宮崎
【鞍崎灯台】日向大島を見下ろす宮崎県日南市大島南端のシンボル
宮崎県日南市の無人島「大島(おおしま)」の南端にそびえ立つ「鞍崎灯台(くらさきとうだい)」は、明治17年(1884年)に初点灯された日本初の無筋コンクリート造りの灯台で、近代文化遺産にも認定されました。絶景も楽しめる「鞍崎灯台」についてご紹介します。
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文章・画像提供:日南市産業経済部観光・スポーツ課観光係
編集:りとふる編集部
【見どころ】
別名“日向大島(ひゅうがおおしま)”や“南郷大島(なんごうおおしま)”とも呼ばれている、宮崎県日南市南郷町にある無人島「大島(おおしま)」の南端にそびえ立つ「鞍崎灯台(くらさきとうだい)」は、大島のシンボルとも言える灯台で、日本初の無筋コンクリート造りの灯台です。明治17年(1884年)に初点灯され、平成20年(2008年)には「近代文化遺産」にも認定されました。島の南端の高台にあるため、自然豊かな大島を見下ろすように眺めることができ、晴れていればお隣りの串間市の離島「築島(つきしま)」や「幸島(こうじま)」を見ることができます。この灯台から見る景色は絶景です。
【楽しみ方】
鞍崎灯台は大島の南端にあるため、大島散策の最終目的地となります。長い階段を上りきった先にある絶景は、一見の価値があります。
【マナー・注意事項】
灯台内部には入ることができません。
大島にはお店や自動販売機がないため、十分な飲み物を持参する必要があります。
【行き方】
日南市「目井津(めいつ)港」発の市営客船 あけぼの3に乗船し約15分、大島「竹之尻港」から徒歩約40分。
鞍崎灯台
日南市大字中村字鞍崎7105