愛知
日間賀島でタコやフグを満喫しよう!名古屋から日帰りでも行ける島旅!
愛知県の三河湾に浮かぶ「日間賀島(ひまかじま)」。名古屋からいちばん近い島で、「タコとフグの島」として知られています。日帰りでも十分に楽しめる距離にあり、おいしい海の幸と離島ならではの時間の流れに触れてみませんか。今回は、そんな日間賀島の観光スポットも合わせてご紹介します!
#愛知県 離島 #日間賀島 グルメ #日間賀島 日帰り旅
2019年6月4日作成
2022年7月3日再編集
Contents
日間賀島とは
三河湾に浮かぶ日間賀島は、愛知県の知多半島や渥美半島から高速船で行くことができます。港に着くとタコのオブジェがあり、海水浴や釣りなどを楽しみに訪れる観光客を出迎えてくれます。また、タコに次いでフグの漁獲量も多く、「タコとフグの島」として知られています。
日間賀島への行き方
日間賀島へは、知多半島の河和(こうわ)港と師崎(もろざき)港から、定期高速船または海上タクシーでの移動が便利です。
電車を利用の場合は、名鉄河和線河和駅から徒歩5分の河和港から高速船で約20分、車を利用の場合は、師崎港から高速船で約10分です。また、渥美半島からのアクセスも可能で、伊良湖(いらご)港から高速船で約30分で渡ることができます。
滞在時間が限られる日帰り旅は、効率よく移動することが重要なので、船の時間は要チェックですね。海タクシーなら好きな時間に予約ができるので、定期高速船が運行していない時間帯や終便に乗り遅れてしまった場合などはおすすめですよ。
日間賀島でのんびり過ごそう
外周道路をサイクリング
周囲が約5.5kmの日間賀島は、レンタルサイクルで走れば約1時間で1周することができます。海と空に囲まれてサイクリングしてみませんか。また、外周道路には海に向かったベンチが点在しているので、ウォーキングやサイクリングの休憩スポットとしても利用できます。三河湾の穏やかな海をバックに写真撮影はいかがでしょうか。
ハイジのブランコ
SNSなどで人気急上昇中の「ハイジのブランコ」は、ぜひ訪れてみたいですよね。海に向かって漕ぐので、迫力満点ですよ。「恋人ブランコ」とも呼ばれていて、インスタ映えの撮影スポットとしても人気になっています。
サンライズビーチ
日間賀島東港からすぐにある人気のビーチです。「サンライズビーチ」はとてもきれいな海で、夏になると海水浴客で賑わいます。泳いだり日光浴をしたりとたくさんの人が訪れます。
サンセットビーチ
タコのモニュメントがある日間賀島西港から徒歩で行けるビーチです。名前の通り、夕日が美しく見えることから「サンセットビーチ」という名前が付いたとされています。太陽が沈む時間にぜひ訪れたいスポットですね。
日間賀島の風物詩「ひっぱりだこ」
日間賀島では、10月になると島のいたるところに干しだこが吊るされています。これは「ひっぱりだこ」と言われていて、島の風物詩にもなっています。
日間賀島を味わい尽くそう
乙姫
この投稿をInstagramで見る
全国からこちらの料理を味わうためにお客さんが訪れている「乙姫」は、島名産のタコなど海の幸を味わうことができます。一番人気の「たこ飯」は美味しいと評判で、一匹まるごと提供される「ゆでだこ」は豪快ですが、タコの味をダイレクトに味わえますよ。
乙姫
愛知県知多郡南知多町日間賀島西浜12
11:30~14:30
定休日:不定休
すず屋 海游亭
この投稿をInstagramで見る
ぶ厚いフグ刺しが自慢の「すず屋 海游亭」は、日帰り入浴付き昼食プランがあります。4月~6月に獲れるシャコも絶品でフグと合わせて味わいたいですね。6階の展望風呂からは伊勢湾と三河湾を一望できますよ。
すず屋 海游亭
愛知県知多郡南知多町日間賀島西港
11:00~14:00(日帰り入浴付き昼食プラン)
定休日:なし
最後に
名古屋からもアクセスが良く、海の幸が豊富な日間賀島は、都心とはまったく違った表情があります。のんびりとした島時間の中で、おいしいものを食べてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。日帰りでも十分に楽しめますが、宿泊してのんびりと過ごすのもおすすめですよ。