兵庫
淡路島はテーマパークアイランド!週末ドライブにおすすめの観光スポット10選!
瀬戸内海の東部に浮かぶ「淡路島(あわじしま)」。年間を通して観光客が多く訪れ、人気の観光スポットもたくさんあります。今回は、淡路島の魅力をたっぷり堪能できる観光スポットを、りとふる編集部が厳選してご紹介します!
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アイキャッチ画像提供:PIXTA
2019年3月11日現在の記事
2021年5月3日再編集
Contents
淡路島ってどんなところ?
瀬戸内海で最大の「淡路島」。淡路市、洲本市、南あわじ市の3市に区分されています。南北約53km、東西約22kmで細長く、シンガポール島とほぼ同じ面積です。兵庫県神戸市から「明石海峡大橋」、徳島県鳴門市から「大鳴門橋」が繋がっているので、関西圏や四国からもアクセスが良好です。年間を通して温暖で降水量も少ない瀬戸内海式気候なので、1年中観光しやすい恵まれた気候です。
淡路島の魅力的な観光スポット10選
見どころ満載の淡路島には、たくさんのテーマパークや観光スポットがあります。ここからはりとふる編集部が厳選した観光スポットをご紹介していきます!
淡路ワールドパークONOKORO
大阪湾を望める60mの大観覧がシンボルの「淡路ワールドパークONOKORO」は、世界の歴史と文化を学べるテーマパークです。敷地内の「ミニチュアワールド」では、「ピサの斜塔」や「万里の長城」など有名な世界遺産のミニチュアが建ち並んでいて、まるで世界旅行気分を味わえますよ。他にも「恐竜ワールド」や「遺跡の世界」など、テーマごとに様々なコンテンツを楽しめます。
うずの丘 大鳴門橋記念館
敷地内には絶景が望めるレストランや淡路島のお土産・特産品を販売するショップ、「うずしお科学館」が併設されています。淡路島の特産品である玉葱のクレーンゲームもあるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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「#おっ玉葱」と名付けられた大きな玉葱のモニュメントは有名です。淡路島には映えスポットがたくさんありますが、はずせないフォトスポットの一つですよ。
奇跡の星の植物館
国営明石海峡公園内にある「奇跡の星の植物館」には、五感で体感する「トロピカルガーデン」や「フラワーショースペース」などがあります。花と緑と共にある生活空間をコンセプトにした「アトリウム」や「バルコニー」などの展示も楽しめます。クリスマスの時期にはライトアップのイベントもあり、年間を通して、植物を楽しめる施設です。
ニジゲンノモリ
兵庫県立淡路島公園の中にある、アニメや漫画、ゲームなどの二次元コンテンツの世界観を体験することができるテーマパーク「ニジゲンノモリ」では、「ゴジラ」や「NARUTO&BORUTO」、「クレヨンしんちゃん」などのアトラクションがあります。
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夜になると、最新のテクノロジーを駆使した「ナイトウォーク 火の鳥」が開催され、幻想的な世界に誘われます。五感で体感できるアトラクションの数々は、カップルでもファミリーでも楽しむことができますよ。
淡路ファームパーク イングランドの丘
動物とのふれあいや収穫体験を楽しめる「淡路ファームパーク イングランドの丘」。パーク内は広いため、「イングランドエリア」と「グリーンヒルエリア」に分かれています。「イングランドエリア」では主にトマトやイチゴ、新玉葱などの収穫体験ができ、「グリーンヒルエリア」ではウサギやワラビー、コアラなどのかわいい動物たちに出会えますよ。
クラフトサーカス
淡路島の美しい夕日を望める商業施設「クラフトサーカス」。レストランでは海を眺めながらBBQを楽しめ、淡路島初のアウトレットストアや世界各国の雑貨、伝統工芸品を販売するグローバルマーケットなどショッピングも楽しめます。玉葱やハートのオブジェなどのフォトスポットがたくさんあるのも魅力ですね。
あわじ花さじき
花の島にふさわしい花の名所として開園した「あわじ花さじき」。淡路島北部の丘陵地域に約15haのなだらかに広がる高原に、一面の花畑が広がる施設です。園内は随所に四季折々の花々が咲き、散策すると時間を忘れるほど花々に癒されることでしょう。季節によって広大な敷地に咲く花の様子は、まるで花のじゅうたんのようです。明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが広がる展望台からの眺めは、絶景のビューポイントですよ。
伊弉諾神宮
古事記や日本書紀の冒頭「国生み神話」に登場する「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」は、全国で最も古い神社と言われています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神が祀られていることから、縁結びや夫婦円満、復縁などにご利益があるとされています。境内には、太陽の運行図を表す「陽の道しるべ」、伊弉諾尊と伊弉冉尊の二神が宿る御神木「夫婦楠」、国歌にも登場する「さざれ石」など、見応え十分なスポットがいっぱいです。
洲本城跡
洲本市の市街地から南に位置する三熊山にある「洲本城跡」は、国の指定史跡、兵庫県の指定文化財にも指定されています。また、三熊山は瀬戸内海国立公園に属し、桜の名所としても知られています。春には多くの花見客で賑わう人気のスポットです。
鳴門の渦潮
淡路島と鳴門市を挟む「鳴門海峡」で、激しい潮流が発生することによってできる自然現象の「鳴門の渦潮」。大潮の時期になると直径30mに達するほど大きくなる世界最大級の渦潮です。満潮時には淡路側に、干潮時には鳴門側に渦ができます。見られるのは満潮と干潮の前後1時間半で、鳴門大橋からや観潮船に乗って間近から眺めることができます。観潮船は、渦潮のできるところへ移動してくれるため、渦潮の迫力を間近で感じることができます。迫力満点の天然のアトラクションなので、是非体感してみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回のご紹介は、りとふる編集部が厳選した週末ドライブにおすすめの観光スポットでした。離島というと遠いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、淡路島はアクセスも良く、温暖で過ごしやすい島です。ぜひ都会から離れてリフレッシュをしたいという方は、気軽に出かけてみてくださいね。