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北アメリカ

LCCのZIPAIRで行く最新のハワイ情報!2022年GWのオアフ島をご紹介♪

2022.05.25

LCCのZIPAIRで行く最新のハワイ情報!2022年GWのオアフ島をご紹介♪

2022年3月から一定の条件を満たせば、ようやく観光での海外渡航ができるようになり、まず行きたいと頭に浮かんだのはハワイでした。これまで何度も行っているのに、何度でも行きたくなるハワイ。入国条件などが変わったり、保険やPCR検査、ワクチン接種証明書など、これまでより必要なものは増えましたが、しっかりと準備をしていれば以前と同じように海外旅行を楽しむことができました。今回は、最新のハワイ情報をご紹介します!

#ハワイ オアフ島 #ハワイ 観光 #ハワイ グルメ #ハワイ ホテル
文章・画像提供:yurinatripさん



まずはハワイ旅行の準備を!

成田空港_W01

(2022年5月時点)
以前までの渡航準備に加え、コロナウイルス関係の書類が必要なため、ハワイに行くための準備物をハワイ州のHPや外務省のHPで確認をしましょう。この準備を忘れると飛行機に乗ることができなかったり、帰国後に隔離が必要であったりと水際対策に関する内容は頻繁に改定されているため、その都度確認をしておくことをおすすめします。個人手配でハワイに行くためには、以下の準備が必要です。

・航空券の予約
・ホテルの予約
・レンタカーの予約
・海外旅行保険の加入
・Wi-Fi等の通信機器(今はスマホをそのまま使えるキャリアがあります!私はdocomoの格安キャリアahamoを使っていて、手続き&追加費用無しで日本と同じように使えました。)
・パスポート(滞在期間+6ヶ月間有効なもの)
・ESTA(2年間有効)
・日本出国便1日前までの陰性証明書
・ワクチン接種証明書(アメリカ入国時には2回、日本帰国時の隔離なしには3回接種が必要)
・CDC(疾病管理センター)宣誓書、滞在先情報登録
・日本帰国便72時間前までの陰性証明書
・MySOSアプリ(厚労省)
・各航空会社で必要なアプリや書類

ハワイまでは、JALの新しいLCCで!

ハワイ・オアフ島_ZIP AIR Tokyo(ジップエアー)_W01

今回は、コロナ禍の2020年に就航したJALのLCC「ZIP AIR Tokyo(ジップエアー)」のフルフラットシートを利用しました。
座席は、エコノミークラスにあたるスタンダード座席とビジネスクラスにあたるフルフラットシートの2種類。LCCのため機内の液晶モニターは無く、預入荷物や機内食、ブランケットなどのアメニティは追加費用がかかりますが、JALのエコノミークラスの値段でフルフラットシートに乗ることができるので、個人的にはとてもおすすめです。

ハワイ・オアフ島_ZIP AIR Tokyo(ジップエアー)_W01

国際線にはめずらしい機内Wi-Fiが無料で使え、シートはJALと同じ素材を使っていて180°に倒せるシートなので半個室のようになり、周りの乗客を気にする心配も要りません。
ハワイには早朝に到着するので、到着日からでも旅行を楽しめます。
次回からのハワイ旅行もジップエアーの一択かなと思うくらい満足なフライトでした!
※ジップエアーでは、搭乗手続きを簡素化するためのアプリ「VeriFLY(JALグループで利用可能)」を導入しています。事前にパスポート情報やワクチン接種証明書などの登録を済ませることで、チェックインカウンターではスムーズに搭乗手続きを行うことができます。

《ジップエアーのフライトスケジュール》
成田空港(NRT)19:15 → ホノルル空港(HNL)7:35
ホノルル空港(HNL)9:35 → 成田空港(NRT)13:15
※現在、成田空港からのみ運行中



ハワイのおすすめグルメ情報

●Jenny’s Shrimp

ハワイ・オアフ島_Jenny’s Shrimp(ジェニーズ シュリンプ)_W01

ハレイワにあるノース名物のガーリックシュリンプのフードワゴン。ハワイで食べるハワイ料理はやっぱりおいしい!以前はツアーなどで観光客も多く来店していたようですが、今は地元の人が立ち寄ってテイクアウトしていく人が多い印象でした。

●Arancino di Mare

ハワイ・オアフ島_Arancino di Mare(アランチーノ ディ マーレ)_W01

ハワイ通なら1度は訪れたことがあるのではないでしょうか。有名人にも人気のイタリアンレストランで、名物のうにのパスタとおすすめされたピザを注文しました。うにのパスタは濃厚で納得の味!今回は、あらかじめOpen Tableでテラス席を予約していたのでスムーズに案内していただけました。コロナ禍前は予約が取りづらかったお店でも、今ならすんなりと予約が取れることが多いです。ちなみにカハラ店は営業中、ビーチウォーク店は休業中です。

●Cheesecake Factory

ハワイ・オアフ島_Cheesecake Factory(チーズケーキ ファクトリー)_W01

お店の名前のとおり、チーズケーキの種類が豊富なレストランですが、肉厚なロコモコもおすすめです。量がとっても多いので、数人でシェアしましょう。ミニサラダと聞いて頼んだらこの量(笑)デザートにチーズケーキはいかがと聞かれましたが、食べ終わった頃には満腹だったので次回に持ち越しです。お店の場所がロイヤルハワイアンセンターの横にあるので、とっても便利。お昼や夜ご飯の時間帯は、とても混むので時間をずらして行くのがおすすめです。

