よりスタートいたします。
■豊富な自然・食、日本の文化や歴史が堪能できる淡路島
明石海峡大橋と鳴門大橋の2つの橋で本州・四国につながり、透き通る青い海、緑豊かな山々、海に沈む夕日や満天の星空が広がる美しい自然にあふれた兵庫県淡路島。また、日本発祥の伝説が残る淡路島は、はるか昔には御食国(みけつくに)と呼ばれ、朝廷に海産物などの御食を貢いだとされる新鮮な食材の宝庫であり、豊富な自然・食、日本の文化や歴史が堪能できます。淡路島は関西都市部や四国へおよそ1時間以内でアクセスできる関西屈指のリゾート地で、2022年度には、神戸市と淡路島をつなぐ明石海峡大橋の交通量が過去最多の1日平均3.9万台を記録するなど、食・自然・文化・レジャー等、どのジャンルでも楽しむことができる観光地として人気を博しています。また淡路市においては、転出者と転入者の差を示す「社会増減」が2020年に初めて増加。海外からのアクセスに便利な空港4ヵ所(関西国際空港・伊丹空港・神戸空港・徳島空港)と近接し、2025年大阪・関西万国博覧会開催時には一層注目が集まると期待されます。
■淡路島におけるパソナグループの地方創生
パソナグループは兵庫県淡路島にて、2008年の農業分野における人材育成・独立就農を支援する「パソナチャレンジファーム」開設を皮切りに、“人材誘致”による地方創生に挑戦。地域資源・遊休資産を生かしたレストランやカフェ、アニメパーク、宿泊施設等、現在では19施設を運営することで、島内で多くの雇用を創出するとともに、「Awaji Well-being Week」をはじめとする「Well-being」を発信するイベント等の開催を通じて、国内外から多く方を淡路島に誘致しています。パソナグループは本プロジェクトを通して、一人ひとりが健康であり続けられる“well-being”な社会を実現させるとともに、新たな地域コミュニティの創出を図り、関係人口増加による淡路島の地域活性に貢献してまいります。
■淡路島ファンコミュニティ『e-Awaji Islander』概要
開始時期:2024年2月
※バーチャル島民の募集は、本日10月4日よりHP上にて開始。募集方法は下記の通り
●WEB説明会
日時:10月7日(土)10:30~11:00、10月11日(水)12:00~12:30 他
※説明会は上記他日程以外にも随時実施。詳細はこちらよりご確認ください。
会場:オンラインにて実施。こちらよりお申込みください。
内容:バーチャル島民に興味のある方を対象にオンラインにて説明会を実施。概要説明後はオンライン上での質疑応答をはじめ、ご希望の方には現地淡路島で実施する体験ツアー等も紹介します。
●バーチャル島民体験ツアー
日時:10月29日(日)9:00~17:30
※9:00 三宮集合、17:30 三宮解散
会場:淡路島内各施設。こちらよりお問い合せお申込みください。
内容:バーチャル島民に興味のある方向けに、淡路島の魅力を「文化・食・健康・自然」のテーマごとに体感できる体験ツアーを実施
・文化:『UNDOKAI WORLD CUP』にe-Awaji Islanderチームで参加
・食:循環型施設『Awaji NatureLab&Resort』でのランチ・健康:禅リトリート施設『禅坊靖寧』での禅体験&Afternoon Tea
・自然:共同農園での野菜収穫体験 等
特別料金:19,800円/人(三宮からの交通費含)
内容:参加者は淡路島の『バーチャル島民』となり、リアルとバーチャルの両方で、“食・文化・教育・健康・レジャー”等をテーマにした淡路島の魅力を存分に体験できる活動やイベントに参加。バーチャル島民ならではの体験、特典を多数企画提供し来島機会を創出することで、淡路島を第2の故郷と感じてもらうことを目指す
【コンテンツ例】
①バーチャル島民登録/植樹
バーチャル島民の証として、淡路島に自身のネームプレートをつけた「アーモンドの樹」を植樹。2024年2月の植樹祭をはじめ、毎年3月は花見や音楽祭、9月は収穫祭等、自身が植えた樹の成長を楽しめるイベントを企画し、バーチャル島民が淡路島へ来島する機会に繋げる
※実際に淡路島へ来島することが難しい場合は、事務局が植樹を代行します