ワイキキの憧れホテルホッピング♡

今回宿泊したホテルをご紹介します。

●シェラトン・ワイキキ

ハワイ・オアフ島_シェラトン・ワイキキ_W01

ワイキキビーチ沿いにあるシェラトン。2020年に全室改装され、とてもきれいな客室になっています。アクティビティが豊富で、インフィニティプールからはワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが見えて、これぞハワイを味わえるホテルです。

●ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ

ハワイ・オアフ島_ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ_W01

5つ星の高級感溢れるエントランスで迎えられるリッツ・カールトン。お部屋は全館全室オーシャンビューのため、バルコニーからはどのお部屋を選んでもこの景色を見られます。また、リッツ・カールトンはキッチンや洗濯機、乾燥機がお部屋に備え付けのため、長期滞在にとてもおすすめ。私たちは1泊でしたが、洗濯をして荷物を少なくできてとても便利でした。キッチンにはお皿や調理器具、食器洗いもあるため、食材を買ってきて料理をすることもできます。アメニティは英国のラグジュアリーブランド「Asprey」です。

●ハレクラニ

ハワイ・オアフ島_ハレクラニ_W01

ハワイに行くなら誰もが1度は泊まってみたいと思うであろう、“天国にふさわしい館”と呼ばれるハレクラニ。今回は、オーシャンフロントのお部屋に宿泊をしました。ハレクラニの象徴とも言えるオーキッズプールでのんびりと過ごしたり、朝食は贅沢にルームサービスを頼んだり、出かけずにずっとホテルにいたいと思えるホテルでした。



Instagramで質問の多かったハワイの状況

Q.ハワイではみんなマスクをしている?

ハワイ・オアフ島_ワイキキビーチ_W01

ハワイでは屋内外でもマスクの着用義務がなくなり、道を歩いているほとんどの人が着用していませんが、ショップやホテルのスタッフは着用しています。
また、The busなどの公共交通機関、空港や飛行機内では着用を推奨していて、ほとんどの人がきちんと着用していました。

Q.お店やトロリーは通常どおりに営業・運行している?

ハワイ・オアフ島_アラモアナセンター_W01

アラモアナセンターやロイヤルハワイアンセンター、レストランも一部休業はしていますが、ほとんどが営業しています。コロナの影響で閉店してしまったお店もありました。大人気だったポキのおいしいお店 COCO COVEが閉店していたのが残念…。ワイキキの免税店(DFS)も休業中でした。

ハワイ・オアフ島_ワイキキトロリー_W01

トロリーは以前と同じように運行しています。JCBカードの提示で無料になるワイキキトロリーのピンクラインに乗って、ワイキキとアラモアナセンターに何度か行き来しました。ピンクラインは15分間隔で運行していたので、不便さは感じませんでした。ただし、以前は停車していた場所でも、今では停まらない場所があるので注意が必要です!

Q.今のハワイの物価はどんな感じ?
世界情勢による物価上昇と円安の影響で、感覚的にはコロナ前の1.5倍くらいのお金が必要だなと感じました。ABCストアでポテトチップスと缶ジュース2本を買うと1,000円を超えます(笑)また、レストランではチップも必要なので、滞在中に毎食外食をしているとなかなかの出費に。絶対に行きたいレストランは押さえて、あとはテイクアウトをしてホテルで食べたり、工夫をして旅程を組むのも良いでしょう。

Q.PCR検査はどこで受けた?何回受けないといけないの?

PCR検査_W01

1回の旅行で3回検査を受ける必要があります。(2022年5月時点)

①日本出国便1日前まで
アメリカへ入国する際には、出国便1日前までにPCR検査または抗原検査の陰性証明書が必要です。
私は、最寄りの空港にある木下グループ検査センターで県民無料の抗原検査を受けました。一応、全国にハワイ州指定のPCR検査医療機関があるようですが、値段が2〜4万円で高額なのと受け取りまでに時間がかかるため、抗原検査が良いと思います。木下グループ検査センターは、無料対象でない方でも1,900円で受けることができ、羽田空港はじめ全国の空港にもあるので便利です。

②日本帰国便72時間前まで
帰国便搭乗のためには、日本政府指定フォーマットのPCR検査の陰性証明書が必要です。私は、アラモアナセンター隣のビルにあるWellness 4 Hawaiiで受けました。日本語も対応可能でワイキキの最安値1人$116でした。

③帰国後空港にて抗原検査(6月からは、検査対象国が限られる)
入国のため、帰国後の空港で抗原検査が行われますが、結果が出るまですごく時間がかかります。私は成田空港で駐機場から到着ロビーまで2時間半もかかりました。乗り継ぎがある方は余裕を持ったスケジュールを組んでおくと良いでしょう。

※万が一、陽性になってしまった場合は予定していた飛行機に乗ることができなかったり、ハワイで延泊することになります。必ず、海外旅行保険に加入しておきましょう。特に治療・救援費用、身の回り品補償、旅行変更負担が充実しているものをおすすめします。

最後に

いかがでしたか?6月からはさらに水際対策が緩和されるようなので、もっとハワイに行きやすくなると思います♡これからハワイに行く方、行きたいと考えている方に、この記事を読んで少しでもお役に立てたらうれしいです。

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