※2024年2月の植樹祭り以降もバーチャル島民の募集を随時行ってまいります
②来島機会につながる様々な体験イベントの企画・開催
バーチャル島民を対象に、淡路島の“食・文化・教育・健康・レジャー”などをテーマにした淡路島の魅力を体験できるイベントの企画・開催。また、実際に淡路島へ来島することが難しい方を対象に、バーチャル空間上で参加できる体験イベントも併催
<イベント例>
・美食倶楽部
淡路島の自然豊かな環境で育った食材を堪能できる美食ツアーを現地にて開催。また、ご自宅へ事前に食材を郵送し、一流シェフによるバーチャル空間での料理教室も定期的に開催
・マインドフルネス
禅リトリート施設「禅坊 靖寧」で禅体験を実施。専任のインストラクターから説明を受けながら、淡路島の大自然の中で禅体験やヨガレッスンをバーチャル島民価格で提供。さらに、禅坊靖寧をバーチャル空間で再現し、アバターを活用した禅リトリート体験も開催
・サイクリング
淡路島を自由に巡るロングライドイベントを開催。指定のチェックポイントを回ることで、淡路島のレストラン等で利用できる特典が手に入る。また、バーチャル空間上に淡路島の絶景を楽しめるロンググライドコースを再現。PASONA SQUARE(パソナグループ東京本社・南青山)にバーチャル空間専用の自転車を用意し、実際に自転車をこぎながら淡路島のサイクリングが体験できる
※今後全国のスポーツジム等にバーチャル専用の自転車をセット予定
・淡路島撮影会と写真コンクール
淡路島のおすすめスポット・風景等の写真コンテストを「のじまスコーラ」で開催。優秀者には淡路島の特産品をプレゼント。また、コンテスト優秀者の写真をバーチャル空間上の「のじまスコーラ」に展示。優秀写真の詳細情報や淡路島の絶景おすすめポイントの写真・情報も共有し合えるコミュニティルームとしても活用する
・レンタル農園
バーチャル島民が共同栽培を行う農地にて、農業体験会を定期開催。栽培状況はバーチャル空間上で画像・動画がシェアされ、収穫時にはバーチャル上で野菜の収穫にも参加することができる
・メディカルツーリズム
食生活や生活環境の見直しとともに、健康について真剣に向き合い意識を変える機会を創出する宿泊体験を提供。淡路島の宿泊施設及び医療施設と連携し実施
・お試し移住促進会
淡路島への移住に興味関心のある方向けに短期間の移住プログラムを提供。淡路島での生活・仕事をリアルに体験頂けるよう、プログラム中の住居はもちろん、オフィス・交通・保育面でのサポートも実施
※上記のほかにも音楽・スポーツ大会・つり・絵画・地元食材を使った料理教室等々、たくさんのコンテンツを随時用意
③バーチャル島民同士のオンラインコミュニティ・バーチャル空間を設置
バーチャル島民専用のポータルサイトを開設。オンライン上でバーチャル島民同士が交流できる「オンラインコミュニティ」に参加することができる。同サイトから淡路島をモチーフにしたメタ―バス空間に入ることもでき、島民は自身のアバターを作成し、淡路島に来れずとも、バーチャル上で様々なイベント・疑似体験を楽しめる
料金:初回登録 6,000円(アーモンド植樹費用)、年会費 6,000円
特典:バーチャル島民に登録された方は、該当する淡路島の飲食店や宿泊施設、テーマパーク提携施設でのショッピング、レンタカーやオフィス利用など最大30%割引優待
※各種割引は、専用アプリケーションにて配布。詳細は随時、公式HPにて発表予定
お問合せ:e-Awaji Islander運営事務局
E-mail:info@ajta.co.jp
備考:
・将来的には『e-Awaji Islander』にバーチャル通貨を導入。パソナグループの運営する施設、淡路島各地の施設・レストラン等とも連携し、独自の流通圏を構築。一人ひとりの才能や能力を共有し、社会やコミュニティ全体で助け合う「ミューチュアル・ソサエティ(互助の社会)」の実現を目指す
・淡路島をモチーフにしたバーチャル空間上で、バーチャル島民が淡路島の未来について議論する「バーチャル議会」を開催。その場で出た意見・要望をパソナグループが淡路島にて展開する地方創生事業に活かし、島内外の声を淡路島の“まちづくり”に繋げる
・記載は現時点のもので、変更の可能性あり
・最新情報は下記HPにて順次公開